いよいよ本番まであと半月ほどになり、衣装合わせを行いました。
衣装スタッフが中心となり用意した衣装が、
演出のイメージと合っているかを最終チェックします。
全員が衣装を着て一列に並び、演出に見てもらう、という方法もありますが、
今回は、登場人物が50役ほどあり、1人で何役もこなす人もいるため、
準備ができた人から演出のチェック、OKがでたら次の役の衣装へ着替えてチェック…
というように、メンバーも大忙しでしたが、
確認する側の演出や演出補も息をつく暇もなく進みました。
細かい部分の調整はありましたが、おおかた演出のOKが出ました。
今回のお芝居の衣装のポイントは、「着物」です。
普段着慣れていない分、着こなしも難しいし、何より着付けが重要です。
衣装スタッフには、着付けができるメンバーがいたので、
後日、着付けの練習会をすることになりました。
芝居のお稽古だけでなく、演劇の重要な要素である衣装についても、
最後までこだわって準備が続きそうです。
2022年09月09日
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