6月2日(日)に、6月8日(土)・9日(日)に行われる、
合同公演に向けてのリハーサル(2日目)が行われました。
リハーサルは各校90分の持ち時間で、
松原中学校、京都女子中学校、同志社国際中学校の順に、
創活番ボランティア3名の協力で進められました。
以下、各校のリハーサル風景を簡単にご紹介しておきます。
最初の松原中学校は、照明の練習が中心でした。
場面ごとの台詞との兼ね合いでベストの照明を選ぶために、
いくつかの灯りの案を実際に見て、全員で話し合っていました。
照明担当は初めてで不安そうな部分も見えましたが、
創活番のサポートもあり、最終的には予定していた案より、
良いものが出来上がっていました。
続いて、京都女子中学校は、誰がどの道具をどこに運ぶか等
一番大きな場面転換の練習に、多くの時間を費やしていました。
舞台からはける道具については、幕に引っかからないように、
動線を確認しながら、同時に音響の音出し、音量調節確認や、
照明の点灯確認等を行いつつ、
役者は安全に芝居が進められるように繰り返し練習していました。
同志社国際中学校は、ポーズとともに流れる音を何度も確認したり
明かりが点いた中ではけていくシーンで、上手く幕にあたらずに
はけていけるように練習をしていました。
また、ボールが飛ぶシーンでも、本当に飛ばすのではなく、
飛んでいるように見えるよう工夫し、
場面転換での役者の立ち位置や動きの確認を行っていました。
2024年06月06日
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