演劇合同発表会のリハーサルが始まりましたが、
本日(11/8)は、その2日目が行われました。
リハサールは、松原中学校、音羽中学校、
同志社国際中学校、洛星中学校の順で行われました。
松原中学校の生徒さんが紙粘土作った、美術の大根が
印象的だったので、写真に撮りました。
だいこん役者という意味ではありませんので、念のため。



舞台に立つ役者はもちろん、裏方で全体を引っ張る音響や
照明さんも生徒のみなさんが担います。
音量や光量、タイミングひとつで雰囲気がガラッと変わってしまうという、
とても重要なポジションですが、うまく決まった時は
きっといい気分になれるのかなと思います。
もう一つ、重要な役割を見つけました。
お芝居の始まりと終わりを告げる、緞帳係。
引き割り式の幕はロープで開閉しますが、
そのスピードなども、実はすごく難しいのです。
ひもを引っ張るだけかもしれないけれど、音響や照明、
役者や、お客さんとも息を合わせなければならない、
非常に繊細な仕事です。
多くの学校が、緞帳のタイミングを念入りに確認していたのが印象的でした。
ぜひ、裏方の皆さんにも注目してみてください。

