修了公演を終えて、昨日(9/12)最終オリエンテーションに再集結した
演劇ビギナーズユニット30期生の「呱呱の声」のメンバーたち。
最初は、自身が振り返り用紙の質問に沿って、
講座が始まった時からのことを思い出しながら、書いていました。
時に思い出した様な表情を浮かべたり、考える姿勢になったりと
思い思いに整理する時間でした。
その後は、全員でこの3カ月半をふりかえる時間になります。
プロデューサの大熊ねこさんから、「自分の中の一番大きな【気づき】」、
新しく生まれた発見や、それまでの理解と変化したことなどについて
というお題のもと、一人ひとり時間を設けて話しました。
感じていたことをみんなに伝えながら、それを聴いた他のメンバーからは
そのことがどう映っていたのかなどの意見交換をしました。
2時間以上かかりましたが、個人としてだけでなく、呱呱の声のメンバーとして
どう感じていたか等を話したり、聞いたりする中で、
メンバーからのフィードバックをもらうことが出来ました。
ビギナーズが始まった頃のぎこちなさや、その時感じていた
他のメンバーへの印象を赤裸々に話す人、
本番2日前にチームとしてどう感じているかについて、
それぞれの声を聞く時間をもち、そこで本当の自分が自然と出た
という声も多く聴かれました。
その瞬間に自分自身が変わったと気づいた人も多かったようです。
それは、そこからの本番終了までの3日間を傍で見ていても、
個人として、「呱呱の声」として、より進化していく過程を感じました。
みんな、達成感や終わってしまったことのさみしさなど、
あり余る思いを話してくれました。
最後に、大熊ねこさんより、
「これだけのことが成しえたのだから、自信をもって生きていこう!」
というエールをいただきました。
次回(9/19)はいよいよ最終回の上演会になります。
2024年09月13日
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