まずは、2人組になり、背中を合わせて、
少しずつ体重を預けていき、押し合ってみます。
3人組、4人組とどんどん人数を増やしながら、
最後には全員で“おしくらまんじゅう”をしました。
風や水をからだで表現するワークでは、
腕をゆるやかに大きく動かして水の流れを表現してみたり、
声を出して風の音を出したりしていました。



後半では、大きな布を使い、おかあさんのおなかの中の
赤ちゃんになってみるワークを行いました。
大きな布の上に寝転がった赤ちゃん役の人を、
他の皆で布を10センチほど持ち上げ、ゆっくりと揺らします。
急に落ちてしまわないか心配で、下を支えてくれる人もいました。
赤ちゃん役の人は、身体を小さくし、包まれながら、
不思議な浮遊感を感じることができました。
赤ちゃんを、大切に丁寧に扱おうという気持ちや、
皆で力を合わせて「せーの」と持ち上げてみることで、
素敵な一体感が生まれていました。