笑顔で制作する姿が多くみられました。
今年度から、アトリエCのメンバーになった、M君。
小さく切った紙や画用紙に、
クレヨンを使って絵を描くことを好んでいます。
紙は自分で選ぶのではなく、
スタッフが選び、数枚M君の目の前に置きます。
いつもはスタッフのリクエストに応えながら、
動物や野菜、果物などの絵を描きますが、
この日は他のメンバーが持ってきていた
「ピーターパン」の絵本をみて、
全ての紙にピーターパンを描きました。
どれも少しずつ色の組み合わせが違い、
可愛らしい印象です。



昨年度末から継続して、フクロウの絵を描いていたK君。
「この後展示(「アトリエC展:autumn展」10/21〜11/11)
したいと思うんだけど…」と言うと、
「完成させる!」と、居残りで制作しました。
絵は、羽の細部まで、色鉛筆で力強く表現されています。
鼻歌をうたいながら黙々と取り組む姿は、
緊張感と、それぞれのゆったりとした空気感が混じり合った、
「アトリエC」らしさそのもの。
次はどんな作品がうまれるのか、楽しみです。