3/13の講座は、これまでシーン毎に創作してきたものを、
1つにつなげて、初めて通して踊りました。
「上手くいかなくてもいい。でも、途中で終わったりしない。
本番同様、始まったら最後までやりきること」と
始まる前にナビゲーターのお二人から声掛けがあり、
参加者は、緊張した面持ちで、配置につきました。
通しが終わってからは、フィードバックの時間です。
初通しということもあり、はけ方まで詰めきれていなかったり、
シーンとシーンのつながりが、切れている部分もありました。
それぞれのシーンでは、何が面白みなのかが分かりづらかったため、
伝えたいことをどうやって伝えるのか、
もっと明確にする必要が出てきました。
また、「舞台づくりに必要不可欠な要素である“お客さん”を意識すること
今はいないけど、本番では存在している」や、
「シーンを創作した人は、ダンサーから求めたい身体性が出るかどうかを
考えること」等、
自分たちは“舞台に立つダンサーである”という
意識付けができるようなフィードバックもナビゲーターからもらいました。
ナビゲーターは、「厳しいことを言うけど…」と前置きをしつつ、
良くしていきたいからこそ、
通しを見て感じたことを一つ一つ丁寧に参加者へ伝えていきました。
参加者は、ナビゲーターからの言葉を真剣な表情で受け止めていました。
今後は、講座だけでなく自主練も加えて、
3月25日(土)26日(日)に控える本番に向け、仕上げていきます。
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2023年03月14日
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