昨年の3つ目に購入した八風窯(はっぷうよう)のスリムなカップ。
私はオレンジの鳥(3/5)のを買いましたが、
人気があるのは青い鳥の方だと思います。
幸せの青い鳥。
八風窯(はっぷうよう)の陶器は職場でもたいへん人気で
銘々皿がたくさん置いてあるのと、
カップやそばちょこなども日用品として愛用されています。
八風窯のおじさん。
蛇味線のような手作りの楽器を爪弾き、
店番をしながらいつもうたを唄っている。
業務用のトマトケチャップが入っていたようなブリキ缶。
それを胴にして、そこから木製の竿を取り付けて伸ばし
弦を三本張っている。
おじさんは気持ちよさそうに唄う。
しかし、何のうたなのかはよくわからない。
そして、お客さんが商品を手に取ると
いろいろと説明やお話を聞かせてくれる。
一番有名なのはワンポイントの青い鳥で、
それに渦巻きや葉っぱを散らしたり、双葉などが
プラスされて描かれている作品がほとんどだと思うが、
今年(2007年)は、イチゴが描かれたお皿があった。
イチゴの図案のものは今年が初めてだと思うが、
手に取って間近で眺めていると、
うたを止めたおじさんが語り始める。
いつだっかたもう忘れたけれど
家族でイチゴ狩りに行ってね、
制限時間内にたくさん採れなかったんですよ。
もっとたくさん食べたかったな、という苦い思いが
心のどこかに残っているんです。
それがお皿になりました、と。(N)


