昨日(6/3)、中劇研春の合同発表会(中学校演劇部の合同公演)の
リハーサル(1日目)が行われました。
午前中に1校(音羽中学校)、午後からは3校(松原中学校、洛北中学校、
同志社国際中学校)が参加しました。
リハーサルの持ち時間は各校90分。この時間を使って道具類の場ミリ、
照明の確認、音のレベルチェック、きっかけ合わせ、
暗転・場転での動き確認を行い、さらに時間的余裕がある場合は
通し稽古を行います。
この日、通しができる学校はありませんでしたが、
途中で切ることにはなりましたが、制限時間ぎりぎりまで
最初から通す学校はありました。
暗転中の置き道具の移動時間の短縮を何度も練習する学校、
ペース配分を誤ってきっかけ合わせの余裕がなくなってしまった学校、
恥ずかしさと戦いながら、カラオケボックスで盛り上がる場の練習に
取り組む学校、感動的な場面の照明効果を上げるため
照らす灯体を替えながら修正していた学校など様々でしたが、
どの学校も気持ちを1つにして共に考え、
お互いに助け合ってリハーサルに取り組んでいました。
この日、創活番ボランティアにとって大きなことが2つありました。
1つは惠藤さんが出産から1年ぶりに戻ってきてくれたこと。
そして、もう1つは、昨年まで高劇連の冬劇祭で主演する側だった
高校生が、この春から大学生となり、今度はサポートする側の
ボランティアとなって創活番に加わってくれたことです。
リハーサルの2日目は、学校行事の関係で1校のみとなりますが、
京都女子中学校が登場します。
2023年06月04日
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