10/1に修了公演が無事に終わった、演劇ビギナーズユニット29期生、泳蝉舎。
昨日(10/5)は最終オリエンテーションということで再集結しました。
まずは、ふりかえり用紙に少し思い出しながら自分のことを整理して書きます。
その後、全員で円になり、「参加動機から、自分が変わったな」と思うことを発表。
加えて、これまでの3ヵ月半の日々を、それぞれがどんな思いを持ちながら
過ごしていたか、また泳蝉舎のメンバーとして、どう感じていたか等を
聞くことができました。
・メンバーと出会えたことで、自分への気づきができ、
そこから広がりがもてるようになった。
・脚本の読み解き講座で話していた「青春」について、
この3か月半で自分の中に青春という杭が打ち込まれた!
・作品創作の過程で自分の悪いところを指摘して!と聞きに行くって非日常。
それが自然にできる演劇ってすごいと思った。
・他の人の生き様を見て、価値観であるとかこうしていけるのではというイメージや
創造力が高まった。
・人間関係をちゃんとできた。
と、ひとりひとりの言葉で伝えること、それを聴いてうなづく姿が見られました。
小屋入りから特に一つになっていく感じが強まり、みんなでいることを大切に
演劇を楽しみながら、どんどん集団としても、作品としても上がっていきました。
そんな尊い瞬間に立ち会えたことを、プロデューサーの大熊ねこさんからも
熱く語っていただきました。
次回はいよいよ最終回、上映会になります。
2023年10月06日
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