2005年11月15日

今日の私たち(S5)

【11月11日の私たち】
前回につづき、得意芸を披露する、です。
残っていたMさん。
テーブルを用意して、そこに自分で描いた絵を
並べて行く。
やがて、説明が始まる。
「クラシック音楽をほとんど聞いたことがなかったが、
そして自分でも絵を描くが、あまり絵画に感動した経験がない。
そこで、部屋の照明を変えてみると、雰囲気ががらりと
変り、何か違って感じられるのを体感してください。」
ということで、蛍光灯の明りを消して、
オレンジっぽい電球のシャンデリアだけの明りに。
黒い陰が天井や壁一杯に広がり、ゆらゆら揺れる。
そこで、クラシック音楽を流し、自由に絵を見たり、
音を楽しみました。
蛍光灯の明りで全部が見えてしまう空間より、
余計なものが見えない空間の方が、
確かに集中して見よう、聞こうとするので
かなり味わいが違うことを発見しました。

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後半は、チアリーディングをもう少しつっこんで
やってみることにしました。
スタンツチームと時々のりのりで出て来て観客を盛り上げる役
に分かれての練習です。
スタンツチーム
4人が縦一列に整列。前の2人が左右に分かれて膝を
曲げ、突き出した膝頭同士をぴったりとくっつける。
3人目は4人目のアシスト(3人目の腰を両手で持ち上げながら)でジャンプ。
そして前2人の足の太ももの辺りに乗ってポーズ。
きまれば、Go Easters!(東山なのでEastersに決定)と
叫びながらはけて行く。

残ったメンバーは盛り上げ役です。
最初は観客に拍手を求める動き。
その後は自分なりのきめポーズを1つ2つ。
時々、Go Fight Win! Go for the victory!などのかけ声を入れる。
このきめポーズは自分をアピールする意味もあるという。
ことで、それぞれ独自のきめポーズをやってみました。

リーダーからは、背筋を伸ばして顔を上げてとか、
自分がスポットライトを浴びているという気持ちでとか、
恥ずかしがらないで、ひとつひとつの動作を決めること、
だらだらやらない、などの注文が。

さて、いよいよ通しでやってみました。
最初は円陣を組み、それぞれが右手を出して重ね、
リーダーが"Are you ready!"と言ったらメンバーは"Yeah!"
で始まりました。
リーダーがメインで踊り、時々盛り上げ役が出てきて
最後はスタンツできめ。
流れた「PECORI NlGHT」は10分もないのに、
終わればみんなの息も上がるほどに。
汗もたらたら。

その後リーダーのメインの踊りも教えてもらいましたが、
何気なく踊っているように見えるダンスも
実際にやってみるとものすごくテンポが速く
かなりハードな運動なのがわかりました。
つらくても笑顔を絶やさない、と言っていた
リーダーの言葉に、cheer spiritsを強く感じました。

今日の私たちは実際に聞いたりやってみると
面白さがよくわかるということで、「食わず嫌い」と名付けました。
posted by ひがせい at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | △私たちの空間 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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