2020年09月15日

ページがめくれません!!

令和2年3月22日に stereo type の公演を終えて以来、
予定していた9つの公演が、新型コロナウイルスの
感染拡大防止のため、中止あるいは延期となっていましたが、
9月になってようやく、創造活動室での活動が少しずつ戻ってきました。
それについては、またの機会に書かせていただくとして・・・。

さて、今年はコロナ関係による諸事情で、高劇連中部支部の
支部大会が、当センターの創造活動室で行われることになり、
その仕込みが、12日(土)の朝から行われました。
出演予定10校の顧問の先生と、向陽高校演劇部OGのお2人、
センター職員も協力させていただき、地明かりと前明かり(白とブルー)、
サス(6か所)、夕日、緞帳前明かりなど、基本の明かりのみですが、
学校行事が次々と中止になる中、なんとか支部大会は
実施しようという強い思いから、先生方自らの手で仕込まれ、
公演の準備が進められました。
照明の吊り込み作業自体は、午前中でほぼ終了しました。

リハーサルや本番は、創造活動室と隣のレッスンスタジオを
つなぐ両方の扉を常時開け、創造活動室の暗幕を閉めても、
創活の窓を1か所とレッスンスタジオの窓を2か所、
これも常時開け、サーキュレーター2台と扇風機で
室内の空気を絶えず入れ替えながら、コロナ対策を行って進めています。
しかし、今年は残念ながら無観客で、役者さんもマスク着用で舞台に立つ、
そんな支部大会(コンクール)となっています。

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14 日の月曜日は鴨沂高校のリハーサルが行われました。
役割分担や上級生のリードもしっかりしていて、
リハーサル自体は何の問題もなく、スムーズにできたと思いますが、
照明さんが、「ページがめくれません!」と困っていました。
もちろん音響さんも。
思わぬ、切実な訴えに、気の毒なことになってしまった、
しかし、手の感覚を研ぎ澄ませるしかないか、と思いながらも、
何か妙に、いろんなことに納得させられてしまいました。

ミキサーや調光卓で操作をする音・照さんは、
卓を10校の生徒さんたちが交代で使用するため、
ビニールの手袋着用でオペをすることになっているのですが、
更紙のきっかけ台本のページがうまくめくれず、
焦りと、ちょっとしたストレスを感じながらの
オペを余儀なくされているということです。
with コロナに慣れるには、ある意味、かつてとは違う
感覚を磨く必要に迫られているようです。

posted by ひがせい at 20:31| Comment(0) | ▼学校との連携プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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