次のお話発表は神様チーム。
こちらも簡単にストーリーを紹介します。
神様が空を泳いで旅に出ました。
神様はキレイな星を見つけたので、降りてみることにしました。
そのキレイな星は、地球でした。
神様は何でも創り出すことができます。
一人で暇だったので子分をつくり、しりとりをして遊ぶことにしました。
「だちょう」→「うさぎ」→「きゅうす」→「スリッパ」
→「ハト」→「トナカイ」→「イカ」「カニ」……
神様と子分はさまざまなものを創り出していきます。
日もだんだん暮れてきました。
最後に「カニ」に続く「虹」を地球の子どもたちにプレゼントして
神様は帰ることにしました。というお話でした。
しりとりに出てくるものは、切り絵ではなく、体や手で作れるものが基本。
「うさぎ」「カニ」などの手影絵以外に、からだ全体を使ってスリッパを表現したり、
二人がかりでトナカイを作ってみたり。
練習中はまわりの人にちゃんと見えているかを確認しながら
発表ぎりぎりまで「影チェック」をしていました。
また、観客と一緒に作っていくような話にしたいとの思いがありました。
「「ス」のつくあったかいものは何だ?」と神様が言うと
「ストーブ!」と子どもたち。
「違うぞ、足にはくものだ。残念だったな。これだ。「スリッパ」だ。」
観客とのかけあいの中でセリフが生まれてくることもあり、アドリブを効かせながら
発表者も一緒に楽しんでいる様子が伺えました。
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2006年03月02日
2006年02月28日
「影絵」発表しました
表現活動へのお誘いC影絵の発表会が終了しました。
当日発表を見に来てくださったのは、
児童館の子どもたち大勢と職員さん、
プログラムには参加できなかったのですが、
興味を持ってくれた青少年の人たち計34名。
まずはシルエットクイズ。
モノの影を見て、それが「何か」を当てるクイズです。
緊張をほぐすためにも、お話を発表する前に、スクリーンの前に立ってみては?
講師の提案で、参加者それぞれが傘や扇子、
剣玉などを開けたり傾けたりしながらスクリーンの後ろに立ちました。
「ボール!」「りんご!」
観客の反応も上々です。
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当日発表を見に来てくださったのは、
児童館の子どもたち大勢と職員さん、
プログラムには参加できなかったのですが、
興味を持ってくれた青少年の人たち計34名。
まずはシルエットクイズ。
モノの影を見て、それが「何か」を当てるクイズです。
緊張をほぐすためにも、お話を発表する前に、スクリーンの前に立ってみては?
講師の提案で、参加者それぞれが傘や扇子、
剣玉などを開けたり傾けたりしながらスクリーンの後ろに立ちました。
「ボール!」「りんご!」
観客の反応も上々です。
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2006年02月26日
2006年02月18日
2月17日の影絵
表現活動へのお誘い「影絵」3日目の報告です。
まずは、影絵しりとり。
○・△・◇など、簡単な形や、部屋にあるものを好きなように
組み合わせ、影でしりとりをしました。
紙を組み合わせただけなのに、影に映してみるとそのように見えるから不思議です。
「しっぽ」「ポニーテール」など様々な発想が生まれていました。
次は「ウサギとカメ」。
手影絵でウサギとカメの作り方を学んだ後、実際に話を作りました。
本来はウサギとカメが競争をして、ウサギが寝ている間にカメが追い抜く、
というお話ですが、「ウサギとカメが動く(走る)」以外は
自由に話をつくっていいという設定にしました。
あるグループのお話を紹介します。
昔々卑怯なウサギと正直なカメがいました。
ウサギは、どうしてもカメに勝ちたいので、
カメの甲羅の上に子どもを乗せて競争しました。
あまりの重さになかなか前へ進めないカメは、
「えいっ」と甲羅を脱ぎ捨ててしまいました。
するとカメはものすごいスピードで走れるようになりました。
カメに抜かされそうになったウサギは、昔、狐に習った変化の術で、
カメの甲羅に変化し、カメはまた重くて走れなくなってしまいました。
そうこうしているうちに、先ほど脱ぎ捨てた甲羅を背負った
子どもウサギがゴールしてしまいました。
という結末。
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まずは、影絵しりとり。
○・△・◇など、簡単な形や、部屋にあるものを好きなように
組み合わせ、影でしりとりをしました。
紙を組み合わせただけなのに、影に映してみるとそのように見えるから不思議です。
「しっぽ」「ポニーテール」など様々な発想が生まれていました。
次は「ウサギとカメ」。
手影絵でウサギとカメの作り方を学んだ後、実際に話を作りました。
本来はウサギとカメが競争をして、ウサギが寝ている間にカメが追い抜く、
というお話ですが、「ウサギとカメが動く(走る)」以外は
自由に話をつくっていいという設定にしました。
あるグループのお話を紹介します。
昔々卑怯なウサギと正直なカメがいました。
ウサギは、どうしてもカメに勝ちたいので、
カメの甲羅の上に子どもを乗せて競争しました。
あまりの重さになかなか前へ進めないカメは、
「えいっ」と甲羅を脱ぎ捨ててしまいました。
するとカメはものすごいスピードで走れるようになりました。
カメに抜かされそうになったウサギは、昔、狐に習った変化の術で、
カメの甲羅に変化し、カメはまた重くて走れなくなってしまいました。
そうこうしているうちに、先ほど脱ぎ捨てた甲羅を背負った
子どもウサギがゴールしてしまいました。
という結末。
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2006年02月15日
影絵、発表会のお知らせ
ワークショップの様子を毎回報告させてもらっていますが、
最終日には発表会を行うことになっています。
内容はこれから話し合いながら決めていく予定ですが、
参加者が考えた物語の発表(2グループ)と、
見に来ていただいた方々にも影絵を体験して
いただけるようなプログラムを用意する予定です。
また、ナビゲーターの工藤さんとのコラボレーションも見られるかもしれません。
どなたでもご来場いただけますので、多くの方のお越しをお待ちしております。
日時:2月25日(土)
14:30〜15:30
場所:東山青少年活動センター(ミーティングルームA)
入場:無料
講師:工藤 亜美さん(劇団かかし座:横浜で活躍されている影絵専門の劇団です)
最終日には発表会を行うことになっています。
内容はこれから話し合いながら決めていく予定ですが、
参加者が考えた物語の発表(2グループ)と、
見に来ていただいた方々にも影絵を体験して
いただけるようなプログラムを用意する予定です。
また、ナビゲーターの工藤さんとのコラボレーションも見られるかもしれません。
どなたでもご来場いただけますので、多くの方のお越しをお待ちしております。
日時:2月25日(土)
14:30〜15:30
場所:東山青少年活動センター(ミーティングルームA)
入場:無料
講師:工藤 亜美さん(劇団かかし座:横浜で活躍されている影絵専門の劇団です)
2006年02月13日
2月10日の影絵
影絵の2日目の報告です。
今回は、最終日の発表に向けて、話づくりの体験を行いました。
1つ目は、「大障害物レース」。
2つのグループに分かれて、OHPを使いながら
「障害を3つ作り出し、それを切り抜ける」というものです。
各グループに与えられた時間は、20分。
決まりがあるわけではないので、障害の切り抜け方も自由です。
ちょっとしたアイデアから話が膨らみます。
梱包用に使うプチプチをプロジェクターで写してみたところ、
「ハチの巣」に見えたことから、
ハチに刺されないように池に入って切り抜ける設定にしてみたり、
襲ってくる大きな怪獣に対して、握手をして仲良くなる
といった切り抜け方もありました。
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今回は、最終日の発表に向けて、話づくりの体験を行いました。
1つ目は、「大障害物レース」。
2つのグループに分かれて、OHPを使いながら
「障害を3つ作り出し、それを切り抜ける」というものです。
各グループに与えられた時間は、20分。
決まりがあるわけではないので、障害の切り抜け方も自由です。
ちょっとしたアイデアから話が膨らみます。
梱包用に使うプチプチをプロジェクターで写してみたところ、
「ハチの巣」に見えたことから、
ハチに刺されないように池に入って切り抜ける設定にしてみたり、
襲ってくる大きな怪獣に対して、握手をして仲良くなる
といった切り抜け方もありました。
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2006年02月07日
影絵、発表会予告
影絵のワークショプ、始まったばかりですが、
最終の発表会の予告です。
日程は2月25日(土)の午後からの予定です。
今後、参加者は2チームに分かれて、作品づくりを
進めますので、その2作品とできればナビゲーターの
お2人にも公演をしていただけたらと考えています。
お子さまにも楽しめる内容にできるよう
頑張りますので、よろしくお願いします。
詳細については、決り次第お知らせします。
最終の発表会の予告です。
日程は2月25日(土)の午後からの予定です。
今後、参加者は2チームに分かれて、作品づくりを
進めますので、その2作品とできればナビゲーターの
お2人にも公演をしていただけたらと考えています。
お子さまにも楽しめる内容にできるよう
頑張りますので、よろしくお願いします。
詳細については、決り次第お知らせします。
2006年02月06日
影絵、始まりました
「表現活動へのお誘い」第4弾、影絵が始まりました。
会場には、伸び縮みするつっかえ棒のようなものを2本、
床と天井に伸ばして立て、それにスクリーンの布が
取り付けてある。スクリーンの後ろにはOHPが2台。
即席の影絵劇場ができている。
ナビゲーターは、劇団かかし座の工藤亜美さんと
ご主人の琢人さん。
最初は参加者の自己紹介をしました。
もちろん影絵でやりました。
そのため、しばし工作の時間。
牛乳パックやボール紙を使って
自分自身を表すものを切り抜いたり、テープでとめたり、
カラーフィルムを貼り付けたり。
2人組になって、いざステージ(というかスクリーンの後ろ)に。
会話のきっかけは、東大路五条のバス亭で出会った2人が
これから行く東山青少年活動センターの場所を
尋ねるところから、お互いのことを聞き合うというもの。
続きを読む
会場には、伸び縮みするつっかえ棒のようなものを2本、
床と天井に伸ばして立て、それにスクリーンの布が
取り付けてある。スクリーンの後ろにはOHPが2台。
即席の影絵劇場ができている。
ナビゲーターは、劇団かかし座の工藤亜美さんと
ご主人の琢人さん。
最初は参加者の自己紹介をしました。
もちろん影絵でやりました。
そのため、しばし工作の時間。
牛乳パックやボール紙を使って
自分自身を表すものを切り抜いたり、テープでとめたり、
カラーフィルムを貼り付けたり。
2人組になって、いざステージ(というかスクリーンの後ろ)に。
会話のきっかけは、東大路五条のバス亭で出会った2人が
これから行く東山青少年活動センターの場所を
尋ねるところから、お互いのことを聞き合うというもの。
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2006年01月26日
表現活動へのお誘い「影絵」募集中
今、影絵アニメーションや手影絵など、影絵の世界が注目されています。
昔誰かに教えてもらった手影絵とは違い、映像や音楽を取り入れたり、
色を加えたりした作品が作られています。
今回は、講師のナビゲートのもと、手や体を使って物語を作り、
最後にみんなで発表をします。
一つの作品を創り上げる過程を、みなさんで協力しながら体験してみましょう。
影絵に興味がある人、物語を考えることが好きな人はもちろん、
現在、ダンスや演劇など他の表現活動をしている人、
仕事やボランティアで子どもや高齢者と関っている人、
将来保育や福祉の仕事につきたいと考えている人などなど……
活動の幅を広げるきっかけになるかもしれません。
もちろん練習は必要ですが、布と光があればどこでも発表ができるので、
イベントにもぴったりです。
みなさんで一緒に物語を作ってみませんか?
[日 時]
2006年2月3日・10日・17日・24日(金)18:30〜21:00
2日25(土)13:00〜16:00(全5回)
[対 象]
京都市にお住まいか、京都市内に勤め先・通学先のある13歳〜30歳までの方
[参加費] 4,000円
[定 員] 15名
[申込受付] 現在受付中!! 直接来館・TEL・FAX・E-Mailにて先着順受付
[講 師] 工藤亜美さん(劇団かかし座)
[お申込み・お問合せ]
京都市東山青少年活動センター
京都市東山区東大路五条上ル 東山区総合庁舎2F
TEL:075(541)0619
FAX:075(541)0628
E-Mail:fromeast@jade.dti.ne.jp
ホームページはこちら
[開館時間]
平日10:00〜21:00/日祝10:00〜18:00 ※水曜休館
[主 催] 京都市/(財)京都市ユースサービス協会
昔誰かに教えてもらった手影絵とは違い、映像や音楽を取り入れたり、
色を加えたりした作品が作られています。
今回は、講師のナビゲートのもと、手や体を使って物語を作り、
最後にみんなで発表をします。
一つの作品を創り上げる過程を、みなさんで協力しながら体験してみましょう。
影絵に興味がある人、物語を考えることが好きな人はもちろん、
現在、ダンスや演劇など他の表現活動をしている人、
仕事やボランティアで子どもや高齢者と関っている人、
将来保育や福祉の仕事につきたいと考えている人などなど……
活動の幅を広げるきっかけになるかもしれません。
もちろん練習は必要ですが、布と光があればどこでも発表ができるので、
イベントにもぴったりです。
みなさんで一緒に物語を作ってみませんか?
[日 時]
2006年2月3日・10日・17日・24日(金)18:30〜21:00
2日25(土)13:00〜16:00(全5回)
[対 象]
京都市にお住まいか、京都市内に勤め先・通学先のある13歳〜30歳までの方
[参加費] 4,000円
[定 員] 15名
[申込受付] 現在受付中!! 直接来館・TEL・FAX・E-Mailにて先着順受付
[講 師] 工藤亜美さん(劇団かかし座)
[お申込み・お問合せ]
京都市東山青少年活動センター
京都市東山区東大路五条上ル 東山区総合庁舎2F
TEL:075(541)0619
FAX:075(541)0628
E-Mail:fromeast@jade.dti.ne.jp
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[開館時間]
平日10:00〜21:00/日祝10:00〜18:00 ※水曜休館
[主 催] 京都市/(財)京都市ユースサービス協会
2006年01月07日
影絵をつくろう!!、参加者募集中
表現活動へのお誘い、「能を取り入れる」、「クレイアニメ」、
「アカペラ」に続く第4弾は、「影絵をつくろう!!」です。
今、影絵アニメーションや手影絵など、影絵の世界が面白い!!
小さい頃、誰かに教えてもらった手影絵とは違い、
映像や音楽を取り入れたり、色を加えたりした作品が創られています。
今回は、講師のナビゲートで、手や体を使って物語を作り、
最後にみんなで発表します。
[日 時] 2月3日・10日・17日・24日(金) 18:30〜21:00
25日(土) 13:00〜16:00(全5回)
[参加費] 4,000円
[定 員] 15名 申込受付中!直接来館・TEL・FAX・E-Mailにて連絡ください。
[講 師] 工藤 亜美さん(劇団かかし座)
[対 象] 京都市に在住もしくは在学・在勤の13歳〜30歳までの方。
[場 所] 東山青少年活動センター
[申込み] 電話またはE-mailで東山青少年活動センターまで
075-541-0619/fromeast@jade.dti.ne.jp
「アカペラ」に続く第4弾は、「影絵をつくろう!!」です。
今、影絵アニメーションや手影絵など、影絵の世界が面白い!!
小さい頃、誰かに教えてもらった手影絵とは違い、
映像や音楽を取り入れたり、色を加えたりした作品が創られています。
今回は、講師のナビゲートで、手や体を使って物語を作り、
最後にみんなで発表します。
[日 時] 2月3日・10日・17日・24日(金) 18:30〜21:00
25日(土) 13:00〜16:00(全5回)
[参加費] 4,000円
[定 員] 15名 申込受付中!直接来館・TEL・FAX・E-Mailにて連絡ください。
[講 師] 工藤 亜美さん(劇団かかし座)
[対 象] 京都市に在住もしくは在学・在勤の13歳〜30歳までの方。
[場 所] 東山青少年活動センター
[申込み] 電話またはE-mailで東山青少年活動センターまで
075-541-0619/fromeast@jade.dti.ne.jp