前日に引き続き、松原中学校、洛北中学校、京都女子中学校の順に
3校の公演が行われました。
事前(公演の前の週末)に90分間のリハーサルをし、そこで照明や音響、
役者や大道具のではけの確認をして、本番に臨みます。
とても少ない時間設定で、通しで練習できた学校はありません。
そんな中、役者や裏回り、照明・音響担当の生徒も一緒になって、
練習してきた芝居を観客に届けます。
どの学校も、集中を切らさずに一生懸命取り組んでいました。
公演終了後は、合評会、審査員講評と表彰式を実施しました。
審査員の高杉さんと小倉さんから、役者の身体の使い方、照明や音響の効果、
演出的な面まで、よかったところや、こうすればもっとよくなるといった
アドバイスを各校ごとにコメントしていただきました。
表彰式では、最優秀賞に洛北、優秀賞に洛星、優良賞に立命館、
奨励賞に松原、同志社国際、音羽、京都女子という結果になりました。
演劇は、メンバーが団結してそれぞれの役割をこなしながら、その時々に起こる
様々なことに対応しつつ、一つの作品をお客さんに届けるという、
チーム(グループ)の共同作業です。
創造活動室という小劇場スペースで、テーマである「ちいさな空間を生かして」
ということにチャレンジした生徒の皆さん、先生方お疲れ様でした。
来場者を前に上演する体験を通して、次の大きな会場での公演に向けての意欲に
つながったように感じました。
また、事前講習やリハーサル、本番日もテクニカル面をはじめ、場内で全面的に
サポートしてくれた創活番の皆さん、お疲れ様でした。
2024年06月09日
2024年06月08日
中劇研春の合同発表会、初日
本日(6/8)より中劇研春の合同発表会が始まりました。
初日は、立命館中学校、音羽中学校、同志社国際中学校、
洛星中学校の順に、4校の公演が行われました。
今年から従来の形で保護者の方々の入場も可能となり、
かつての賑わいが戻ってきました。
コロナ以来、公演はマスク着用、無観客で行ってきました。
コロナが緩んでも、中劇研の生徒さんだけで90名を超えるので、
創造活動室での密を避けるため、昨年まではまだ無観客で、
創造活動室より1階上の大きな会議室までLANケーブルを引き、
生で観劇する生徒さんとモニターで公演を観劇する
生徒さんに分散させて実施していました。
審査員は俳優の高杉征司さんと、もうお一方は、昨年に引き続き
ダンサーの小倉笑さんが務めています。
リハーサルの時は各校、部分的なシーンしか見られませんでしたが、
本番はどの中学校も見違えるように素晴らしいパフォーマンスで、
時より会場から笑いを誘う中学校もありました。
ただ、開幕と同時に大きな声でテンポよく始まったけれど、
中だるみがちょっと残念だったかな、という学校や、
ラストシーンで段取り通り見せたい絵ができないまま、
閉まってしまった中学校は悔いが残ったのではないかと感じました。
明日は、京都女子中学校、洛北中学校、松原中学校の
公演が行われます。
初日は、立命館中学校、音羽中学校、同志社国際中学校、
洛星中学校の順に、4校の公演が行われました。
今年から従来の形で保護者の方々の入場も可能となり、
かつての賑わいが戻ってきました。
コロナ以来、公演はマスク着用、無観客で行ってきました。
コロナが緩んでも、中劇研の生徒さんだけで90名を超えるので、
創造活動室での密を避けるため、昨年まではまだ無観客で、
創造活動室より1階上の大きな会議室までLANケーブルを引き、
生で観劇する生徒さんとモニターで公演を観劇する
生徒さんに分散させて実施していました。
審査員は俳優の高杉征司さんと、もうお一方は、昨年に引き続き
ダンサーの小倉笑さんが務めています。
リハーサルの時は各校、部分的なシーンしか見られませんでしたが、
本番はどの中学校も見違えるように素晴らしいパフォーマンスで、
時より会場から笑いを誘う中学校もありました。
ただ、開幕と同時に大きな声でテンポよく始まったけれど、
中だるみがちょっと残念だったかな、という学校や、
ラストシーンで段取り通り見せたい絵ができないまま、
閉まってしまった中学校は悔いが残ったのではないかと感じました。
明日は、京都女子中学校、洛北中学校、松原中学校の
公演が行われます。
2024年06月07日
中劇研春の合同発表会のリハーサル(3日目)
今年の中劇研のリハーサルは6月1・2日に実施しましたが、
学校の試験の関係で洛星中学校については6月6日(木)の夕方に
90分間のリハーサルを行いました。
創活番ボランティア3名の協力で進められました。
道具の出はけの確認や照明・音量決めのあと、
音が入るきっかけとなる動きを役者と揃える練習もしました。
ドアを開けるシーンで音と合わせていましたが、ドアがどちらに開くのか、
またそのドアを閉める時はどちらに閉めるのかが要注意なこととして
みんなで確認されていました。
また、今回ソースフォーを使うシーンがあり、
役者には繰り返し動いてもらいながら、シュートをしていました。
学校の試験の関係で洛星中学校については6月6日(木)の夕方に
90分間のリハーサルを行いました。
創活番ボランティア3名の協力で進められました。
道具の出はけの確認や照明・音量決めのあと、
音が入るきっかけとなる動きを役者と揃える練習もしました。
ドアを開けるシーンで音と合わせていましたが、ドアがどちらに開くのか、
またそのドアを閉める時はどちらに閉めるのかが要注意なこととして
みんなで確認されていました。
また、今回ソースフォーを使うシーンがあり、
役者には繰り返し動いてもらいながら、シュートをしていました。
2024年06月06日
中劇研春の合同発表会のリハーサル(2日目)
6月2日(日)に、6月8日(土)・9日(日)に行われる、
合同公演に向けてのリハーサル(2日目)が行われました。
リハーサルは各校90分の持ち時間で、
松原中学校、京都女子中学校、同志社国際中学校の順に、
創活番ボランティア3名の協力で進められました。
以下、各校のリハーサル風景を簡単にご紹介しておきます。
最初の松原中学校は、照明の練習が中心でした。
場面ごとの台詞との兼ね合いでベストの照明を選ぶために、
いくつかの灯りの案を実際に見て、全員で話し合っていました。
照明担当は初めてで不安そうな部分も見えましたが、
創活番のサポートもあり、最終的には予定していた案より、
良いものが出来上がっていました。
続いて、京都女子中学校は、誰がどの道具をどこに運ぶか等
一番大きな場面転換の練習に、多くの時間を費やしていました。
舞台からはける道具については、幕に引っかからないように、
動線を確認しながら、同時に音響の音出し、音量調節確認や、
照明の点灯確認等を行いつつ、
役者は安全に芝居が進められるように繰り返し練習していました。
同志社国際中学校は、ポーズとともに流れる音を何度も確認したり
明かりが点いた中ではけていくシーンで、上手く幕にあたらずに
はけていけるように練習をしていました。
また、ボールが飛ぶシーンでも、本当に飛ばすのではなく、
飛んでいるように見えるよう工夫し、
場面転換での役者の立ち位置や動きの確認を行っていました。
合同公演に向けてのリハーサル(2日目)が行われました。
リハーサルは各校90分の持ち時間で、
松原中学校、京都女子中学校、同志社国際中学校の順に、
創活番ボランティア3名の協力で進められました。
以下、各校のリハーサル風景を簡単にご紹介しておきます。
最初の松原中学校は、照明の練習が中心でした。
場面ごとの台詞との兼ね合いでベストの照明を選ぶために、
いくつかの灯りの案を実際に見て、全員で話し合っていました。
照明担当は初めてで不安そうな部分も見えましたが、
創活番のサポートもあり、最終的には予定していた案より、
良いものが出来上がっていました。
続いて、京都女子中学校は、誰がどの道具をどこに運ぶか等
一番大きな場面転換の練習に、多くの時間を費やしていました。
舞台からはける道具については、幕に引っかからないように、
動線を確認しながら、同時に音響の音出し、音量調節確認や、
照明の点灯確認等を行いつつ、
役者は安全に芝居が進められるように繰り返し練習していました。
同志社国際中学校は、ポーズとともに流れる音を何度も確認したり
明かりが点いた中ではけていくシーンで、上手く幕にあたらずに
はけていけるように練習をしていました。
また、ボールが飛ぶシーンでも、本当に飛ばすのではなく、
飛んでいるように見えるよう工夫し、
場面転換での役者の立ち位置や動きの確認を行っていました。
2024年06月02日
中劇研春の合同発表会のリハーサル(1日目)
昨日(6/1)、来週の8日(土)・9日(日)に行われる、
合同公演に向けてのリハーサル(1日目)が行われました。
リハーサルは各校90分の持ち時間で、立命館中学校、音羽中学校、
洛北中学校の順に、創活番ボランティア4名の協力で進められました。
以下、各校のリハーサル風景を簡単にご紹介しておきます。
最初の立命館中学校は、役者が大人数でワイワイとした雰囲気で始まり、
音量チェックで流されるいくつかのBGMの曲調も、
同じように楽しげな雰囲気を感じました。
役者が創造活動室のドアを開けて登場したいということや
袖幕をまくり上げて登場したいという希望がありましたが
諸般の事情によりご遠慮いただきました。
舞台上のゴザの固定をどうするかで
ややタイムロスになった感はありましたが、
予定していたきっかけ合わせはすべて終えることができました。
音羽中学校は、安全管理の面から、
暗転で大きな道具類を運び出す練習、
しかも多くの役者が滞りなくスムーズに袖幕にはける練習を、
また、大きなハンマーと木刀を使っての格闘シーンにも注意を払っていました。
格闘シーンでは、まず、つまずくと危険なので、手にしている小道具をどうするか、
後ずさる役者は幕までの距離がわかりにくいので、
追いつめる方の役者が間合いの詰め方を工夫すること、
そしてなにより、木刀が幕に当たらないようにする
などに集中して練習をしていました。
最後に登場した洛北中学校演劇部は、この数年部員数が増え続け、
今年は昨年よりも少し減ったものの、それでも40名ほどいるとのことでした。
最も印象的だったのはラストシーンの練習。
閉幕後もまだストーリーが続いている、ということをお客さんに想像させるために、
幕の閉め方(動き)と役者の動き、プラスそこへ入る効果明かりの
タイミングを何度も練習していました。
合同公演に向けてのリハーサル(1日目)が行われました。
リハーサルは各校90分の持ち時間で、立命館中学校、音羽中学校、
洛北中学校の順に、創活番ボランティア4名の協力で進められました。
以下、各校のリハーサル風景を簡単にご紹介しておきます。
最初の立命館中学校は、役者が大人数でワイワイとした雰囲気で始まり、
音量チェックで流されるいくつかのBGMの曲調も、
同じように楽しげな雰囲気を感じました。
役者が創造活動室のドアを開けて登場したいということや
袖幕をまくり上げて登場したいという希望がありましたが
諸般の事情によりご遠慮いただきました。
舞台上のゴザの固定をどうするかで
ややタイムロスになった感はありましたが、
予定していたきっかけ合わせはすべて終えることができました。
音羽中学校は、安全管理の面から、
暗転で大きな道具類を運び出す練習、
しかも多くの役者が滞りなくスムーズに袖幕にはける練習を、
また、大きなハンマーと木刀を使っての格闘シーンにも注意を払っていました。
格闘シーンでは、まず、つまずくと危険なので、手にしている小道具をどうするか、
後ずさる役者は幕までの距離がわかりにくいので、
追いつめる方の役者が間合いの詰め方を工夫すること、
そしてなにより、木刀が幕に当たらないようにする
などに集中して練習をしていました。
最後に登場した洛北中学校演劇部は、この数年部員数が増え続け、
今年は昨年よりも少し減ったものの、それでも40名ほどいるとのことでした。
最も印象的だったのはラストシーンの練習。
閉幕後もまだストーリーが続いている、ということをお客さんに想像させるために、
幕の閉め方(動き)と役者の動き、プラスそこへ入る効果明かりの
タイミングを何度も練習していました。
2024年01月13日
冬劇祭2024の仕込み
今年もステージサポートプランは、冬劇祭から始まりました。
1/13に仕込みが行われ、今年の参加校8校から高校生が集まりました。
創活番スタッフにレクチャーを受けながら、作業するのは高校生自身、
照明班と舞台班に分かれて仕込みを進めました。
舞台班はステージエリアにリノリウム敷きを行いました。
リノリウムをきれいに敷くコツを創活番スタッフから教わりつつ
丁寧に作業を進めていました。
照明班は、吊り込む人、脚立を支える人、灯体やケーブルを渡す係、
カラーフィルターを準備する人に分かれ、吊り込んでいきます。
高所作業で、灯体の位置確認やケーブルの処理等に苦戦する場面もありましたが、
みんなで声をかけ合いながら、吊り込んでいました。
続いて、舞台班は客席組みに入りました。
平台と箱馬の並べ方、せんべいを釘打ちする等、着々と進めていきました。
それぞれの担当の範囲が終了した人から、お昼休憩に。
お昼休憩後は、各校順番に照明の打ち込み作業をしました。
明日(1/14)からは、学校ごとにリハーサルが始まります。
限られたリハーサル時間を有効に使えるよう、各校工夫しながら進めていきます。
1/13に仕込みが行われ、今年の参加校8校から高校生が集まりました。
創活番スタッフにレクチャーを受けながら、作業するのは高校生自身、
照明班と舞台班に分かれて仕込みを進めました。
舞台班はステージエリアにリノリウム敷きを行いました。
リノリウムをきれいに敷くコツを創活番スタッフから教わりつつ
丁寧に作業を進めていました。
照明班は、吊り込む人、脚立を支える人、灯体やケーブルを渡す係、
カラーフィルターを準備する人に分かれ、吊り込んでいきます。
高所作業で、灯体の位置確認やケーブルの処理等に苦戦する場面もありましたが、
みんなで声をかけ合いながら、吊り込んでいました。
続いて、舞台班は客席組みに入りました。
平台と箱馬の並べ方、せんべいを釘打ちする等、着々と進めていきました。
それぞれの担当の範囲が終了した人から、お昼休憩に。
お昼休憩後は、各校順番に照明の打ち込み作業をしました。
明日(1/14)からは、学校ごとにリハーサルが始まります。
限られたリハーサル時間を有効に使えるよう、各校工夫しながら進めていきます。
2023年06月05日
中劇研春の合同発表会リハーサル2日目
昨日(6/4)は、前日に引き続き2日目のリハーサルが行われました。
前日は4校のリハでしたが、この日は1校のみ、京都女子中学校のリハーサルでした。
京女の舞台は他校に比べて置き道具が多く、その位置決め(照明との関係、役者の動線の確保なども
考えあわせて)に30分を費やすことになりました。
残りの1時間を使ってきっかけ合わせが行われました。
場転が複数回ありましたが、すべてブルー場での場転を選択したことが功を奏し、
繰り返し場転の練習に時間を使う必要がなかった分、、
時間を有効に使えることになりました。
その結果、最後に通し練習を行い、途中で制限時間となりましたが、
公演の半分を通すことができました。
今日の京都女子中学校はリハーサルの進行の役割を生徒が担っていました。
演劇は合意形成をしながらの協働作業なので、様々な考えを持つたくさんのメンバーをまとめていく
リーダーシップやお互いを尊重して協力し合うフォロアーシップなど、
学びが多い時間にも感じられました。
月曜日以降、日曜日に来れなかった残りの2校のリハーサルが続きます。
前日は4校のリハでしたが、この日は1校のみ、京都女子中学校のリハーサルでした。
京女の舞台は他校に比べて置き道具が多く、その位置決め(照明との関係、役者の動線の確保なども
考えあわせて)に30分を費やすことになりました。
残りの1時間を使ってきっかけ合わせが行われました。
場転が複数回ありましたが、すべてブルー場での場転を選択したことが功を奏し、
繰り返し場転の練習に時間を使う必要がなかった分、、
時間を有効に使えることになりました。
その結果、最後に通し練習を行い、途中で制限時間となりましたが、
公演の半分を通すことができました。
今日の京都女子中学校はリハーサルの進行の役割を生徒が担っていました。
演劇は合意形成をしながらの協働作業なので、様々な考えを持つたくさんのメンバーをまとめていく
リーダーシップやお互いを尊重して協力し合うフォロアーシップなど、
学びが多い時間にも感じられました。
月曜日以降、日曜日に来れなかった残りの2校のリハーサルが続きます。
2023年06月04日
中劇研春の合同発表会リハーサル始まりました!
昨日(6/3)、中劇研春の合同発表会(中学校演劇部の合同公演)の
リハーサル(1日目)が行われました。
午前中に1校(音羽中学校)、午後からは3校(松原中学校、洛北中学校、
同志社国際中学校)が参加しました。
リハーサルの持ち時間は各校90分。この時間を使って道具類の場ミリ、
照明の確認、音のレベルチェック、きっかけ合わせ、
暗転・場転での動き確認を行い、さらに時間的余裕がある場合は
通し稽古を行います。
この日、通しができる学校はありませんでしたが、
途中で切ることにはなりましたが、制限時間ぎりぎりまで
最初から通す学校はありました。
暗転中の置き道具の移動時間の短縮を何度も練習する学校、
ペース配分を誤ってきっかけ合わせの余裕がなくなってしまった学校、
恥ずかしさと戦いながら、カラオケボックスで盛り上がる場の練習に
取り組む学校、感動的な場面の照明効果を上げるため
照らす灯体を替えながら修正していた学校など様々でしたが、
どの学校も気持ちを1つにして共に考え、
お互いに助け合ってリハーサルに取り組んでいました。
この日、創活番ボランティアにとって大きなことが2つありました。
1つは惠藤さんが出産から1年ぶりに戻ってきてくれたこと。
そして、もう1つは、昨年まで高劇連の冬劇祭で主演する側だった
高校生が、この春から大学生となり、今度はサポートする側の
ボランティアとなって創活番に加わってくれたことです。
リハーサルの2日目は、学校行事の関係で1校のみとなりますが、
京都女子中学校が登場します。
リハーサル(1日目)が行われました。
午前中に1校(音羽中学校)、午後からは3校(松原中学校、洛北中学校、
同志社国際中学校)が参加しました。
リハーサルの持ち時間は各校90分。この時間を使って道具類の場ミリ、
照明の確認、音のレベルチェック、きっかけ合わせ、
暗転・場転での動き確認を行い、さらに時間的余裕がある場合は
通し稽古を行います。
この日、通しができる学校はありませんでしたが、
途中で切ることにはなりましたが、制限時間ぎりぎりまで
最初から通す学校はありました。
暗転中の置き道具の移動時間の短縮を何度も練習する学校、
ペース配分を誤ってきっかけ合わせの余裕がなくなってしまった学校、
恥ずかしさと戦いながら、カラオケボックスで盛り上がる場の練習に
取り組む学校、感動的な場面の照明効果を上げるため
照らす灯体を替えながら修正していた学校など様々でしたが、
どの学校も気持ちを1つにして共に考え、
お互いに助け合ってリハーサルに取り組んでいました。
この日、創活番ボランティアにとって大きなことが2つありました。
1つは惠藤さんが出産から1年ぶりに戻ってきてくれたこと。
そして、もう1つは、昨年まで高劇連の冬劇祭で主演する側だった
高校生が、この春から大学生となり、今度はサポートする側の
ボランティアとなって創活番に加わってくれたことです。
リハーサルの2日目は、学校行事の関係で1校のみとなりますが、
京都女子中学校が登場します。
2023年06月02日
中劇研仕込み終了しました!
本日、中劇研の春の合同発表会の仕込みを行いました。
毎年、各出演校の中から3校が学校終了後に生徒のみなさんが
舞台や客席づくりを担っています。
今日は台風の影響で、来る予定の学校が休校になったり、
部活動が中止になったりしたので、
創活番(創造活動室のボランティアチーム)が
仕込みを行いました。
東山青少年活動センターに新たに配属になった職員も
創活番からレクチャーを受けながら、
平台や箱馬を使った設営、リノリウムやパンチを固定したりと
創造活動室の機材を使った空間づくりに取り組みました。
今日から活動を始めたボランティアも、
照明のシュートや客席づくりをしていました。
明日から、各校が順番にリハーサルを行います。
毎年、各出演校の中から3校が学校終了後に生徒のみなさんが
舞台や客席づくりを担っています。
今日は台風の影響で、来る予定の学校が休校になったり、
部活動が中止になったりしたので、
創活番(創造活動室のボランティアチーム)が
仕込みを行いました。
東山青少年活動センターに新たに配属になった職員も
創活番からレクチャーを受けながら、
平台や箱馬を使った設営、リノリウムやパンチを固定したりと
創造活動室の機材を使った空間づくりに取り組みました。
今日から活動を始めたボランティアも、
照明のシュートや客席づくりをしていました。
明日から、各校が順番にリハーサルを行います。
2022年06月06日
中劇研のリハーサル2日目
昨日に引き続き、リハーサルです。2日目は、音羽、松原、洛星の3校です。
初日のリハーサル同様、主に照明や音響のきっかけを中心に確認がすすみます。
リハーサル時間は90分。きっかけ合わせが早く終わり、
通し稽古ができた学校もありました。
場面転換が多いところは、創活番と一緒に念入りに確認しました。
特に暗転中の動き、明転するタイミングなどは、作品の出来だけでなく、
演者の安全面にもかかわるので、役者とスタッフで声をかけ合って、
何度も確認する姿がありました。
来週末(6/11・12)は、いよいよ本番です。
新入部員にとっては、演劇公演を見ること自体、初めてという人がいるかもしれません。
きっと、たくさんの学びが得られる2日間になることと思います。
初日のリハーサル同様、主に照明や音響のきっかけを中心に確認がすすみます。
リハーサル時間は90分。きっかけ合わせが早く終わり、
通し稽古ができた学校もありました。
場面転換が多いところは、創活番と一緒に念入りに確認しました。
特に暗転中の動き、明転するタイミングなどは、作品の出来だけでなく、
演者の安全面にもかかわるので、役者とスタッフで声をかけ合って、
何度も確認する姿がありました。
来週末(6/11・12)は、いよいよ本番です。
新入部員にとっては、演劇公演を見ること自体、初めてという人がいるかもしれません。
きっと、たくさんの学びが得られる2日間になることと思います。
2022年06月04日
中劇研のリハーサルが始まりました!
来週末の11日(土)・12日(日)に開催される、
中劇研の春の合同公演に向け、リハーサルが始まりました。
コロナウイルスの影響で、中止や時期をずらしての実施が続いていたため、
例年通りの時期である、6月に実施されるのは2019年ぶりです。
リハーサル1日目(6/4)は、立命館、京都女子、洛北、同志社国際の4校です。
洛北の部員数はなんと50名弱!大所帯でした。
先日の事前研修で、「限られたリハーサル時間の使い方もよく考えて来てください」
という創活番のアドバイスもふまえ、タイムキーパーもしっかり用意し、
確認するべきところを準備してきているなと感じる学校がほとんどでした。
照明プランは「きっかけ台本」というものを事前に提出してもらい、
その台本に沿った灯りを創活番プランニングして、ある程度用意しておきますが、
実際に照らしてみると少しイメージと違ったという場合があります。
そんな時でも創活番は冷静に、照明担当の生徒さんから詳しく聞いて
希望の灯りに忠実に絵作りをしていました。
生徒や顧問の先生からは「そう!この灯りが欲しかったんです!!」
という声も聞かれ、限られた時間の中で、リアルタイムで対応できることの大切さ、
創活番の腕の見せ所でもあり、毎年のことですが、
リハーサルならではの場面だと感じます。
リハーサルは明日に続きます。
中劇研の春の合同公演に向け、リハーサルが始まりました。
コロナウイルスの影響で、中止や時期をずらしての実施が続いていたため、
例年通りの時期である、6月に実施されるのは2019年ぶりです。
リハーサル1日目(6/4)は、立命館、京都女子、洛北、同志社国際の4校です。
洛北の部員数はなんと50名弱!大所帯でした。
先日の事前研修で、「限られたリハーサル時間の使い方もよく考えて来てください」
という創活番のアドバイスもふまえ、タイムキーパーもしっかり用意し、
確認するべきところを準備してきているなと感じる学校がほとんどでした。
照明プランは「きっかけ台本」というものを事前に提出してもらい、
その台本に沿った灯りを創活番プランニングして、ある程度用意しておきますが、
実際に照らしてみると少しイメージと違ったという場合があります。
そんな時でも創活番は冷静に、照明担当の生徒さんから詳しく聞いて
希望の灯りに忠実に絵作りをしていました。
生徒や顧問の先生からは「そう!この灯りが欲しかったんです!!」
という声も聞かれ、限られた時間の中で、リアルタイムで対応できることの大切さ、
創活番の腕の見せ所でもあり、毎年のことですが、
リハーサルならではの場面だと感じます。
リハーサルは明日に続きます。
2022年06月03日
中劇研の仕込み(令和4年度)
いよいよ来週末にせまった中劇研 春の合同公演。
リハーサル・本番に向けて、6/3(金)に仕込みを実施しました。
まずは創活番で照明の仕込みです。
今回も例年同様、センターの灯体をフル活用したプランですので、
ボランティアで分担しながら黙々と吊り込みをしました。
点灯チェックまで無事に終えたところで、
仕込み担当の中学校の生徒の皆さんが合流し、舞台づくりです。
今回の仕込みは、松原、京都女子、立命館、洛星の皆さんと一緒に、
まずは舞台側にリノリウム、客席側にパンチカーペットを全面に敷き、
平台と箱馬で客席を作りました。
創活番からのレクチャーを受け、声をかけ合いながらの作業、集中力の大切さが
何よりも安全に作業が進むために必要なことだと感じる機会になったようです。
自分たちが演技をする空間を、自分たちでつくりあげていく、
その過程を実際に体験することで、作品を仕上げる気持ちもきっと変わるはずです。
春の合同公演を開催するうえでも、とても大切な時間が今年も無事に終わりました。
その後、創活番は残って舞台の仕上げ作業、照明シュートや舞台袖の準備です。
「今年もいい舞台で演技をしてもらいたい」という思いをもって遅くまで作業し、
翌日からのリハーサルに備えました。
リハーサル・本番に向けて、6/3(金)に仕込みを実施しました。
まずは創活番で照明の仕込みです。
今回も例年同様、センターの灯体をフル活用したプランですので、
ボランティアで分担しながら黙々と吊り込みをしました。
点灯チェックまで無事に終えたところで、
仕込み担当の中学校の生徒の皆さんが合流し、舞台づくりです。
今回の仕込みは、松原、京都女子、立命館、洛星の皆さんと一緒に、
まずは舞台側にリノリウム、客席側にパンチカーペットを全面に敷き、
平台と箱馬で客席を作りました。
創活番からのレクチャーを受け、声をかけ合いながらの作業、集中力の大切さが
何よりも安全に作業が進むために必要なことだと感じる機会になったようです。
自分たちが演技をする空間を、自分たちでつくりあげていく、
その過程を実際に体験することで、作品を仕上げる気持ちもきっと変わるはずです。
春の合同公演を開催するうえでも、とても大切な時間が今年も無事に終わりました。
その後、創活番は残って舞台の仕上げ作業、照明シュートや舞台袖の準備です。
「今年もいい舞台で演技をしてもらいたい」という思いをもって遅くまで作業し、
翌日からのリハーサルに備えました。
2022年05月22日
中劇研 春の合同発表会に向けた事前研修
6/11(土)・12(日)に当センターで実施される
中劇研(京都市中学校教育研究会演劇部会)主催の
「春の合同発表会」に向けて、5/21(土)に事前研修を実施しました。
研修は創活番ボランティアが担当し、
参加予定7校のうち6校、約40名の生徒と顧問が参加しました。
劇場空間のイメージを捉えてもらうこと、
限られたリハーサル時間を無駄にしないために心がけること、
確認したいことや役割分担を明確にしておくとスムーズであることなどが
分かりやすく、丁寧に説明されました。
特に、学校では練習できない、劇場でしか確認できないこと、
例えば音響・照明の操作やタイミング、暗転時の動き、
舞台の見え方や音の聞え方などがありますが、
それが確認できる時間である、リハーサルの重要性が伝えられました。
また、今も現役で「演劇」に携わっている創活番ならではの、
実体験に基づいたアドバイスもあり、生徒からは舞台についてだけでなく、
役者についての質問が出る場面もありました。
後半は、舞台・音響・照明に分かれ、それぞれ装置や機材の使い方を、
実際に操作しながら確認をし、その後は台本をもとに照明や音響、
舞台装置などの確認を学校ごとに行いました。
生徒のみなさんは、メモなどを取りながら熱心に聞く姿や、
休憩中も台本をもって創活番に相談にしている姿もあり、
合同公演に向けて、気持ちも高まっている様子でした。
創活番メンバーもその熱意に応え、研修終了後も、
仕込み・リハーサル・本番がスムーズ進むように
さっそく打ち合わせしていました。
中劇研(京都市中学校教育研究会演劇部会)主催の
「春の合同発表会」に向けて、5/21(土)に事前研修を実施しました。
研修は創活番ボランティアが担当し、
参加予定7校のうち6校、約40名の生徒と顧問が参加しました。
劇場空間のイメージを捉えてもらうこと、
限られたリハーサル時間を無駄にしないために心がけること、
確認したいことや役割分担を明確にしておくとスムーズであることなどが
分かりやすく、丁寧に説明されました。
特に、学校では練習できない、劇場でしか確認できないこと、
例えば音響・照明の操作やタイミング、暗転時の動き、
舞台の見え方や音の聞え方などがありますが、
それが確認できる時間である、リハーサルの重要性が伝えられました。
また、今も現役で「演劇」に携わっている創活番ならではの、
実体験に基づいたアドバイスもあり、生徒からは舞台についてだけでなく、
役者についての質問が出る場面もありました。
後半は、舞台・音響・照明に分かれ、それぞれ装置や機材の使い方を、
実際に操作しながら確認をし、その後は台本をもとに照明や音響、
舞台装置などの確認を学校ごとに行いました。
生徒のみなさんは、メモなどを取りながら熱心に聞く姿や、
休憩中も台本をもって創活番に相談にしている姿もあり、
合同公演に向けて、気持ちも高まっている様子でした。
創活番メンバーもその熱意に応え、研修終了後も、
仕込み・リハーサル・本番がスムーズ進むように
さっそく打ち合わせしていました。
2022年05月08日
高劇連「演劇入門!演技ワークショップ」実施報告
毎年恒例となっていた高劇連中部支部主催の春の演技講習会は、
この2年、コロナ禍で開催ができていませんでした。
今年度は感染対策を行いながら、満を持して、実施することができました。
例年は1日で午前・午後の2部制で実施していましたが、
密にならないよう、参加10校を4班に分け、
2日間(5/7と8)午前と午後に分かれて4部制で行われました。
1班20名ほどで、違う高校や学年の部員とも交流できる班分けです。
講師は、大熊ねこさん(俳優・ワークショップデザイナー/遊劇体)、
中村彩乃さん(俳優/安住の地)です。
ワークを組み立てるにあたり、演劇活動での悩みや課題、知りたいことを
事前に生徒さんから募り、それをもとにワークが展開されました。
多かった質問は、「自然な動きをするにはどうすればいいか」ということ。
舞台に立つと、セリフや段取りなど「自分のこと」に集中しすぎてしまい、
不自然な動きになってしまうこともあります。
だけど周りを見渡すと、自分だけで舞台が成り立っている訳ではなく、
照明や音響があって、共演者がいて、お客さんがいる。
周囲の情報に目を向けてみると、自分を役として引き立ててくれる要素が
たくさんあり、身体や感情の自然な動きにつながるヒントが隠されている
ということが話され、ワークは、そのヒントを見つけられるような内容でした。
コミュニケーションワークや発声のための身体の使い方を学び、
最後はグループに分かれ、プチお芝居をしてみました。
ワークの内容は4班ともほぼ同じでしたが、メンバーが違うと雰囲気も変わり、
それぞれに気づきがたくさんあった2日間でした。
休憩中や終了後にも、ワークの内容を振り返っている姿もあり、
今後の活動に活かしていくことと思います。
また、顧問の先生方からも、今回のワークショップは生徒のみなさんが
とても楽しそうに参加していたと観ていた様子からの感想をいただきました。
講師のお二人も、4部制で行ったことで丁寧に進めることができたとのことでした。
この2年、コロナ禍で開催ができていませんでした。
今年度は感染対策を行いながら、満を持して、実施することができました。
例年は1日で午前・午後の2部制で実施していましたが、
密にならないよう、参加10校を4班に分け、
2日間(5/7と8)午前と午後に分かれて4部制で行われました。
1班20名ほどで、違う高校や学年の部員とも交流できる班分けです。
講師は、大熊ねこさん(俳優・ワークショップデザイナー/遊劇体)、
中村彩乃さん(俳優/安住の地)です。
ワークを組み立てるにあたり、演劇活動での悩みや課題、知りたいことを
事前に生徒さんから募り、それをもとにワークが展開されました。
多かった質問は、「自然な動きをするにはどうすればいいか」ということ。
舞台に立つと、セリフや段取りなど「自分のこと」に集中しすぎてしまい、
不自然な動きになってしまうこともあります。
だけど周りを見渡すと、自分だけで舞台が成り立っている訳ではなく、
照明や音響があって、共演者がいて、お客さんがいる。
周囲の情報に目を向けてみると、自分を役として引き立ててくれる要素が
たくさんあり、身体や感情の自然な動きにつながるヒントが隠されている
ということが話され、ワークは、そのヒントを見つけられるような内容でした。
コミュニケーションワークや発声のための身体の使い方を学び、
最後はグループに分かれ、プチお芝居をしてみました。
ワークの内容は4班ともほぼ同じでしたが、メンバーが違うと雰囲気も変わり、
それぞれに気づきがたくさんあった2日間でした。
休憩中や終了後にも、ワークの内容を振り返っている姿もあり、
今後の活動に活かしていくことと思います。
また、顧問の先生方からも、今回のワークショップは生徒のみなさんが
とても楽しそうに参加していたと観ていた様子からの感想をいただきました。
講師のお二人も、4部制で行ったことで丁寧に進めることができたとのことでした。
2022年01月14日
冬劇祭2022のリハ、4日目
リハーサル4日目(1/13)、最後の登場となったのは、
京都産大附属高校でした。
舞台上に運び込まれたのは、間口約4間ほどの
アルミの簡易ステージ。
舞台奥に、横長に組み立て、設置されました。
明かりの確認をしている時にトラブル発生。
各校の照明打ち込みの際、ページを間違えて、
他校の明かりが記憶されていたのです。
そこで、もう一度明かりを作り直し、
再度記録させました。
簡易ステージの上にもテーブルとイスが置かれていて、
暗転板付きのきっかけ合せでは、
役者さんがステージから降りたり乗ったりするので、
そこは何度も安全確認も含めて繰り返し行われ、
舞監からは、万一落ちた場合には必ず両手で
頭を保護して守ること、と伝えられていました。
役者は、面白い、笑いを誘う?お芝居を
まじめに、真剣に練習していました。
いよいよ明後日から、冬劇祭が始まります。
京都産大附属高校でした。
舞台上に運び込まれたのは、間口約4間ほどの
アルミの簡易ステージ。
舞台奥に、横長に組み立て、設置されました。
明かりの確認をしている時にトラブル発生。
各校の照明打ち込みの際、ページを間違えて、
他校の明かりが記憶されていたのです。
そこで、もう一度明かりを作り直し、
再度記録させました。
簡易ステージの上にもテーブルとイスが置かれていて、
暗転板付きのきっかけ合せでは、
役者さんがステージから降りたり乗ったりするので、
そこは何度も安全確認も含めて繰り返し行われ、
舞監からは、万一落ちた場合には必ず両手で
頭を保護して守ること、と伝えられていました。
役者は、面白い、笑いを誘う?お芝居を
まじめに、真剣に練習していました。
いよいよ明後日から、冬劇祭が始まります。
2022年01月13日
冬劇祭2022のリハ、3日目
昨日(1/11)より、9日(日)・10日(月祝)の
リハーサルに、都合で参加できなかった
残り2校のリハーサルが始まりました。
11日(火)鴨沂高校のリハーサルでした。
BGMや効果音のレベルチェックと、
シーン毎の明かりのチェックを手際よく済ませ、
その後はきっかけ合せが行われました。
一番時間をかけていたのは、暗転板付きのところで、
舞台上にいるはずの役者さんが、その日は1人
来れてなかったので、それもあって
少し手間取るところもありました。
照明さんと暗転の秒数を確認したり、
動作の多い人の負担を軽減するために、
別の人が置き道具を運んではけることにしたり、
いろいろ工夫していました。
13日(木)は、いよいよ最後のリハーサル、
産大附属高校の登場です。
リハーサルに、都合で参加できなかった
残り2校のリハーサルが始まりました。
11日(火)鴨沂高校のリハーサルでした。
BGMや効果音のレベルチェックと、
シーン毎の明かりのチェックを手際よく済ませ、
その後はきっかけ合せが行われました。
一番時間をかけていたのは、暗転板付きのところで、
舞台上にいるはずの役者さんが、その日は1人
来れてなかったので、それもあって
少し手間取るところもありました。
照明さんと暗転の秒数を確認したり、
動作の多い人の負担を軽減するために、
別の人が置き道具を運んではけることにしたり、
いろいろ工夫していました。
13日(木)は、いよいよ最後のリハーサル、
産大附属高校の登場です。
2022年01月11日
冬劇祭2022のリハ、2日目
冬劇祭2022のリハーサル、2日目の報告です。
昨日(1/10)は、午前に、西京高校と堀川高校、
午後からは塔南高校と桂高校のリハーサルが行われました。
西京高校は、道具類の移動が比較的多く、その位置決めには、
そして、役者の立ち位置決めに関しても、
吊り込まれた照明の当たり具合に合わせて微調整をしていました。
堀川高校は、映像の効果が作品に大きく影響するので、
プロジェクターの設置位置決めに多くの時間を割いていました。
塔南高校は、暗転板付きのきっかけ合せをしている最中に、
台詞の内容と役者の動きがマッチしていないことに気づき、
その対応に皆でアイデアを出し合って修正していました。
桂高校は、きっかけ合せの練習を何度も繰り返していましたが、
タイミングがぴったり合うと、会場から自然と、
拍手が巻き起こり、いっそう一体感が高まっていました。
昨日(1/10)は、午前に、西京高校と堀川高校、
午後からは塔南高校と桂高校のリハーサルが行われました。
西京高校は、道具類の移動が比較的多く、その位置決めには、
そして、役者の立ち位置決めに関しても、
吊り込まれた照明の当たり具合に合わせて微調整をしていました。
堀川高校は、映像の効果が作品に大きく影響するので、
プロジェクターの設置位置決めに多くの時間を割いていました。
塔南高校は、暗転板付きのきっかけ合せをしている最中に、
台詞の内容と役者の動きがマッチしていないことに気づき、
その対応に皆でアイデアを出し合って修正していました。
桂高校は、きっかけ合せの練習を何度も繰り返していましたが、
タイミングがぴったり合うと、会場から自然と、
拍手が巻き起こり、いっそう一体感が高まっていました。
2022年01月10日
冬劇祭2022のリハ、1日目
1月9日、リハーサルの1日目を迎えました。
新しく創活番に加わっていただいたメンバー2人も
前日の仕込みから活躍し始めています。
リハ1日目は、午前に朱雀高校と西乙訓高校、
午後からは、同志社高校と清明高校のリハーサルが行われました。
昨年の冬劇祭が中止となったため、
小劇場に慣れてない1・2年生の多い大人数の学校は、
狭い空間での場当たり・きっかけ合せでの、
役者の動き自体からが、いろいろたいへんそうに映りました。
きっかけ合せの内容をしっかり準備してきた学校や、
役割分担が明確で組織的動けている学校など、
各校いろいろな色がありましたが、
現場でしかできない場当たり・きっかけ合せが中心で、
通し稽古ができたのは、きっかけが少なかった1校のみでした。
10日は、西京高校、堀川高校、塔南高校、桂高校の
順で、リハーサルが行われます。
新しく創活番に加わっていただいたメンバー2人も
前日の仕込みから活躍し始めています。
リハ1日目は、午前に朱雀高校と西乙訓高校、
午後からは、同志社高校と清明高校のリハーサルが行われました。
昨年の冬劇祭が中止となったため、
小劇場に慣れてない1・2年生の多い大人数の学校は、
狭い空間での場当たり・きっかけ合せでの、
役者の動き自体からが、いろいろたいへんそうに映りました。
きっかけ合せの内容をしっかり準備してきた学校や、
役割分担が明確で組織的動けている学校など、
各校いろいろな色がありましたが、
現場でしかできない場当たり・きっかけ合せが中心で、
通し稽古ができたのは、きっかけが少なかった1校のみでした。
10日は、西京高校、堀川高校、塔南高校、桂高校の
順で、リハーサルが行われます。
2022年01月09日
冬劇祭2022の仕込み
昨日(1/8)、冬劇祭の仕込みが行われました。
昨年の冬劇祭は、仕込み・各校リハーサルも終え、
いよいよ本番を迎えるという、その直前になって、
新型コロナウィルスの感染拡大によって中止となった経緯があり、
年末までは新規感染者数も減っていたので、
今年はなんとか実施できるかなと思っていましたが、
年が明けてから、オミクロン株による急激な感染拡大が
起こっているのが大変気がかりではありますが、
しかし、去年の二の舞だけは避けたいと祈りつつ、
とにかく準備を進めています。
仕込みは、冬劇祭参加10校から、各校数人ずつの高校生と
創活番ボランティア6名の協力で行われました。
コロナ禍での開催で、入場者を制限して行うため、
客席のひな壇は作らず、会場はリノとパンチ敷きと、
オペブース用に2尺1寸高で、
幅3間、奥行き1間の台を平台と箱馬で組みました。
照明の吊り込みも生徒さんたちにお手伝いただきましたが、
仕込みには、12月に行われた舞台・照明講座に
参加していただいた生徒さんも何人か含まれていて、
さっそくその学びが生かされているようでした。
1月9日(日)からはリハーサルが始まります。
昨年の冬劇祭は、仕込み・各校リハーサルも終え、
いよいよ本番を迎えるという、その直前になって、
新型コロナウィルスの感染拡大によって中止となった経緯があり、
年末までは新規感染者数も減っていたので、
今年はなんとか実施できるかなと思っていましたが、
年が明けてから、オミクロン株による急激な感染拡大が
起こっているのが大変気がかりではありますが、
しかし、去年の二の舞だけは避けたいと祈りつつ、
とにかく準備を進めています。
仕込みは、冬劇祭参加10校から、各校数人ずつの高校生と
創活番ボランティア6名の協力で行われました。
コロナ禍での開催で、入場者を制限して行うため、
客席のひな壇は作らず、会場はリノとパンチ敷きと、
オペブース用に2尺1寸高で、
幅3間、奥行き1間の台を平台と箱馬で組みました。
照明の吊り込みも生徒さんたちにお手伝いただきましたが、
仕込みには、12月に行われた舞台・照明講座に
参加していただいた生徒さんも何人か含まれていて、
さっそくその学びが生かされているようでした。
1月9日(日)からはリハーサルが始まります。
2021年11月11日
中総文2021、演劇合同発表会のご案内2
いよいよ今週末から、中総文(京都市中学校総合文化祭)の、
演劇合同発表会の本番が2日にわたって行われます。
京都市立中学校・私立中学校7校の競演です。
※コロナ禍での実施につき、観客は保護者・関係者のみの入場となります。
二日目のプログラム
11月14日(日)
10:30〜11:00 洛北中学校「こっくりさん」
11:10〜11:40 同志社国際中学校「タイムトラベル」
11:50〜12:20 松原中学校「姫とピエロ」
演劇合同発表会の本番が2日にわたって行われます。
京都市立中学校・私立中学校7校の競演です。
※コロナ禍での実施につき、観客は保護者・関係者のみの入場となります。
二日目のプログラム
11月14日(日)
10:30〜11:00 洛北中学校「こっくりさん」
11:10〜11:40 同志社国際中学校「タイムトラベル」
11:50〜12:20 松原中学校「姫とピエロ」