昨日でほぼ舞台が出来上がり、本番までいよいよという感じになってきました。
参加者は今までの疲れも残っている中で、朝から残りの仕込みの手伝いや
舞台装置の作成に使った創造工作室の片付けを行いました。
その間、創造活動室では照明班がシュートで灯りの確認と調節を行い、
舞台美術も手直しの部分を行っていました。
その後参加者は、シーン毎の気になる部分や、もっと良くなるシーンを
2部屋に分かれて、演出の村上さんと演出補佐の興梠さんと創り上げていました。
夜の講座は、舞台美術が完成して初めての場当たりでした。
音響班や照明班の人のきっかけ作りがメインになる形でしたが、
参加者からは「なんか、今から緊張するようになってきた」など
いつもの練習している空間とは全然違う、リアルな舞台に緊張した面持ちで、
いつもより声が小さくなってしまったり、移動に戸惑ってしまったりと、
これまでできていたことが緊張という壁に少し邪魔されているような感じでした。
それを体感した参加者からは「もう振り切ってやるしかない」という声が聞かれ、
思い切ってやる勢いを感じました。
2024年09月03日
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