2023年06月23日

俳優としての演技T(23BS5)

4回目となる今回から、『舞台に立つための身体になる』のシリーズが続きます。
演劇ビギナーズユニットでは、最後の修了公演で全員が俳優として舞台に立つので、
作品を創作していく中で必要になってくる演技について、
幻灯劇場の劇作家、演出家、俳優の藤井颯太郎さんにお越しいただき、
「自分の考えを、みんなに伝える」をテーマにゲーム方式でいくつかの
ワークを進めていただきました。
また、演技とは?について、自分の考えを話したり、
いろんな感情を歩きながら表現してみたり、
身体を使った表現について体感できるワークも取り入れていただき、
ペアになった相手の人の身体をじっくり見ることで
身体の一部が細やかに感情を映したり、
そのことが人に伝わっていることを知ることができました。

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また、空間を舞台に見立て、シチュエーションを設定して
それぞれが演じる中で、上下関係をあてるというワークをしました。
半分のメンバーで演じる側と観る側にわかれましたが、
最後に観ていた側の人たちからの予想を伝え、
演じていた側から関係性を発表されると、
演じていた雰囲気と予想通り、ちょっと違ったと
全員で盛り上がり、一体感が生まれていました。

参加者からは、
・身体の表現の広さを再認識させられた!
・体を動かして感情を表現するのは楽しかった。
・自分の気持ちを相手に伝えることの難しさに気づいた。
・表現を受け取るのは少しだけできても、発信する・表現するのは
 苦手だとわかった。
・人の体って思っていたより動かしずらい…
といった感想が聞かれました。

6/29も藤井さんにお越しいただき、俳優としての演技Uを行います。

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演劇ビギナーズユニット2023、参加者追加募集中‼
1名を先着順の受付で継続募集しています(定員になり次第〆切)。

講座は始まりましたが、プログラムの最初は、公演づくりのための
準備のワークショップが続きますので、
まだまだ途中からでも安心して参加していただけます。
それまでの分の内容もしっかりシェアします。
この夏、舞台に立ってみませんか?
ぜひこの機会に参加をお考えください。

お電話(075-541-0619:水曜休館)、メールでも受け付けます。
内容の詳細やメールでのお申込みは、こちらをご覧ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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posted by ひがせい at 19:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼演劇ビギナーズユニット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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