前半は西京高校、桂高校です。
舞台上の上手前、下手前の空間を使い、時間や場所のイメージが広がる演出、
衣装を揃えて、誰もが連想できる職種を演じたり、
上手下手のエリアを有効に使った見せ方、客席だけで音を流してみたりと、
それぞれの芝居で、こだわりが観られました。

少ない役者でたくさんの台詞や場面転換をしながら進める集中力、
多くの役者が舞台上で見せるチームワークとも言える台詞の掛け合いなどが
印象的でした。
後半は清明高校、堀川高校です。
客席から湧き上がる笑いを集中力に変えて、台詞まわしで魅せたり、
年月を経てまた出会う人々、会わなかった時間や知らなかった出来事、
巻き込まれる現在の状況の中でのストーリーがしっかり描かれていたりと
集中力を持った演技から生まれる、観客を巻き込んだ芝居になっていました。

その後は、冬劇祭の醍醐味、合評会です。
学校が混ざり合ってグループで感想を伝えあう時間は、
毎年のことですが、貴重な時間になていました。
明日も残り2校の上演が行われます。


