舞台ワークショップに続き、昨日(7/28)は演技ワークショップ@。
講師は、東京から島崎さんをお招きして行われました。
演技ワークショップといっても、テクニカルな講習ではなく、
また、演技の上達をねらった性格のものでもありません。
ただ、様々なワークを行いながら、ひたすら自分が気づいたこと、
感じたことを言語化する行為の連続でした。
「ねえ」、「なに?」、「なんでもない」の一言のセリフを
2人組で交互に言い合うワークでは、みなさん本当に
いろんなことに挑戦しているのがわかりましたし、
それがすべて自然な演技にも見えました。
役者として舞台に立つための準備として重要なのは、
まず自分が自分自身の中で今まさに起こっていることに気づくこと、
アンテナを敏感に張っておくこと。
起こっていることをパッと大づかみにして、即座に反応する(返す)こと。
見ていて感じたのは、ワークが進んでいく程に中高生の表情が柔らかく、
しかも豊かに変化していくことでした。
また、言語化することは時として難しいこともあると思いますが、
人は言語化しながら考え、気づくために言語化するのかもしれないと
いうことでした。
本日、は2回目が行われます。
2023年07月29日
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