2021年08月05日

舞台に立つための身体になるA(21 BS5)

「舞台に立つための身体になる」をテーマにした講座の2回目。
講師はダンサーの大谷悠さんです。

ストレッチで身体をほぐした後、握手で手の感覚を掴んだり、
お互いに歩み寄って距離感を図ってみたりと、
相手や自分の身体に意識を向けます。

ペアになって、相手の動きをまねて鏡のように同じ動きをするワークでは、
リーダーとなって動きの主導権をどちらが握るかを最初に決めますが
途中からは、自分たちのタイミングで変えます。
どちらがリーダーか分からなくなるペアもあれば、アイコンタクトで
交代の合図を出している人もいました。
ペアワークでは、空間を大きく使うことを意識し、動作にスピードに緩急をつけてみたりすると、
相手や自分がどういう反応をするか、周りで見ていても興味深かったです。
途中、大谷さんからの投げかけに一瞬、戸惑う様子が見られましたが、
見えない相手をペアに、想像しながら動きを続けます。
相手がどんな動きをするかじっくりイメージしている様子や、
まるで相手が見えるかのようなリアルな動きが見え、集中度が増した時間でした。

ダンサーも役者も共通していることは、舞台に立てば「みられる身体」であること。
みる、みられる身体を意識することができたワークだったのではないでしょうか。

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参加者からは、
「1対1のような、1対0のような、1対 複数のような、
すごく不思議な感覚に陥らせられるもので、すごく楽しいと感じた」
「架空の相手を想像して動くと、実際にはできない動きもできるということが分かった。」
「昔から身体で表現することに恥ずかしさを感じていて上手くやろうと力んでいたけど、
今日は何も考えずに身体表現することができた」
などの声がありました。

8月中は、まん延防止措置の適用により開館時間が1時間短縮となり、
ビギナーズユニットも20時で終了しなければなりません。
講座が始まり、さあこれから!というところのタイミングでした。
なんとか講座時間を確保できないかと参加者の皆さんや講師と調整&協力いただき、
今日は30分前倒しで開始。
毎回の講座を大切にすることがコンセプトのビギナーズでは、
少しでもみんなで過ごす時間を作りたいと思います。

posted by ひがせい at 16:05| Comment(0) | ▼演劇ビギナーズユニット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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