2024年06月02日

中劇研春の合同発表会のリハーサル(1日目)

昨日(6/1)、来週の8日(土)・9日(日)に行われる、
合同公演に向けてのリハーサル(1日目)が行われました。
リハーサルは各校90分の持ち時間で、立命館中学校、音羽中学校、
洛北中学校の順に、創活番ボランティア4名の協力で進められました。

以下、各校のリハーサル風景を簡単にご紹介しておきます。

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最初の立命館中学校は、役者が大人数でワイワイとした雰囲気で始まり、
音量チェックで流されるいくつかのBGMの曲調も、
同じように楽しげな雰囲気を感じました。
役者が創造活動室のドアを開けて登場したいということや
袖幕をまくり上げて登場したいという希望がありましたが
諸般の事情によりご遠慮いただきました。
舞台上のゴザの固定をどうするかで
ややタイムロスになった感はありましたが、
予定していたきっかけ合わせはすべて終えることができました。

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音羽中学校は、安全管理の面から、
暗転で大きな道具類を運び出す練習、
しかも多くの役者が滞りなくスムーズに袖幕にはける練習を、
また、大きなハンマーと木刀を使っての格闘シーンにも注意を払っていました。
格闘シーンでは、まず、つまずくと危険なので、手にしている小道具をどうするか、
後ずさる役者は幕までの距離がわかりにくいので、
追いつめる方の役者が間合いの詰め方を工夫すること、
そしてなにより、木刀が幕に当たらないようにする
などに集中して練習をしていました。

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最後に登場した洛北中学校演劇部は、この数年部員数が増え続け、
今年は昨年よりも少し減ったものの、それでも40名ほどいるとのことでした。
最も印象的だったのはラストシーンの練習。
閉幕後もまだストーリーが続いている、ということをお客さんに想像させるために、
幕の閉め方(動き)と役者の動き、プラスそこへ入る効果明かりの
タイミングを何度も練習していました。

posted by ひがせい at 13:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼学校との連携プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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