2016年10月21日

演劇ビギナーズユニット上映会(16BS22)

9月3・4日で修了公演「夏休み」を終えた、劇団虹差点。
翌週の9月8日(木)には、演劇ビギナーズユニットの最終オリエンテーションを
行いました。
ビギナーズユニットの醍醐味でもあり、肝にもなる最終回。
参加者がこの4か月を振り返って、できたこと、できなかったことなどを中心に
用紙に記入し、その後、できなかったことを中心にそれぞれがメンバーに向けて
話をしていきました。

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一人が話したことから、「自分もそう思ってた」とか「そうは見えなかった」など、
他者からもらう言葉で、新たな発見があったり、いろんな受け止め方が聞けたりと
前向きに捉える機会となりました。

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この最終オリエンテーションは、たくさん話す人がいたり、話が脱線したりで、
例年決められた時間内に終了することが難しいのですが、
23期生は本当にきっちりまとめ上げる力が集まった当初からあり、
時間内に予定時間内に終了することができました。

そして、昨日(10月20日)に1か月半ぶりの集合。
楽日の回の上映会を行いました。
脚本ワークショップで講師を務めていただいた、高杉さんも来てくださり、
一緒に鑑賞しました。
自分の役以外の人が、舞台上でどんな演技をしていたのか、通し稽古とは違い、
本番のしかも3回目で、演ずることが楽しくなってきた様子も演技から伺え、
思わず笑ってしまう場面もありました。

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観終わった後、高杉さんから「芝居やりたくなった」と言ってもらえました。
改めて、ビギナーズユニットならではの❝熱❞を感じることができた上映会でした。

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2016年09月04日

劇団虹差点公演、無事終了(16BS21)

演劇ビギナーズユニット2016 #23 修了公演
劇団虹差点「夏休み」、
本日、無事に最後の3ステージ目を演り終えました。
パフォーマンスも回を追う毎によくなり、
最後までみんなで粘り強く取り組み、
お客様に様々な虹のような舞台をお届けできたと思います。
阪神大震災も南河内万歳一座の舞台も知らないメンバーが
もちろんネットなどでそれなりにリサーチはしたことでしょうが、
わからないことも自分たちなりに消化し、
変えてはいけないところは上手く受け継ぎ、
それでも、ビギナーズらしい夏休みを創り上げたと思います。
役者のみなさま、スタッフのみなさま、お疲れさまでした。

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動員は昨年の数を少しだけ上回り、325名でした。
これは歴代4位の記録です。

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2016年08月30日

夏休みのチケットについて

演劇ビギナーズユニット2016修了公演
劇団虹差点「夏休み」のチケット予約ですが、
日曜日の回は満席となりました。
今後のチケット予約は土曜日の公演のみとなります。
(土曜日分の予約は9月1日までは可能です)
土曜日の公演は、13時の回、18時30分の回とも、まだ余裕があります。
これからご予約をお考えの方は、土曜日の1ステか2ステにお申し込みください。
どうぞよろしくお願いいたします。

【チケット予約・問合せ先】
京都市東山青少年活動センター(541-0619)
開館:平日と土曜 10〜21時 日祝 10〜18時(水曜休館) 
E-maiこちらから

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2016年08月29日

演劇ビギナーズユニット2016 劇団虹差点の挟み込み

演劇ビギナーズユニット2016修了公演
劇団虹差点公演「夏休み」の挟み込みは、
9月1日(木)の12時まで(開館時間中)に、
300部を東山センターの事務所まで届けてください。
挟み込み作業は、主催者の方で行ないます。
公演は、9月3日と4日の3回公演です。

水曜日は休館ですのでおまちがいなく。
開館時間は午前10時から午後9時(日曜は午後6時)までです。
あと挟みはありません。
よろしくお願いします。

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2016年08月26日

スタッフワークその2(16BS20)

昨日から始まったたたき(大道具製作)。
舞台美術担当の参加者2人がプランを立て、
アドバイザーからのアドバイスを受けながら
最終決定した舞台美術を今度は大道具担当の4人が中心となって
参加者全員で作っています。

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ビギナーズユニットでは、いくつもの共同作業がありますが、
たたきはみんなで自分たちがたつ舞台装置を作り上げる
とても重要な一つです。
仕事やバイトなどの用事がある人も、終わったら駆けつけて
作業を手伝います。
今回は、出来上がったものから舞台上に立てていくので、
少しずつ形になる様子を感じながら作業を行っています。

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大道具担当のメンバーが舞台美術アドバイザーからの指示で
買い出し、作業場でもてきぱきと動いています。

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今まで図面でしか見ていなかった舞台装置が自分たちの手で
作り上げる楽しさを感じながら、作業は明日・明後日まで続きます。

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2016年08月21日

スタッフワークその1(16BS19)

ビギナーズユニットでは、受講生が役者だけでなく、
公演に関わるスタッフワークも担います。
スタッフ毎のグループでミーティングを重ね、
公演に向けて取り組んでいます。

まずは、宣伝美術チーム。
2人で公演チラシとチケットのデザイン作成をしました。
イメージの共有から始め、何度も何度もお互いのプランを作っては見せ、
話し合い、次にまた作っては確認し・・・、最初に動き出すスタッフワーク。
劇団虹差点がこれから創っていく「夏休み」を
どんなふうにチラシで見せることができるのか。
チラシからどんなイメージを伝えることができるのか。
などなど、本当にいろんなことを考えに考えた2人。
途中疲れて「これくらいでいいか」と納得なんてできません。
最後の最後まであきらめずに創りあげました。

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今年の公演チラシは、2人が考えたデザインを両A面として採用。
作品のヒントになるモチーフやユニット名を意識した
デザインになっています。

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2016年08月04日

夏休み、チケット予約受付中(16BS18)

BU23F2.jpg演劇ビギナーズユニット2016修了公演のご案内
劇団虹差点公演「夏休み」
(内藤裕敬作/村上慎太郎演出)

5月から始まった初心者対象の
演劇セミナーの修了公演です。
今年は23回目の公演。
演出を担当して、3回目(最終年)となる
村上慎太郎さん(夕暮れ社 弱男ユニット)が、
初めて出会った18人の仲間と一緒に創作しました。
ぜひご来場ください。

【日時】 9月3日(土)@13:00/A18:30
    9月4日(日)B13:00
   ※開場は開演の30分前です

【入場料】 前売800円(日時指定でのご予約になります)
BU23B2.jpg     当日1,000円
※前売券は公演日の2日前まで予約受付
※当日券は数に限りがある場合があります  

【チケット予約・問合せ先】
京都市東山青少年活動センター(541-0619)
開館:平日と土曜 10〜21時 日祝 10〜18時(水曜休館) 
E-maiこちらから

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2016年07月28日

ビギナーズのアップについて(16BS17)

『夏休み』シーン稽古が続いています。
どんどんメンバーの身体で物語が具現化していく様に
わくわくさせられます。

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今年の稽古の最初には、ウォーミングアップとして
「名前おに」という鬼ごっこが行われています。
鬼に狙いを定められて追いかけられているプレーヤーが、
まったく別のプレーヤーの名前を呼ぶと、その名前を呼ばれた
プレーヤーが次の鬼になり、捕まえられたり呼び名を間違えると
リタイアしていくという比較的シンプルなルールですが、
ゲームの中には舞台上に存在するために必要な、
さまざまな要素が同時に働いています。
誰かの名前を呼ぶときの伝える力や声の強さ、
おにごっこが行われている空間の把握、
走り続けながらもコントロールし続けなければならない身体、
誰が生き残っていて、誰がどこにいて、
誰が鬼で誰が追いかけられているのかの認識。

これらを大切にしながらゲームに本気に向きあえば向き合うほど、
空間全体への集中力が増し、今回のお芝居創りの一助となる
エネルギーが生まれています。


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2016年07月22日

いよいよ稽古スタート!(16BS16)

7月14日から、公演に向けた稽古が始まりました。
まずは、アップから。
演出補の坂本さんを中心に声出し等を行いました。
続いて、シーン稽古が始まりました。

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それぞれなりに台本片手に
相手を見ながら台詞を話しています。
まだまだ初回。
緊張と台詞が入ってないこと、
シーンの情景がぼやっとしていることもあり、
個別では、つい客席に背中を向けたり、
声が小さかったり、元気がなかったりするものの・・・、
あるシーンになるとみんな楽しそう。
一気に元気が戻ってきます。
1人休みでしたが、17人が舞台に立つと舞台が狭い・・・。

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役作りのヒントになるアドバイスが演出家よりあり、
台詞を覚えるだけではない
役者の舞台に立つ前にしておくことが
少しずつわかってきたようです。

稽古日と稽古シーン、これからのスケジュール等も提示されました。
7月中に台詞を覚える宿題も出て、
気が引き締まった稽古初日でした。

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2016年07月12日

演技ワークの3回目(16BS15)

7/11も前回に引き続き、大原さんの演技ワーク。
ウォーミングアップは、寝転がっての深呼吸から、
輪になって長音・単音のアエイウエオアオを
みんなで回しながら発声。
速くすることで滑舌をよくする練習にもなりました。

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その後は、前回の台本の続きの発表。
ペアが発表し終わる毎に、どんなことを考えたのか、
なぜそう動いたかといった質問が大原さんからありました。

次に、演技のポイントとなるアドバイスをいただきました。
体の重心をどこに置くかで見え方が変わること。
台詞のテンポより相手の話の中に自分の台詞を見つけるかの方が大事。
舞台上で動きすぎない。観客の想像力を意識して。
くせを消すことでキャラクターが生きることもある。
なぜその台詞を言うのか?の説得力をどう持つか。など。

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そして、再びペア練習。
次は椅子に座って読みます。相手の台詞を聞いて咀嚼し、
自分の台詞を言いたくなったら言うといった練習です。

最後にもう一度、ペアで発表しました。
回数を重ねるたびに、それぞれの個性が出てきました。
同じシーンを演じているのですが、初めに演じてみたのとは
明らかに違いが見えました。
相手を捉えて、相手に返すということが少し体感できたようです。

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2016年07月09日

演技ワークの2回目(16BS14)

演技ワークの2回目(7/7)と3回目(7/11)は、
大原渉平さん(劇作家・演出家・俳優/劇団しようよ)が講師でした。
自己紹介の後、「発声」からスタート。
寝転がって、深呼吸。
声を出してみる。
体の各部位を意識的に響かせるようなハミング、
発声という流れで進んでいきました。

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休憩をはさんで、無理のない体の使い方について体感するワーク。
2つに分かれて、1チームがワーク、もう1チームはそれを見ています。
じっくりと、自分と向き合いながら進めるワークに、参加者は集中。
1チーム目が終わったら、体の使い方、くせ、意識、などについて
大原さんから一人ずつにフィートバックがありました。
交代してもう1チームもやってみました。
先のチームで指摘されていたことを意識してやってみても、
やはりなかなか難しい様子。
「映像で見てみたい!」という声も聞かれ、
普段の何気ない自分の行動や、くせに気づいたワークでした。

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続いては、台本を使った読み合わせ。
2人組で夫婦の会話を通して、演技を学びました。
数分間練習をして、順番に前に出て、発表していきました。
ペアで考えた演技が次々に繰り広げられました。
「リアクションの根拠を明確に」
「なぜその台詞を言うのか」
「リアルな動きって」
役をやるためにいかに無理をしないかについて
考えるきっかけのワークでした。

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途中で時間切れになり、まだ発表していない人たちは
次回に持ち越しになりました。

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2016年07月07日

スタッフミーティング(16BS13)

7/4の講座は、前回決まった、参加者が担うスタッフワークについて、
制作・宣伝美術/小道具・衣装/舞台美術・大道具の3つに分かれ、
今後の作業スケジュールや、各自の予定、担当分けなどを行いました。

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特に舞台美術・大道具にはアドバイザーにも来ていただいて、
これからの流れや動き、役割などについてアドバイスしていただきました。
どのテーブルでも、活発なやりとりが見られました。

また、並行して、前回の配役面接の続きを別の部屋でしていました。
前回は初面接で緊張してなかなか思っていることを演出家に伝えることが
できなかった人もいたようでしたが、2回目の面接だったこともあり、
思いを伝えることができたようです。

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講座終了前に配役発表がありました。
希望した役になった人、そうでない人もいる中、
演出担当の村上さんから、
みんなで創りあげる「夏休み」にはベストの配役だと思う
と言っていただきました。
みんな、自分の役が決まったことで、ほっとした様子でした。

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2016年07月05日

スタッフとユニットネーム決め(16BS12)

ビギナーズユニットでは、役者以外に裏方スタッフも担います。
6/30の回は、まずスタッフ決めから始まりました。
希望する役割に手を挙げて、希望人数が多かったところは
他のところに移っても構わないか確認し、調整しました。
今年は参加者が18名なので、スタッフの割り当て人数に余裕があり、
お互いにフォローしながら進めていける体制になりました。

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続いて、ユニットネーム決め。
決める前にどういうことを意識したらいいのかなどのレクチャーを聞き、
そこからは制作担当の人が進行しながら参加者で決めていきました。
脚本選びの次に山場となるはずの、ユニットネーム決めのはずが、
案外すんなりと決まりました。
しかも、例年たくさん思いつく名前を出し、そこから絞りこむ際に
手を挙げ、少なかったものから消去していましたが、
今年は、みんなでいろいろ話しながら、
「この言葉いいね」「こういう響き好き」「この言葉を入れよう」
「理由大事だよ」「それは消そう」
といった具合で絞り込んでいき、残ったものに決定しました。

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23期ユニットネーム劇団虹差点です。
(げきだんこうさてんと読みます)
虹みたいに色んな色を持った人たちが交じり合って、虹になり、
 そこから一つの点になる。
様々な色(人)が一点に集まって虹になった。
観客と役者それぞれの虹が出会う点。
などが名付けた由来になります。

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2016年07月04日

初の読み合わせ(16BS11)

脚本が決まり、6/27は配役決定に向けた読み合わせを行いました。
脚本決めの時にも演出・演出補のみなさんには来ていただいていましたが、
決定までの流れを見ていただいただけで、話し合いには入っていません。
今日初めて参加者と一緒の円に加わってもらいました。

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まず、演出担当の村上さん、演出補の阪本さん、高阪さんが
参加者全員の顔と名前を覚えるためのゲームを行いました。
○○です」、「○○さんの隣の○○です」、
○○さんの隣の○○さんの隣の○○です」
といった風に、1周します。
後になるほど、名前をたくさん言わないといけないのですが、全員ができました。
続いて、読み合わせ。
読んでみたい役は手を挙げてもらい、希望する人に割り振って、
読み合わせが始まりました。

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積極的に手を挙げている人が多かったのと、
それぞれが作品の雰囲気をつかもうとしているのが伝わってきました。
脚本決めは難行しましたが、全員が前向きに作品に取り組もうと
しているのを感じる時間でした。

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2016年07月03日

コミュニケーションのためのワークショップ2回目(16BS10)

6/23・26の上演脚本決めを控えて、6/20にコミュニケーションのための
ワーク(2回目)を行いました。
これまでもいくつかのワークをしてきたこともあり、みんな楽しそう。
創造活動室ということもあって、のびのびとした雰囲気で始まりました。
言葉を使わずに2人で、数名で、出されたテーマをイメージして、
お互いの動きを見ながら、一つの作品として表現する。
ということに繰り返し取り組みました。

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イメージすることがそれぞれ違うのが当たり前、
そこから何となく感じ取れる感覚的なものを頼りに、
探り合いながら、決められた時間内に作りあげる。
見ている人たちにも
「なるほど、そう思ったのか・・・」
「え、そっち??」
といったお互いのやりとりが自然と表情やリアクションで伝わり、
思わず笑ってしまう場面も。
出来上がったものが何かを当てるのも、楽しんでいました。

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人数が増えるほど、だんだんと観察力やコミュニケーションに
注ぐ力が強くなります。
自分以外の発想力についていくこと、人が増えると
相乗効果でいいものが出来上がることを体験できました。
最後は、「多数決ではなく、みんなが納得のいく決定の仕方って?」
という次回への課題をぼんやり思い浮かべつつ、終了しました。

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2016年06月26日

速報! 上演作品は「夏休み」に(16BS9)

本日(6/26)行なわれた話し合いで、
演劇ビギナーズユニット2016の上演台本は、
内藤裕敬さん作の「夏休み」に決まりました。
これまでも何度か候補台本として、
出したことがある「夏休み」。
23期で、いよいよ初上演します。

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23期の台本決めは、先日の木曜日(6/23)と
本日の2日にかけて、18人が話し合いました。
3時間は長い時間。
けれど話し合いが難航するほど、話し足りないこと、
聞ききれていないことが出てきて、
悔いのないように話すことを大事に、丁寧に進めた参加者たち。
9月の修了公演に向けて、スタートです。

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2016年06月23日

脚本の読み方ワークショップ(16BS8)

ビギナーズユニット2016、第7回目・8回目の講座は、
俳優の高杉征司さんをお迎えして、
修了公演の候補台本となっている3本の作品をテキストにした
「脚本の読み方ワークショップ」を行いました。
高杉さんの脚本講座は、講師側から一方的に読み解き方を説明するのではなく、
受講生による読んだ感想などのフリートークからはじまります。
作品の話から一見関係なさそうな話題に飛び火しても、
そこから思わぬ解釈のヒントが生まれるかもしれません。
また、作品に描かれている思想や価値観も受身に捉えるのではなく、
できるだけたくさんの情報を得て、自分で検証し考える力が
俳優には必要だというメッセージが印象的でした。

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2回目の講座ではその話し合いをふまえた上で、
それぞれの台本の一部を実際に演じてみました。
実際に身体を通して演じてみることで、読んでいる時には
ピンとこなかった劇構造が「そういうことか!」となったり、
観客や共演者がいることによって意識の方向や身体の使い方が変わり、
そのことによってテキストの伝わり方が変わることを実感したり、
ひとつひとつのシーン作りにとても豊かな発見がありました。
何よりも、実際にセリフを言った時の受講生の喜びの大きさが、
見ている私たちにも伝わってきて、その姿は無条件に
引きつけられるものがありました。

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これから上演脚本が決定して稽古が大変になってきたとしても、
今のこの喜びを忘れずにいてほしいと
高杉さんから力強いエールをいただきました。


今年の上演作品は、以下の3つの戯曲から
選ばれることになります。

------------------------------------------------------------
上演の候補作として挙がっている3本の戯曲は
 トアル風景(ノゾエ征爾作)
 さよならだけが人生か(平田オリザ作)
 夏休み(内藤裕敬作)
------------------------------------------------------------

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2016年06月14日

演技ワークショップ1回目(16BS7)

演劇ビギナーズユニット2016、第6回目(6/10)の講座は、
インプロバイザーの木村雅子さんをお招きして、
1回目の「演技ワークショップ」を行いました。
木村さんはインプロ(即興演劇)をご専門にされています。

まず始めに木村さんは、「今起こっていること、今ここにいる
ということを大切にしましょう」と言ってワークがスタート。
台本があるお芝居もないお芝居も、創作のアプローチは違いますが、
今ここにいる自分や周りを十分に感じて、いろんなことに客観的に
「気付いて」いくことが大切だ、ということです。

また、いろんなワークを通して「伝えたつもり」「受け取ったつもり」に
なっていないか、本当にいま目の前にいる相手に伝えられているか、
ということを検証しました。

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最後に、3〜4人ずつ舞台上にあがり、木村さんから与えられたお題
(「動物園のキリン」「死んだペット」「親しい人同士のケンカ」など)を
想像しながら「ただ見る」ということを行い、
何を見ているのか他のメンバーが当てるというワークがありました。

舞台上で、なおかつ人に見られていると、「見ている」という行動を
デフォルメしてしまいがちです。
でもここではあくまで普段しているように「見るだけ」というルールです。
木村さんからは「表現しようとしないで」というアドバイスが飛びました。
あえて過剰に伝えようとしなくても、そのものをただしっかりと目の前に
想像して見つめるだけで、内側から身体や表情が少しずつ変わっていき、
また、大っぴらに表現されないことが逆に見ている側の興味を
引きつけることを体験しました。

自分のことも周りのことも「今」をまるごと感じて受け止めることが
できれば、それこそが次の表現の動機になれる。相手役に対しても
観客に対しても「本当に伝える」「本当に心を動かす」ということは
どういうことなのかを考える機会になりました。

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2016年06月09日

スタッフワークの理解(16BS6)

5回目(6/6)は、スタッフワークについてのレクチャーを行いました。
ビギナーズユニットでは参加者に、役者と並行してスタッフの役割も
1つ担うことにしています(宣伝美術、舞台美術、制作、大道具、
衣装、小道具の6つ)。
今回の講座は、自分がどの部署に興味があるかを考えるだけではなく、
多岐にわたるスタッフの役割にはどんなものがあるか、
そしてそれらがどのように組み合わさって、ひとつの作品として
成立していくのかを知ってもらおうというのが目的です。

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途中、今回のビギナーズユニット修了公演で、
舞台美術アドバイザーをしてくださる松本謙一郎さんの
ミニワークショップコーナーがありました。

二人一組になって、一人が「自分にとっての原風景」を口頭で語り、
それを聞き終わった後でもう一人が、相手から聞き取ったことを
絵にする、というものです。

「相手が持っているイメージを何らかの形で受け取って、
自分の頭のなかの引き出しを通して具現化する、これは
まさに演出家と私たち(スタッフ)が行っていることです」
と松本さん。

両者のアイデアをすり合わせながら、お互いにとっての理想型に
していくことが、スタッフの仕事ということだと学びました。

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2016年06月07日

身体表現ワークショップ2回目(16BS5)

4回目(6/2)は前回に引き続き「身体表現ワークショップ」。
講師は劇作家・演出家・俳優の金田一央紀さんでした。

この日のキーワードは、「PLAY」「ノリ!」「Yes,let's〜」。
全員でフロアを歩き回りながら行う、ボールの数がどんどん増える
キャッチボールでは、どうすればボールを落とさずに、
迅速にキャッチボールが成立するか、声を掛け合うのがいいのか、
静かに集中するのがいいのか、アイコンタクトは効果的かなど、
いろんな方法を試しました。
ボールはすなわちセリフと一緒で、いろんな方向から飛んでくる
ものを受け取ることが難しい。
また双方向の働きかけがないと成立しないことを身体で感じました。

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最後に5人一組で童話のワンシーンを無言で再現するワークです。
童話は誰もが知っているからこそ表現方法がそれぞれで、
バラバラのアイデアから1つのものにまとめ上げるには
エネルギーが必要です。
誰かの提案に対してそれを尊重する、そこからさらにアイデアを
積み重ねて、一緒に新しいものを見つけようという「Yes,let's〜」を
活かしたワークでした。

相手のリズムや呼吸を受け取って、「ノリ」を共有して
「PLAY(楽しんで演じる)」する。
演じることの楽しさの中にある難しさもまた同時に受け取って、
刺激的な時間となったようです。

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