7日の講座ではスタッフ見せを行いました。
まずは、音出しのタイミングや出ハケの位置など、
通し前に全体で確認を行います。
これまでシーン毎で稽古を進めてきたため、
シーンとシーンのつながりの部分や出ハケのタイミング等、
詰め切れていない部分もあり、
「間違えずに動くことができるのか…」と不安な表情を浮かべる参加者もいます。
しかし、「まだ詰め切れていないから」と言って、
“通し”を止めていい理由にはなりません。
ナビゲーターのお二人から通し稽古中の約束事として、
【 何があっても止めずにやり続けること 】
【 間違っても表情に出さないこと 】と話しがあると、
不安そうな参加者たちの顔も引き締まった表情になりました。



通し稽古が終わると、“ダメ出し”の時間です。
参加者たちは、よかったところ、悪かったところ、
ナビゲーターから話される言葉を真剣な面持ちで受け止めていきます。
修了公演まであと1週間ほど。
14名の作品作りは、大詰めを迎えています。
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ぜひご覧ください。