2007年10月15日

10/13の定期開院

5月以来、久々の記事となりました。
10月13日の定期開院の模様です。
この日は3組の親子(お子さん4人と保護者5人)が来院されました。
持って来られたおもちゃは、車輪付きの犬のおもちゃと
歌の鳴らせる絵本、オルゴール、
ゼンマイ仕掛けのブリキロボットの4つでした。
さて、この4つのおもちゃは治ったんでしょうか。

071013.jpg

診察結果
1.車輪付きの犬のおもちゃ
 症状は、スイッチを入れてからヒモで引っ張って走らせた際に
 鳴き声が出ないことでした。配線などに異常はなかったものの、
 電子部品がだめになっていたようで、結局、治せませんでした。
2.歌の鳴らせる絵本
 症状はボタンを押しても音が出ないことでしたが、
 乾電池2本のうち1本が弱っていただけで、
 電池交換でよくなりました(電池交換だけで動くようになることは、
 わりとよくあることのようです)。
3.オルゴール
 症状は音が鳴らないこと。開けましたが治せませんでした。
4.ブリキのロボ
 症状は動かないことでしたが、ゼンマイが切れてたので巻き直し、
 動くようになりました。

おもちゃの病院は、おもちゃの修理を通して
「ものを大切にする心を子どもたちに伝える」という活動です。
毎月第2土曜日13:00〜16:30(受付は16:00まで)の定期開院と
依頼に応じて、出張開院も行っています。
ボランティアは継続して募集中ですので、
興味のある方はセンターまでご連絡下さい。
posted by ひがせい at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | △おもちゃの病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック