2022年05月22日

中劇研 春の合同発表会に向けた事前研修

6/11(土)・12(日)に当センターで実施される
中劇研(京都市中学校教育研究会演劇部会)主催の
「春の合同発表会」に向けて、5/21(土)に事前研修を実施しました。
研修は創活番ボランティアが担当し、
参加予定7校のうち6校、約40名の生徒と顧問が参加しました。

劇場空間のイメージを捉えてもらうこと、
限られたリハーサル時間を無駄にしないために心がけること、
確認したいことや役割分担を明確にしておくとスムーズであることなどが
分かりやすく、丁寧に説明されました。
特に、学校では練習できない、劇場でしか確認できないこと、
例えば音響・照明の操作やタイミング、暗転時の動き、
舞台の見え方や音の聞え方などがありますが、
それが確認できる時間である、リハーサルの重要性が伝えられました。
また、今も現役で「演劇」に携わっている創活番ならではの、
実体験に基づいたアドバイスもあり、生徒からは舞台についてだけでなく、
役者についての質問が出る場面もありました。

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後半は、舞台・音響・照明に分かれ、それぞれ装置や機材の使い方を、
実際に操作しながら確認をし、その後は台本をもとに照明や音響、
舞台装置などの確認を学校ごとに行いました。

生徒のみなさんは、メモなどを取りながら熱心に聞く姿や、
休憩中も台本をもって創活番に相談にしている姿もあり、
合同公演に向けて、気持ちも高まっている様子でした。
創活番メンバーもその熱意に応え、研修終了後も、
仕込み・リハーサル・本番がスムーズ進むように
さっそく打ち合わせしていました。

posted by ひがせい at 16:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼学校との連携プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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