ブログでも告知していましたが、2月16・17日に
ココロからだンスW.Sの修了公演を行いました。
ホールに入ってから本番直前まで、ナビゲーターから
「お客さんに伝える」、「伝わるように」、「まだ伝わってない」
ということを何度も繰り返し指摘されていた出演者たち。
稽古の途中、1人ずつ交代でみんなのパフォーマンスを観て、
そのことを実感しながらも、なかなか思うようにできない・・・
どうすればいいのか、わかりかけたかと思うとまたわからなくなる
ということを繰り返しながら、でも決してあきらめずに、
限られた時間の中、本番まで体力がもつのかと
見ていて心配になるくらい、踊り続けていました。
初日(16日)の午前中に全員揃っての
ゲネプロ(リハーサル)が行われました。
今年で3回目となる事業ですが、本番の日にゲネプロを行うのは初めて。
2日目も朝から構成の変更などを確認し、
本番ぎりぎりまで通しリハーサルが行われ、
出演者もスタッフもナビゲーターも、
最後まで創作しつづけました。
迎えた本番は、どちらも新鮮なものでした。
一瞬一瞬を大切に、自分たちなりの表現を
お客さんに届けようという気迫が伝わってきました。
2008年02月26日
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