2022年07月15日

脚本決めの日(22BS12)

昨日、いよいよ今年の上演作品を決める脚本決めの日を迎えました。
3本の候補脚本から参加者全員で話し合あって1本に決めました。
最初にみんなに「どうやって決めていこう」と問いかけると、
自分なりに話し合いをするにあたって「大事にしたいこと」や
「こうしていきたい」ということを話したメンバーが数名いました。
今年の話し合いの特徴は、
「自分の主観は抜いて、好き嫌いでは語らないように」ということが
全員の総意だったことです。
もう一つは、全体を通して、前回の村上さんの講座で経験した、
合意形成の時に必要になるキーワードがいろんな場面で
語られていたことです。
議論が迷走し、立ち止まったりする場面でも、立ち返ることができる
きっかけとして生かされていたように思いました。
これからみんなで創作へと向かっていくにあたり、それぞれが感じていること
についても話す時間を丁寧に取ることができていました。
最後まで気がかりだったのが、全員が納得できるには・・・でした。
難しいことではありますが、「17人でお芝居を創りたい!」ということが
早い時間から共有されていたこともあり、今後も引き続きそのことを
大事にしながら、全員で進んでいくことが確認されました。

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演劇ビギナーズユニット2022(28期)の上演作品は
平田オリザさんの「日本文学盛衰史」に決定しました。

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2022年07月12日

舞台に立つための身体になるD(22BS11)

今回は、これまでのワークショップで体験したことをふまえ、
「創作」に挑戦してみました。

講師に村上慎太郎さん(劇作家・演出家/夕暮れ社 弱男ユニット)を迎え、
これから始まる修了公演までの創作過程を、具体的にイメージできるようにと、
3時間にぎゅっとまとめて体感する時間になりました。

3つのグループに分かれ、渡された脚本3本から、発表する作品を決めます。
初めて見る脚本なので、読み合わせから入るグループや、どんな作品なのか?
をみんなで話してみたりしながら、徐々にしぼっていきます。
話し合いも佳境に入ると、なぜその作品をやりたいと思ったのか?
みんなでやるならどの作品がいいのか?などを深堀りしていきますが、
リミットの時間も近づいてきます。
決め方は各グループに託されましたが、村上さんから1つ、
「妥協はしないでください。それぞれが納得した上で決めてください。」
と伝えられました。

脚本が決まったところで、キャスト決め。
希望は聞きますが、最終的には演出の村上さんが決めます。
そこから、発表に向けた練習に入りました。
各グループに、村上さんが演出に回りますが、
3グループあるため、1つのグループに費やす時間も限られていきます。
「演出家は1人しかいません。演出家がいない時間は、
自分たちで創っていきましょう。」という村上さんからの呼びかけ。
実際のビギナーズでも起こり得るリアルな光景でした。
短時間で仕上げることは難しかったと思いますが、台詞も覚え台本を外して発表し、
自分たちで創ったという成果が表れていました。

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最後の振り返りでは、脚本を決める時に苦労したことを共有しました。
多数派、少数派それぞれの立場が思っていたこと、
もっと深めて話したかったけれど、限られた時間でどう決めるか難しかったこと、
自分の気持ちを言語化して伝えることが大切だったこと、などが話されました。
次回の脚本決めに向けて、村上さんからは、
「みんなが納得できるように、そのためには、自分の意見や思っていることを伝える
こと。自分の思いを丁寧に伝えて、後悔のないようにしてください。」
とエールが送られました。


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2022年07月08日

脚本の読み方ワークショップA(22BS10)

前回に引きつづき、高杉征司さん(俳優/サファリP)のナビゲートで
脚本の読み方についての講座です。

3本の作品について語り合った前回を経て、
今回は実際に動きながら脚本の読み方を学んでいきました。
作品ごとに、高杉さんが選んだ1つの場面にチャレンジしてみます。
グループに分けて、メンバーで話し合いながらシーンを創る作品では、
場面や登場人物の背景を確認しながら、まずは自分たちでやってみて、
時折、高杉さんが各グループを回り、アドバイスをして仕上げていきます。
台詞の読み方や会話の大切さはもちろん、立ち位置や、いすや机の配置の仕方、
身体の使い方など、「見せ方」にも工夫できるポイントがあることが伝えられると、
活発に意見を交わしながら、場面を細かく区切りながら、といった
色々なパターンを試してみる姿が見られました。
それぞれの解釈が集まると、自分では思っても見なかった表現方法に出会えたり、
こう動けばよかったのか!ということに気づいたりと、
それぞれに新しい発見があったようです。

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「空間の把握、人物の関係性など、演じる度に続々と新情報が追加された」
「脚本を1人で読む時も声を出していたりしたけど、
 第三者がいると色々と気づくことがあった」
「他の人の演技からもたくさん影響を受けていきたい」
という感想が聞かれました。

3本ともテイストは違いますが、どの脚本の時も「一体になる」瞬間がありました。
2回の脚本講座を通して、高杉さんをはじめ、メンバー同士で互いに影響を受け合い、
1つのことに取り組む面白さを感じることができたように思います。
来週はいよいよ、脚本決めです。

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2022年07月07日

ビギナーズユニット2022、定員に達しました!

6月13日にスタートし、8回となった本日、
脚本決めの話し合いの前になんとか定員に達しました!

演劇ビギナーズユニット2022は、17名の参加者で
公演づくりに進んでいくことになりました。

いろんな場面で広報にご協力いただいた皆さまに
お礼を申し上げます。

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2022年07月05日

脚本の読み方ワークショップ@ (22BS9)

演劇ビギナーズユニットの上演演目は、3本の候補脚本の中から、
メンバーで話し合いをして上演する演目を決定します。
脚本独特の表記方法などがあり、一人で読み込むには少し難しいところも
あるため、作品への理解をより深めた上で、脚本決めの話し合いに臨めるよう、
脚本の読み方について学ぶ機会を設けています。
今回の講師は、高杉征司さん(俳優/サファリP)です。

まず、脚本を読んでみてどう思ったかを、1作品ずつ
メンバーで出しあうところから始まりました。
最初は周りを伺いながら遠慮がちに話していましたが、
高杉さんの「思ったことを率直にどうぞ。なんでもいいですよ。」の声かけから、
だんだんと活発に会話が弾んでいきました。
脚本を読んで感じた印象は人それぞれで、
どの部分でそう思ったか?についても、登場人物の台詞や、イメージした情景、
表記のされ方など、着目するポイントがたくさん出ました。
分からなかったところや疑問に思ったことも、どんどん出し合いました。
みんなから出た話(キーワード)をもとに、今度は高杉さんも交えて話します。
ここでは、脚本の構成や時代設定、作者の背景などのお話もあり、
出てきたキーワードの裏付けとなるようなエピソードも聞くことができました。
1人で読んでいた時には、考えていなかったことに気づくこともでき、
全体で共有することで、なんとなく整理することができたという人や、
自分以外の人たちが、それぞれの脚本にどういう印象を持っているかが
知れてて良かったという感想が聞かれました。

みんなで意見を交わし、一つの内容について丁寧に深めていくことは、
脚本が決まって作品を創り上げていく時にも、とても重要な作業です。
他の人の意見に耳を傾け、自分が感じたことを話す、積極的な姿勢がみられました。
次回も引き続き、高杉さんの脚本ワークショップです。

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演劇ビギナーズユニット2022、参加者追加募集中‼
1名先着順の受付で、7月10日(日)まで継続募集します(定員になり次第〆切)。

講座は始まりましたが、プログラムの最初は、公演づくりのための
準備のワークショップが続きますので、
まだまだ途中からでも安心して参加していただけます。
それまでの分の内容もしっかりシェアします。
この夏、舞台に立ってみませんか?
ぜひこの機会に参加をお考えください。

お電話(075-541-0619:水曜休館)、メールでも受け付けます。
内容の詳細やメールでのお申込みは、こちらをご覧ください。
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2022年06月30日

舞台に立つための身体になるC(22BS8)

舞台に立つための身体シリーズ4回目は、筒井加寿子さん(俳優/ルドルフ)が
講師となり、俳優としての演技について深めていきました。

ワークに入る前に、筒井さんと
「これまで見た演技の中で、感動したシーンや心に残ったシーン」
について語らいました。
役者の表情・視線や、少ないセリフからも役の心情や情景が見えたシーン
などが出ました。
逆に、ストーリーに共感できずに役者の演技に違和感を覚えたことや、
大げさなリアクションに真実味がなくて冷めてしまった、という話も。
みんなでディスカッションした「心が動く演技とは何か?」を中心に、
ワークを通して深めていきました。

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日常で起こる場面を、動きだけで表現してみるワークをいくつかやってみました。
体験・経験したことがある場合もあり、イメージしやすい面もありますが、
逆にわざとらしくなってしまったり、不自然になってしまったりします。
演技となると、ついつい「説明」してしまうが「伝える」ために
どうしたらいいか、という筒井さんの問いかけに、みんなは深く考えます。
観客が思わず同調してしまう演技、リアリティがあるお芝居を見せることに、
「プロセス」という言葉がヒントとして出ました。
それをふまえ、今度は短い会話のテキストを使って芝居を創ります。
筒井さんからまず、なぜ脚本があるのかが確認されました。
脚本や台詞があることで、言うことや展開が分かった上でお芝居をすることになり、
演じることに不自由さを感じることもあるかもしれません。
ただ、台詞があることで出てくる個性や即興性、またはくせのない自分を
見つけるチャンスと捉えることもできます。
何度もくり返し演じ、その都度演じて・観て思ったことをみんなで振り返り、
たくさん考えた時間でした。
「1つの台詞、1つの動きにいくらでも思考を巡らし、実践してフィードバックする
楽しさを体感できた」という感想がありました。

筒井さんには、公演に向けた稽古に入る前にもワークショップをしていただきます。
その頃には脚本も配役も決まっています。
今回のワークを経て、筒井さんも再会を楽しみにしています。

posted by ひがせい at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼演劇ビギナーズユニット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月28日

舞台に立つための身体になるB(22BS7)

自分自身の身体にじっくり向き合った前回(6/20)に引き続き、
今回も身体にフォーカスをあてたワークショップです。
今回は、「俳優」の身体の使い方について学ぶとともに、
演技の楽しさにも少し触れました。
講師は高阪勝之さん(俳優/男肉 du Soleil)。
所属する男肉 du Soleilでは、様々なダンスパフォーマンスも演じており、
俳優でもありダンサーでもある高阪さんは、多彩な身体の使い方を知る方です。

初めに自己紹介のワークをして、前半は、曲に合わせて動いてみるワークから。
ダンスのような、でも自由に、身体を開放させるように
音楽に合わせたりしながら、心地よく体を動かしていきました。
体勢や動かし方のヒントや状況設定が講師からその都度伝えられ、
いつもとは違った動きで、少しずつ身体の可動範囲が変わっていきました。

後半は、テーマやストーリーに合わせて身体を使って表現するワークです。
まずは、4〜5人で1つのお題を身体だけで表現してみるワークをし、少し発展させ、
ある一連の場面を、なるべく言葉を使わずにグループで創り上げます。
セリフや動きが決まっていない中で、その場で起こることに身体がどう反応するか、
状況によって身体が変化する感覚を、少しずつ体験することができたようです。
最後は2人ペアになり、決められた2つのセリフでお芝居を創ってみました。
設定や場面、2人の関係性などを、限られた台詞で伝えるにはどうすればよいか?
距離感を工夫するペアや、設定になりきった動きをする人もいました。
8組とも設定が被らなかったことに驚きましたが、少ない台詞でも、
何通りもの表現ができることにも気づくことができました。

演技をする上での身体の使い方について考える機会となった今回は、
「リアルをイメージして身体を動かすのは、想像力と瞬発力が必要だと思った」
「台詞以外で、どのくらいお客さんに登場人物の情報や関係性を理解してもらうかが勝負だと感じた」
「今回のワークで間(台本に書かれていない部分)での演技の楽しさが分かった」
などの感想がありました。

高阪さんからは、「台詞以外の部分を膨らませることで表現できることがある。
台本には書かれていない部分を表現するためには、身体の使い方がポイントになる。
身体をうまく使うことで、より演じることが楽しくなる。」と、役者ができる
舞台上での表現について、今回のワークを踏まえ伝えていただきました。

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演劇ビギナーズユニット2022、参加者追加募集中‼
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2022年06月24日

舞台に立つための身体になるA(22BS6)

からだに着目したワークショップの2回目は、
ダンサーの遠藤リョウノスケさんを講師に招き、
自分の身体と向き合い、表現するためのきっかけを探る時間でした。

まずは、自分の呼吸や空間に耳や目を傾け、部屋の中を自由に歩き回ります。
周りの様子や自分の身体の変化を観察しながら、
徐々に身体を起こしていきました。

身体が温まったところで、2人ペアになり、
互いの歩き方を観察しフードバックし合いました。
そのフィードバックをふまえ、観察する側が思う「普通の歩き方」を
ペアの相手に「振りつけ」ます。
相手の特徴をよく観察し、なるべく言葉を使わず相手の歩き方を
振りつけるようなイメージでと遠藤さんが言葉がけをすると、
相手の身体に触れて伝える人、隣を一緒に歩いて伝える人など、
それぞれの方法で振りをつけていきました。
ここで話題にあがったのは、普通やナチュラルをどう考えたか、
基準などはあるのか?ということでした。
振りをつける時点で自分が思う普通ではなく、その人自身の
歩き方こそナチュラルでそこを引き出そうとした人もいれば、
知らず知らずのうちに、ペアで共通の認識が生まれていたかも
と話す人もいました。
自分や相手の歩き方のくせに気づき、
「歩き方にその人の経験が表れていると思うから、
相手を知るためには歩き方を観察してみるのも1つかも」
という感想もありました。

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引き続きペアで、お互いに向き合い相手の動きをまねるワークをし、
それを1人でも、目の前に鏡があることを想像しながら、
鏡の中の自分をまねてみました。
目の前に相手がいるときの自分と、自分しかいないときの自分では、
身体の感覚や意識が向くところが異なっているように見えました。
・「感情や思考で身体の動きが変化していって、
 身体表現ではあるが心を表現している気分になった」
・「舞台ではお客さんがいるため、自分の位置を客観視することは
 とても重要だと思った」
・「自分が思う身体のかたち、相手から見えるかたち、自分がやりたい
 かたちの差をどうしたら埋めていけるか、考えるきっかけになった」
といった感想があり、いろいろな発見や気づきがあったようです。
遠藤さんからは、「今の自分の身体って何なんだろう?ということや、
自分が面白いと思う身体の在り方を見出せると、舞台上でも強みになるのでは」
という言葉がありました。

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2022年06月21日

裏方についてのレクチャー(22BS5)

演劇ビギナーズユニットでは、修了公演で役者として舞台に立ちますが、
舞台の裏側=スタッフワークも担います。
舞台を創り上げるにあたり、どんな仕事があるのか?
それぞれの役割がどう関わり合って完成するのか?などを、
まずは基礎知識として学ぶため、第3回目の講座は、
演劇制作者である丸井重樹さんを迎え、スタッフワークについて学びました。

今回の舞台美術アドバイザーの松本謙一郎さんも来てくださって、
講座を見ていただきました。

スタッフワークの講座の前に、今回もアイスブレイクから。
今の気分、住んでいる場所などを、創活の空間を使って表すワークや、
他己紹介のワークをしました。
自分だけでは完結せず、他人を観察し知ろうとすることが
キーポイントとなるワークで、演劇づくりに繋がることでもありました。

場が和んだところで、本題のスタッフワークについて。
舞台をつくる要素や役割をみんなで確認しながら、
テクニカルスタッフの仕事、制作者、広報について、
さまざまな資料や、丸井さんが実際に現場で見てきたこと、
ご自身が経験してきたことを交えてお話をしていただきました。
それぞれに専門性があり、こだわりやスタッフとして
成し遂げたいことがあるのはもちろんですが、
関わる全ての人で1つの舞台芸術を創り上げるには、
必要な情報を共有し、調整しながら連携し合う、
円滑なコミュニケーションが欠かせないことが話されました。
ビギナーズでは、参加者全員がいくつかの裏方スタッフも担うので、
メンバー間で協力をし合うよう、言及されました。

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普段から観劇をしている人や舞台やパフォーマンスの現場に
携わった経験がある人何人かいますが、
「こんなにたくさんの人が携わっているとは!」と驚いた人や
知っているつもりでも、深く知ることで新たな発見があった
という感想も聞かれました。
今日得た知識や学びは、今後のスタッフワークの実践に活かされていきます。

今日から新たに参加者が1名加わりました!
追加募集人数はあと1名です。ぜひ、ご参加ください。
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2022年06月17日

舞台に立つための身体になる@(22BS4)

2回目の講座から、演じることに向けたワークが始まりました。
舞台に立つことをテーマに、さまざまな角度から身体表現について考え、
実践してみる6回シリーズのワークショップが今日からスタート。
1回目は、プロデューサーでもある大熊ねこさん(俳優/遊劇体)が講師となり、
「演技とコミュニケーション」について、実際に身体を動かしながらワークをしました。

まずは、自己紹介ゲームから。
前回の講座で他己紹介をしましたが、はじめましての人もいたので、
とにかく名前を覚える!ことを目標に、たくさん名前を呼び合いました。
ゲーム形式ではありますが、相手を認識し、しっかりと目線を送り、
相手に伝わるように名前を呼ぶ、という丁寧なやり取りは、
一緒に舞台で演技をする時にとても重要になってくることが講師から話されました。

後半は、ジェスチャーやまばたきなど言葉を使わずに
相手に伝えることを意識するワークです。
同じ事柄でも、自分の伝え方と相手の伝え方に少しずつ違いがあり、
うまく伝わらない事もありました。
でもその違いに気づくことで、表現に幅が広がり、
また受け取る側も、相手が伝えたいことをくみ取ろうとする気持ちが高まりました。
「言葉だけが人に伝える手段ではないのだなと思いました」や
「相手へ伝えること、相手を感じること、広い視野を持つこと」を
感じた参加者もいました。

伝わらないかもしれないと思ってあきらめることもできるし、
伝わらないことを恐れて何もできないこともあります。
それは、対個人だけでなく、舞台をつくる上では、対お客さんでもあります。
伝えることは、実はとても勇気がいることかもしれません。
受け取ってくれる相手を信じ、一歩踏み出した先にある、
新しい瞬間を感じていけるグループになればと、
大熊ねこさんも期待を寄せていました。

ワーク中も、互いに感想を言い合いながら楽しんでいる様子で、
お互いに知り合おうという雰囲気が感じられた時間になりました。

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2022年06月14日

演劇ビギナーズユニット2022スタートです!(22BS2)

演劇ビギナーズユニット2022がスタートしました。
コロナ禍が続いていることもあるので、
消毒・換気等徹底しながら実施しました。

第1回目の講座は、2部構成になっていて、
前半は、夕暮れ社弱男ユニット代表で、劇作家・演出家として活躍されている
村上慎太郎さんによる「演劇」体験談でした。

まずは、全員初めましてということなので、他己紹介を行いました。
他己紹介じゃないと聞けない情報もある。と村上さんも話されていましたが、
緊張しつつ、でも他の人のことが少しだけですが知ることができる時間でした。
見ていて、一生懸命発表している人の話をうなずきながら聞いて、
相手に自分は話を聞いているよ、安心して発表してもいいよ、という雰囲気を
出せる人が多いなと感じました。

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続いて、村上さんの「演劇」体験談です。
ご自身の主に演劇に関することの年表が書かれた資料を配布され、
時系列でたどりながら、その時々のエピソードや考え方なども交え
お話しいただきました。
その後、各自で村上さんへの質問を紙に書いてもらい、それをみんなの前で
村上さんが答えていくことに。
・コントと演劇の違いは?
・脚本ネタの思いつき方
・今までで観劇した中で衝撃的な作品は?
・弱男ユニットの由来
・観劇量
等、他にも多くの質問がありました。
丁寧にすべてにお答えいただき、それぞれが村上さんの「演劇」体験について
興味を持ってきくこと、そこから感じた疑問を解消することができました。
村上さんからは、「演劇」への関り方は様々とのお話も。
ビギナーズユニットを経て、みんながどういう演劇体験を続けていくかも
思い描けるような時間でした。
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2022年06月07日

演劇ビギナーズユニット説明会報告(22BS1)

今年で28年目を迎える演劇ビギナーズユニット。
6/6(月)19時から説明会を行いました。

翌週からのスタートに向けて、
青少年活動センター施設の紹介や運営団体についての説明のあと、
プロデューサーの大熊ねこさんから、
企画の特徴や参加するにあたっての心構え、や注意事項
約3か月半の長期間となるので、どんなスケジュールで進むかについて
説明をさせていただきました。
ユースワーカーからは、講座内での新型コロナウイルス対策等を説明し
本番までの期間のイメージが共有されました。

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2021年10月31日

劇団宇宙船17号公演、終了しました!

演劇ビギナーズユニット2021#27 修了公演
劇団宇宙船17号「森から来たカーニバル」、
本日、無事に3ステージを演り終えました。
今年はコロナ禍で、客席数を例年よりも減らし、
椅子の間隔も空けたセッティングで公演を行いました。

そのため、前売・予約が早い時期に受付終了となり
キャンセル待ちで当日お待ちいただいた方もいらっしゃいましたが、
ご来場いただいた方はみなさまご覧いただくことができました。
たくさんのご来場ありがとうございました。

最終ステージまで全員で演じきれたこと、
感極まって終演を迎えた時に流れた涙、
とても貴重な時間をご来場いただいたみなさまと共有できました。

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役者のみなさま、スタッフのみなさま、お疲れさまでした。
動員は、各回予定席数満席で、221名でした。

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2021年10月29日

演劇ビギナーズユニット2021#27修了公演のご案内

劇団宇宙船17号公演
「森から来たカーニバル」(脚本/別役実・演出/岡本昌也)

BU27修了表 BU27修了裏
   画像をクリックすると拡大して見られます。

7月から始まった初心者対象の演劇セミナーの修了公演です。
今年で27回目の公演。
今年から演出を担当する岡本昌也さん(安住の地)が、
初めて出会った17人の仲間と一緒に創作しました。
ぜひご来場ください。

【日時】
10月30日(土)@13:30/A18:00←18:00の回は満席となっています
10月31日(日)B13:00←日曜日は満席となっています
   ※開場は開演の30分前です

【入場料】 前売900円(日時指定でのご予約になります) 当日1,200円
※前売券は公演日の2日前まで予約受付
※当日券は数に限りがある場合があります
 日曜日は当日券の発行はありません
 土曜日につきましては、直接下記までお電話にでお問合せください
  

【チケット予約・問合せ先】
京都市東山青少年活動センター(075-541-0619)
開館:平日と土曜 10〜21時 日祝 10〜18時(水曜休館) 
チケット予約の受付は終了しました。

★新型コロナ感染症の状況により、
内容や時間の変更、中止等になる場合があります。
その際はホームページによる告知及び予約いただいている方には
事前にご連絡させていただきます。

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2021年10月25日

ビギナーズユニットのたたき期間

10/21から大道具製作(たたき)が始まりました。
4日間かけて、朝から夕方までの時間を使って取り組みます。
まずは作業スペースとして、創造活動室にブルーシートを
敷くところからスタート。
舞台美術アドバイザーの岩崎さんと打ち合わせをして
イメージを共有したあと、舞台のメインとなるパネルを
参加者が一緒に考えながら創りました。
その後、物語の象徴となる造形物をいくつかのグループに分かれて制作しました。
色や配置、使う素材など、みんなで相談しながら作成していく中で、
メンバー同士で意見を交わしながら、時折、
「この場面のこの台詞なんだけどさ…」と作品について語り合いながら、
和気あいあいと進めていました。

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翌日の10/22には、前日の夜の稽古をみた岩崎さんより
「実際の舞台空間に早く慣れた方がよいだろう」との意見をいただき、
役者が少しでも多く舞台稽古が出来るようにと、
スケジュールを組みなおして舞台エリアを仕込みました。
日曜日には、予定よりも早く舞台美術を立てました。
今年のたたきとしては、3日間で終了しましたが、
4日目は小道具等も含めて、様々な準備の時間にあてることができました。
posted by ひがせい at 11:13| Comment(0) | ▼演劇ビギナーズユニット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月22日

演劇ビギナーズユニット2021修了公演の挟み込み

演劇ビギナーズユニット2021(#27)修了公演
劇団宇宙船17号公演「森から来たカーニバル」の挟み込みは
10月28日(木)の21時(開館時間中)までに、
200部を東山センターの事務所まで届けてください。
挟み込み作業は、主催者で行ないます。
公演は、10月30日(土)・31日(日)の3回公演です。

開館時間は、平日と土曜は午前10時から
午後9時(日祝は午後6時)まで、水曜日は休館日です。
よろしくお願いします。

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2021年10月19日

スタッフ総見(21BS22)

10/18に、2回目の通し稽古を行いました。
今回は、公演に向けて、テクニカルスタッフの皆さんが揃って見ていただく日でした。
前回の通しから半月ほど経ち、その間に自主練などもしてきました。
衣装や小道具等もできる限り揃えて行いました。
台本は持てない分、出はけや、タイミングなどいろいろなことを気にかけながら
集中して臨みました。
最後まで通し終えはしましたが、悔しさが残る2回目の通しになったようです。

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何度も練習したところなのにセリフが飛んでしまう、
たくさん話し合って動きを決めた場面なのに噛み合ない、
とにかく段取りを追うので精一杯…など、課題はたくさん出てきました。
一方で、「やらなければならない事」が見えてきたことも確かです。
足りない部分を補い、本番までブラッシュアップしていきます。
また新たなスタートとなりました。

posted by ひがせい at 13:03| Comment(0) | ▼演劇ビギナーズユニット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月18日

衣装パレード!(21BS21)

参加者が裏方スタッフを担い、衣装や小道具の準備も着々と進んでいます。
10/17の講座では、演出のイメージと合っているか、全体のバランスはいいか等
実際に衣装を着て、確認する衣装パレードをしました。
まだ揃っていない分や、イメージが違ったものは、衣装担当が再調整します。

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小道具担当のメンバーは、小道具作りも、自主稽古と並行しながら進めていました。
担当以外にも、自主稽古の合間を見て手伝える人が
積極的に協力する姿もありました。
稽古以外の時間もメンバーと共に過ごすことが増え、
お互いを知り合う機会が増えてきています。
日曜日の講座は時間が早いため、夕日が綺麗なので、
休憩中の景色を見て気分転換には良さそうです。

*次回はいよいよ、テクニカルスタッフの前で通す時間になります。
posted by ひがせい at 14:05| Comment(0) | ▼演劇ビギナーズユニット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月15日

稽古が続きます♪(21BS20)

いくつかの場面に分かれ、パート練習を中心に稽古が進んでいます。
舞台図面もあがり、実際の舞台位置での練習も始まりました。
出はけの位置や舞台の広さなども体感しながら稽古ができ、
いよいよ本番に向けて作品が立ち上がっていきます。
2回目の通しは18日に決定。
初通しのダメ出しをふまえ、段取りなども明確に出来るよう、
その都度確認していきます。
演技のアンサンブルが大切になる場面も多いため、念入りに稽古していました。

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演出からも、空間の使い方、身体の動かし方、セリフの言い回しなど、
技術的なアドバイスもより具体的に指示が出てきます。
「その時、その場面で、純粋に何を1番大事にしているのか、
それを念頭にセリフや場面づくりをしてみてください」
と全員へ呼びかけられました。
役者自身が考えたことについて、積極的に演出とディスカッションしながら
創る様子も見受けられ、自主練習もあってか、だんだん役が入ってきたようです。

ここからは、表現することを、段取りに気が行き過ぎて忘れないことが
大切になってきます。

posted by ひがせい at 15:25| Comment(0) | ▼演劇ビギナーズユニット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月09日

歌の練習(21BS19)

いくつかの場面に分かれ、パート練習を中心に稽古が進んでいます。
10/7の講座は、歌とダンスの時間でした。
劇中歌の練習です。
まずは、演出の岡本さんが歌ってみます。
続いて、歌う役の人たちが、岡本さんと音楽に合わせて歌ってみます。
かなりの人数が一緒に歌うので、誰が主旋律で他の人がどう入ってくるのかを
何度も確認しながら進めていました。
主旋律の人は音圧が大きくなってほしいという要望も。

別のシーンでの歌うところについても、別室で練習。
どんな歌手のイメージで歌うか、他の人はどういう風に関わっていくか等
確認も含め、繰り返し練習しています。

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休憩をはさんで、みんなで歌うシーンの動きを決めていきました。
それぞれの台詞の掛け合いとは違う、一種の群像的なシーン創りも楽しめました。

posted by ひがせい at 18:33| Comment(0) | ▼演劇ビギナーズユニット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする