本日(6/8)より中劇研春の合同発表会が始まりました。
初日は、立命館中学校、音羽中学校、同志社国際中学校、
洛星中学校の順に、4校の公演が行われました。
今年から従来の形で保護者の方々の入場も可能となり、
かつての賑わいが戻ってきました。
コロナ以来、公演はマスク着用、無観客で行ってきました。
コロナが緩んでも、中劇研の生徒さんだけで90名を超えるので、
創造活動室での密を避けるため、昨年まではまだ無観客で、
創造活動室より1階上の大きな会議室までLANケーブルを引き、
生で観劇する生徒さんとモニターで公演を観劇する
生徒さんに分散させて実施していました。
審査員は俳優の高杉征司さんと、もうお一方は、昨年に引き続き
ダンサーの小倉笑さんが務めています。
リハーサルの時は各校、部分的なシーンしか見られませんでしたが、
本番はどの中学校も見違えるように素晴らしいパフォーマンスで、
時より会場から笑いを誘う中学校もありました。
ただ、開幕と同時に大きな声でテンポよく始まったけれど、
中だるみがちょっと残念だったかな、という学校や、
ラストシーンで段取り通り見せたい絵ができないまま、
閉まってしまった中学校は悔いが残ったのではないかと感じました。
明日は、京都女子中学校、洛北中学校、松原中学校の
公演が行われます。
2024年06月08日
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