外パフォ3日目。
今日は、藤平陶芸さんの登り窯でのパフォーマンスです。
センターから5分程、裏道を行くと、概観が町の工場か倉庫かと思える建物が見えてくる。
門を入って、横に長い建物の壁を見ていると、何かの研究所の建物のようにも見える。
この細長い建物の中へ入ると、なにやら暗く広い中に、
土と煉瓦の固まりが小屋いっぱいに緩やかな勾配でせり上がって行くのが見えた。
これが登り窯。窯室が9つつながっている。
ちょうど、背の高い食パンを横に9つ並べ、隣が少しづつ高くなって行くような感じとでも
言ったらいいだろうか。
一番上の窯からは煙突が屋根を突き抜け、空高く突き出ている。
中には、多数の壷や皿や板状の陶器などが雑然と並べられていた。
お世話になった藤平陶芸の末広社長のお話しによると
この窯は120年ほど前に作られ、
昭和44年(1969年)まで、実際に使われていたとのこと。
藤平陶芸さんには、ギャラリーカフェ(東大路五条西北側)もあり、
美術的価値の高い陶器がたくさん並べられた空間で喫茶が楽しめます。
こちらへもぜひお出かけください。
登り窯の前に置かれた椅子。
そこにゆったりと座ったしげやんがお客さまをお出迎え。
今日のお客さまには、紙と鉛筆が配られて、
椅子からゆっくりと立ち上がったしげやんは、
今日は私がモデルになりますから、みなさんはここがご自分のアトリエだと思って、
自由にスケッチをお楽しみください、とあいさつ。
でも、少しずつ動きますけど気にせずに、としげやん。
クラシック音楽が流れる中、椅子に座ったままの緩やかな動き。
立ち上がって、青い円筒形の焼き物や木の丸椅子を使ってのパフォーマンス。
スカートの裾をもって小刻みに震えるダンス。
最後は丸太を切った台でバランスを取りながら、照明に手をかざすしげやん。
終演後、スケッチを見たしげやんは、できれば今日の作品を劇場に飾りたい、
とお客さんたちにお願いをしていました。


