2012年06月09日

12中劇研春の合同公演の初日

本日(6/8)、第68回中劇研春の合同公演、初日が開けました。
客席は140人以上の生徒さんたちと観客で満杯。
洛北中学校の演劇部だけで38人もおられる、ということです。
審査員は押谷さん(劇作家・俳優、office白ヒ沼)と
京極さん(ダンサー)にお願いしました。
午前10時30分、中劇研副会長の秦校長先生の
あいさつから始まり、同志社中学校、修学院中学校、
松原中学校、同志社国際中学校、京都文教中学校、
洛北中学校の順に、6校が公演を行ないました。

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音響・照明ブースでは、失敗できない、という緊張感からか、
舞台監督のキューが出ていないのに、公演を始めてしまった学校、
照明がちゃんと点くかどうか、公演直前にちょっと点けてみた照明さん、
舞台側では、幕を開ける練習がしたかったのでしょう、
公演前に少し幕が開いてしまうなど、いくつかのハプニングに見舞われました。
部員が少なく、音響・照明を1人で担当している生徒さんは、
音がならなかったらどうしようと、緊張と不安で手が震えていましたが、
ちゃんと音がなった時は、大きく息を吐いて、
本当に安堵した様子でした。

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2012年06月08日

12最後の練習

明日(6/9)の本番をひかえ、京都女子中学校、
続いて立命館中学校が最後の練習を行ないました。
両校ともリハーサルでもやった、照明と音響、役者の出はけ等の
きっかけ合せをして、タイミングを再確認していました。
きっかけ合せの最終確認を行なったあとは、
同じく両校とも、通し稽古を行ないました。
本番にかける意欲がかいま見れました。

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12中劇研春の合同公演のご案内

第68回中劇研合同発表会のごあんない
5月26日の事前研修から始まり、6月2日〜8日のリハーサルを経て
いよいよ今週末に迫った中劇研の春の合同公演。
今年は、9校が公演(制限時間30分)を行ないます。
今年のリハーサルの様子は、各校とも事前研修で学んだことを
忠実に守り、センターでやらないといけないことを
かなり具体的にリストアップして臨んでいました。
ぜひ、多くの方々にご覧頂きたい公演です。
入場は無料です。
各校の上演開始時間の5分前にご入場ください。
途中入場はご遠慮いただく場合がございます。

6月9日(土)<第1日目>

上演1  10:40〜11:10  同志社中学校「どらまてぃっく・でいりーらいふ」
上演2  11:15〜11:45  修学院中学校「プレゼント・ボックス」
上演3  11:50〜12:20  松原中学校「ハコブネ2012」

休 憩  12:20〜13:20

上演4  13:20〜13:50  同志社国際中学校「星に願いを」
上演5  13:55〜14:25  京都文教中学校「ユビキリゲンマン」
上演6  14:30〜15:00  洛北中学校「猫とシンデレラ」

6月10日(日)<第2日目>

上演7  10:30〜11:00  音羽中学校「魔術」
上演8  11:05〜11:35  京都女子中学校「Happy find 〜私なりの幸せ探し〜」
上演9   11:40〜12:10  立命館中学校「泥棒なう」

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2012年06月07日

12中劇研、京都女子、洛北のリハ

6月4日には京都女子中学校の、そして今日(6/7)は
最後の1校となった、洛北中学校のリハーサルが行われました。
その間の5日には、修学院中学校の練習が行われました。

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京都女子中学校のリハーサルは、たくさんのきっかけを
順に確認した後、通し稽古が行われました。
修学院中学校の練習は、リハーサル時の通し稽古で
うまくいかなかったことを意識して再チャレンジし、
通し稽古を2回行ないました。
洛北中学校のリハーサルは、きっかけ合せにやや手間取っていましたが、
通し稽古を2回行うことができました。

明日は、京都女子、立命館の2校が本番前の練習を行います。
そしていよいよ、土曜日から本番が始まります。

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2012年06月05日

12春の合同公演のリハーサル

中劇研春の合同公演のリハーサルが、
2日(土)と3日(日)に行われました。
2日は松原中学校、文教中学校、同志社国際中学校、立命館中学校(合計57人)
3日は修学院中学校、同志社中学校、音羽中学校(合計29人)のリハーサルでした。

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2日間、7校のリハーサルを見て、
ほとんどの学校に、5月26日の事前研修の成果が
あらわれているように感じました。
数年前までは、リハーサルの現場に来てから
さて、今日は何をしようかと相談する姿を見かけることがありましたが、
そういう光景はなくなりました。
もちろん学校によって差があったことは事実ですが、
具体的やることを決めて来ていて、部長さんを中心に
情報が共有されていて、きっかけ合せでは、
音響・照明さんの方からも、次は何ページの場転です、
などという声が出ていました。

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最初のリハーサル校のきかっけ合せで、
早くも音響のトラブルが発生。
音響ワゴンのCDプレーヤーは2台あるのですが、
1台はCD-Rがなりません。
最初の学校の音響さんが持ってきたのは2枚のCD-R。
CD-Rがなる方のCDプレーヤーで、音は出たのですが、
次の音きっかけの音がもう1枚のCDに入っている音で、
しかも続けて音を出さないといけないので、
CDを入れ替えている時間がないというものでした。
リハーサル終了後、CD-Rのならない方のワゴンのCD-Rプレーヤーを、
CD-Rのなる予備のCDプレーヤーに入れ替えました。

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ある学校のリハでは、明転から台詞が少し入り、
そこで嵐の音がフェードインしてきて徐々に強まり、
その音にかぶせてドアがきしむ音が入り、
その間、照明が徐々に変化していく、というきっかけ合せが、
なかなかうまく合わず、何度も何度も繰り返しやり、
すべてがぴたっと合った時、OKが出た瞬間、
その場の全員から自然と拍手がわきおこりました。
みんなの気持ちが1つになった場面に立ち会うことができる、、
サポートスタッフにとっても、うれしい瞬間でした。

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2012年06月02日

12中劇研春の合同公演の仕込み

昨日(6/1)は、中劇研春の合同公演の仕込みを行ないました。
午前中は、劇団やっさん代表の木内さんにお手伝いいただいて、
照明の吊り込みを行ないました。
吊り込み作業は11時40分頃には終了しました。

放課後、午後4時30分集合で、立命館中学校、同志社中学校、
修学院中学校、松原中学校4校の生徒さんたち、
約50名が東山センターに集まりました。

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今年の春の合同公演は9校が参加していますが、
生徒自らが準備や後片付けを分担で行ないます。
昨日集合した仕込み担当の4校と公演終了後にバラシを行なう、
洛北中学校、同志社国際中学校、文教中学校、京都女子中学校、
音羽中学校の5校です。

仕込みは遮光の作業と、舞台・客席づくりでした。
客席づくりのリードは創活番ボランティアの古野さんが、
その後、惠藤さんも加わって、みんなで劇場空間を作り上げました。
せんべいと呼んでいる15cm角の薄ベニヤ板と25mmの釘で
平台と箱馬を固定する作業もたくさんの生徒さんたちに
経験していただきましたし、パンチやリノ固定のテープ貼りなど、
他校の生徒さんと協力しながら楽しく
作業を進める姿が印象的でした。

舞台・客席づくりが終了して生徒さんたちが帰った後は、
惠藤さんが照明のシュートをして、翌日にリハーサルが
行なわれる4校分の明かりを、調光卓に記憶させる
作業を行なって、その日は終了しました。

今後の予定は、6月2日・3日と、4日、7日に各校のリハーサルが、
9日・10日に本番が行なわれます。

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2012年05月27日

12中劇研の事前研修

来月に迫った中劇研の春の合同公演。
昨日(5/26)はそれに先立ち、
公演準備のための事前研修が行われました。
講師をお願いしたいのはケービーズの岡野真大さんと、
同じく創活番ボランティアの恵藤唱文さんでした。
ご参加いただいたのは、9校の中学生47名と
顧問の先生9名、合計56名の方々でした。

6月2日(土)と3日(日)に行われる各校リハーサルの
持ち時間はそれぞれ90分ずつ。
その90分を効率よく使うためのレクチャーでした。

まず、岡野さんはホワイトボードに氷山の絵を書いて、
舞台上のお芝居は氷山の見えているところ(氷山の一角)にあたる。
水面下には、氷山が見えている部分よりも相当大きな氷塊があるが、
それが、スタッフワークに相当するというお話から始めました。
センターでやることは、水面下に隠れている、
スタッフワークの部分のレベルを上げるための時間にしてほしい。
そして、役者の練習は学校でやりましょう、ということでした。

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以下は岡野さんのお話を箇条書きにしたものです。
持ち時間の90分を以下の4点に使うようにすること。

1.場当たりの準備
  役者さん
   動線のチェック
   見切れのチェック
   道具の段取りのチェック
   (幕の開閉)
  音響さん
   サウンドチェック(全効果音)
   音量の決定
   オペの練習
  照明さん
   明かりチェック(全灯体)
   明かりの修正
   オペの練習

2.場当たり
  場転とか、きっかけが難しいところ、音響・照明さんの
  練習になる場面を抜き出して練習すること

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2012年05月14日

12高劇連の演技講習会

5月13日、京都橘大学のスタッフワーク研修の
2日目が行われましたが、
別会場では、高劇連の演技講習会が行われました。
こちらの方は、高校生と先生方を合わせて、110名の大所帯でした。
講師を務めたのは、二口大学さんと広田ゆうみさん。
女子が圧倒的に多い高校演劇で、男性参加者が3割もいました。
高校演劇の演劇部数・部員数も徐々に増えてきているそうです。

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さて、講習会の方は、おにごっこなどでからだをほぐしたり、
ストレッチや発声練習を行なった後、
17のグループに別れ、3分間のお芝居を創作しました。
グループに分かれ、3分間のお芝居の、
まず場所(セミパブリックな空間)を考え、
その場所の周囲にはどんなものがあるかを想像して
その場所にやって来そうな登場人物を考える。
最後に、その人物間で起こりそうな出来事を考えて
お芝居をつくり、各チームのお芝居を順番に演じ、
演劇創作の成果を発表し合いました。

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2012年05月13日

12京都橘大学のスタッフワーク研修、2日目

京都橘大学のスタッフワーク研修、2日目の模様です。
まず最初は、照明(器具)について知る、コーナーでした。
2つの脚立に渡した角材を天井のバトンに見立て、
センターにある3種類の照明(フレネル、平凸、パーライト)を
実際に吊り込んでいただき、結線して点灯してみました。

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次はいよいよ、昨日決定した舞台美術にあてる照明の明かりづくり。
その前に、全員、調光卓のまわりに集合し、
柳沼さんから、吊り込まれている明かりの位置と、
位置の違いによるそれぞれの明かりの役割(見え方、効果など)の
説明を、実際に、順番に点灯してもらいながら受けました。
その後、各グループ毎に明かりづくりを行ないました。

夕暮れの将軍塚チームでは、壁にはあまりあたらない方がいい、
水族館チームでは、大きな円筒状の水槽があるので、
そこには青い光があたっている方がいい、
ホテルのレストランチームでは、ホテルの明かりは、
テーブルやイスの他は少し暗めの方が雰囲気が出る、
という、柳沼さんのアドバイスのもと明かりを完成させました。

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2012年05月12日

12京都橘大学のスタッフワーク研修、1日目

今日(5/12)から、京都橘大学のスタッフワーク研修が始まりました。
今年の参加者は23名でした。
これは、劇場等の客席からだけではわからない、
創作の現場を実際に体験していただくことで、
舞台芸術を支える人たちやその想い、
そして、その仕事内容について知り、
今後の大学でのアートマネージメントや
文化政策に生かしてもらいたいという思いで、実施しています。

なぜ自分は演劇をやっているのか?
舞台芸術は、ものすごい時間と労力をかけて再生不可能な
1度きりの表現を作ること、それが貴いことだと自分は思うと
柳沼さんの思いが語られました。

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今日のワークは3つのことを行ないました。
まず最初は、押谷さんと田中さんが演ずる
短い2人芝居(ある男性が女性にプロポーズする)を観ていただきました。
そして、この男女の会話がどこで(場所)で行なわれているか、
その場所を決めて、その場所に合った照明の明かりを作って
同じお芝居を上演してみる、というのがこの研修の課題です。

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2012年05月11日

12京都橘大学スタッフワーク研修の仕込み

本日(5/11)、午後1時から明日から2日間にわたって行なわれる
京都橘大学のスタッフワーク研修の仕込みを行ないました。
仕込みのお手伝いをお願いしたいのは、明日の研修で
講師を務めていただく、柳沼さん(烏丸ストロークロック)と
押谷さん(上品芸術演劇団)、田中さん(Will Be SHOCK Entrance Gate)の3人。

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この研修の講師は、一昨年まではずっと鈴江俊郎さんに務めていただきました。
昨年から柳沼さんに交代したのですが、研修に使う舞台のセッティングは
鈴江さん時の仕様のままです(ただし、照明は基本的な吊り位置に変えました)。
なのでこの舞台のつくりを見ると、鈴江さんのことを懐かしく思い出します。
2間四方の小さな舞台で尺高。
バックに平台(杉板を)をジグザグにして立て
上手だけは半間ほど前にもう一枚を立て、入り口風にしたものです。

研修プログラムの1つ、用意した2人芝居の場所を
グループ毎に違う舞台美術を作り(主に箱馬で)、
それに合った明かりも作って上演する、というものがあります。
仕込みとシュート、明かり作りは3時頃には終了し、
押谷さんと田中さんは、引き続き、その2人芝居の稽古に
励んでいました。もちろん作・演出は柳沼さんです。


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2012年01月17日

第5回冬劇祭、無事終了しました

冬劇祭の2日目(1/15)は、西乙訓高校の本番から始まりました。
各校別のリハーサルでは通し稽古ができなかったので
本番で初めて、全体像がわかりました。
仲良し3人組の高校生が自分の夢を実現すべく
それぞれの道に進んでゆく別れの予感と
離れがたい友情を描いた作品でした。
それぞれの違いがはっきりしたキャラクターを
しっかりと演じていました。

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続いて冬劇祭の最後は、塔南高校の本番でした。
こちらの公演も本番で初めて全体像が見えました。
とある作家が過去に受けたいじめ体験に対する
怒りをぶつけて創作した本がきっかけとなって起こった
出来事をめぐるお話で、現実と夢を往き来するような内容でした。
練習期間の短かさを感じさせないような、しっかりした舞台でした。

公演終了後は、昼食休憩をはさんで
みんなで一斉にバラシを行ないました。
40人以上の人手があり、あっという間に終了。
その後、15時頃からは参加校の高校生による合評会が開かれました。

司会から、公演を終えての反省点、感想などを聞かせてほしい
というアナウンスがあり、各校毎に前に出て来て
自己紹介も含めて感想交流が始まりました。

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この冬劇祭に始めて参加をしたという生徒
(つまり1年生)さんが意外と多いことがわかりました。

印象的な発言としては、
初めて参加したけれど、一緒に一から準備をすることができたし、楽しい。
他校の舞台を観ることができる、
他校に見せることができる数少ない機会で大切な時間。
生徒みんなで作りあげている楽しい雰囲気がいい。
この機会に一歩成長できた。
他校の生徒と交流する機会が少ないので、いい行事。
笑い声が聞こえ、拍手の大きさなにで感動した、などでした。

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その後、役割別(演出、音響・照明、役者2グループ)に
グループ分けして、意見交換をしました。
そして最後は、全員で1つの輪になり、
役をやる上で悩んだ点や私ならこういう風に演じる・演出したい
ということを手がかりに交流の輪が広がりました。

学校の教室での公演や、大きな文化ホールでの公演とは違い、
みんなで協力しながら、自分たちで一から作り上げる
公演づくりの楽しさ、そして、他校の生徒との交流の拡がりに、
冬劇祭の意義を見出している様子でした。

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2012年01月14日

第5回冬劇祭の1日目

いよいよ冬劇祭が始まりました。
午後からの公演に先立って、明日日曜日(1/15)に
本番を迎える塔南高校のリハーサルが行なわれました。

照明のチェックや音響の音量チェックをしている間、
役者さんたちは舞台上で、出ハケの確認や
置き道具の出ハケ、誰が出し入れするのかの確認をしていました。
その後きっかけ合せに移り、暗転してから次の明転まで
いちばん時間を要する役者さんのキューで
暗転の長さを計り、長すぎる場合は改良を加えていました。
きっかけ合せに時間をさき過ぎたため、通し稽古の時間がなくなり
開幕から1場までを通し、その後2場をとばして
3場から閉幕までの通し稽古となりました。

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午後からは洛西、鴨沂、同志社の本番が行なわれました。
客席は出演校の高校生はもとより、
出演者の保護者や関係者、知り合いの高校生たちで埋まりました。

前説と上演校からのメッセージの読み上げ役を
各校の高校生が交代で務めました。
リハーサルでは、まだ台詞が十分に入ってなかった
役者さんもいましたが、本番ではそういうこともなく
各校力いっぱいの演技が見られました。
正式の小道具
演出をかえよりわかりやすく
やっと公演の全体像が見えた

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役者さんいいですか? スタッフさんよろしいですか?
それじゃいきます、はい、集中、パン。
一度でうまくいかない場合は何度も繰り返し
きっかけ合わせを行なっていました。
特にラストシーンは役者の歓声をかき消すように
音が大きくなり、閉幕に合わせてスポットライトを
フェイドアウトしていく練習に一番多くの回数をかけていました。
通し稽古はできませんでしたので、全体像がよくわかりませんでしたが
仲のいい3人のお話のようでした。

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明日(1/15)は、10時30分から西乙訓高校、
続いて、塔南高校の本番が行なわれます。

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2012年01月13日

第5回冬劇祭のご案内

12011312.jpg5回目を迎える、京都府高等学校演劇連盟
中部支部冬季合同公演「冬劇祭」。
いよいよ、明日から本番が始まります。
みんなで一緒に合同公演を創り上げることで
お互いの交流を深め、公演終了後は
今後の活動につなげるための合評会を
生徒自身が企画して行ないます。
ぜひご来場ください。

日時
1月14日(土) 
12:30       受付・開場
13:00〜13:50 上演@ 洛西高校 
14:00〜14:50 上演A 鴨沂高校
15:00〜15:50 上演B 同志社高校

1月16日(日)
10:15       受付・開場
10:30〜11:20 上演C 西乙訓高校
11:30〜12:20 上演D 塔南高校

仕込み翌日の火曜日からは、学校別のリハーサルが始まりました。
リハーサルの持ち時間は各校120分。
隣のレッスンスタジオから舞台装置を創造活動室に運び入れ、
舞台上にセッティングし、場当たり・きっかけ合わせ、
役者の出ハケ、それに小道具・置き道具の出ハケの確認、
通し稽古、すべてを含めて制限時間が120分。
公演時間は最長50分という決め事があります。

1月10日(火)は、同志社高校のリハーサルが行われました。
きっかえ合わせにゆったりと時間を取って進めていると思ったら、
通し稽古での所要時間は30分弱でした。
制限時間が50分なのでずいぶん短いお芝居ですが、
もう少しせりふの間をつめて25分くらいの上演時間になると
コメディータッチのお芝居がさらに生きてくるように感じました。

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休館日をはさんで12日(木)は、洛西高校のリハーサル。
前半のきっかけ合わせでは、キューの前に必ず
「役者さんOKですか、音響さんOKですか、
照明さんOKですか」という声かけをしてから始めていました。
きっかけ合わせの各シーンを客席でチェックする役を
このシーンは誰々、次は誰々とお互いに声をかけ合っている姿からは
事前の準備をしっかりとやってきた、ということ以上に
チームワークのよさが感じられました。
しかし、時間管理がうまくいかず、
後片付けの時間を考えると
通し稽古をする時間がなくなってしまい、
開幕から初めて途中途中で切りながら、
気になるシーンの練習をしていました。

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そして本日(1/13)は、鴨沂高校のリハーサルが行われました。
大黒幕の前に垂らす3本のシーツの設置に、30分近くかかってしまいました。
本番当日はこれを10分でしないといけません。
リハーサルでやることのイメージが共有されている様子で
後の30分ちょっとできっかけ合わせを終え、
なんとかぎりぎり通し稽古をすることができました。
パレスチナ問題にヒントを得て書かれた戯曲だそうです。

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明日は、洛西高校、鴨沂高校、同志社高校の本番と
日曜日に本番を行なう、西乙訓高校と塔南高校のリハーサルが行われます。

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2012年01月09日

冬劇祭の仕込みが始まりました

昨日まで鳥羽高校演劇+OBチームの公演で
賑わいを見せていた創造活動室。
公演終了後のバラシでまた、元の静けさを取り戻しました。

その創造活動室に50人の高校生がやって来ました。
今朝(1/9)の10時からは、高劇連(京都府高等学校演劇連盟)
中部支部、冬の合同公演(5校参加)「冬劇祭」の仕込みが始まりました。
(公演順に、洛西 鴨沂 同志社 西乙訓 塔南高校)
仕込みのサポートでご協力をいただいたのは
4名の創活番ボランティアチームでした。

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仕込み作業は、舞台⇒客席チーム、遮光⇒客席チーム、
照明⇒パンフ・受付設営チームの3チームに別れて行ないました。
特に今年は各チームに高校生のリーダーを立て
そのリーダを中心に仕込み作業を進めていく形を取りました。
ボランティアはできるだけ口を出さず、
リーダーが困ったときだけ、サポートするようにしました。

3人のリーダーには少し早めに来ていただいて、
各ボランティアから作業内容の説明、
具体的な作業のやり方を伝えてから仕込み作業に入りました。

午後からはボランティアスタッフによる
舞台関係、照明関係の講習が行われ、
その後、各校に別れて照明プランの修正の話し合いが行われ
最後に各シーンの明かりが調光卓に記憶されました。

明日からは、個別のリハーサルが始まります。

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2011年06月20日

パンダさんの中劇研体験

6月12日に終了した、第66回中劇研春の合同公演。
今年の参加の10校は、限られた時間の中で、
みんなで積極的に話し合って作品作りに臨んだと思います。
さて、今年の合同公演で審査員をつとめていただいた
大熊ねこさんに、中学校演劇をご覧になった感想を含め、
中劇研の体験談を書いていただきました。

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まずは参加された生徒の皆さん、先生方、
スタッフの方々、本当にお疲れ様でした。
私自身も中学校時代の3年間演劇部に所属していた経験もあり、
皆さんのくり出すさまざまな世界がとても眩しく、
どの作品もわくわくしながら見せて頂きました。

一般的に演劇は「セリフを扱う」ということを
とても特徴的に捉えられます。
そのためかセリフの口調や言い回しについては
とても意識され、工夫されていると感じました。

そこから私がもっと見たいなと感じるのは、
セリフというボールの「受け渡し方」です。
ボールにも性質がいろいろあります。
人物の背景によって、重かったり、軽かったり、
湿っていたり、乾いていたり。
ボールの勢いにもいろいろあります。
豪速球だったり、ゆるやかに弧を描いていたり、
変化球だったり、ワンバウンドだったり。
だからボールによって受取り方も自然と変わってくるでしょう。
受け取ったときの感想も変わってくるでしょう。
また、ちゃんと渡すためには、ボールを渡す方も誰に対して
どんなボールを投げるのかしっかり定めておく必要があります。

ドラマを進めていくのはボール(セリフ)の存在そのものではなく、
キャッチボールのなかに生まれる行為や、
感情や、印象なのではないかと思います。
そのキャッチボールの中で常に変化する相手や
自分を見つけて楽しむことができたら、
よりいきいきとしたお芝居になるのではないでしょうか。

私自身も自分を顧みながら、本当にたくさん笑って
たくさん心をぎゅっとつかまれた、
とても貴重で楽しい時間でした。
ありがとうございました。
また皆さんに、皆さんのお芝居に出会いたいです。

                             大熊ねこ

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2011年06月13日

最優秀賞は、今年も立命館中学校が受賞

昨日(6/12)、中劇研春の合同公演の2日目が行われ、
すべてのプログラムが終了しました。

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最優秀賞は、昨年に引き続き立命館中学校が受賞しました。
優秀賞は該当校なし。
優良賞は松原中学校、洛星中学校、京都女子中学校。
奨励賞は同志社中学校、修学院中学校、同志社国際中学校、
安祥寺中学校、洛北中学校でした。
また、試みる気持ちや創作の姿勢、舞台に立ち向かう気持ちなどを
大切にしてほしいという気持ちを込めて、
審査員特別賞が京都文教中学校に贈られました。

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2011年06月12日

11中劇研春の合同公演、終了しました

春の合同公演2日目は、立命館中学校、洛星中学校、
京都女子中学校の順で3校の公演が行われました。

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午後からは参加校の全員が集まり、合評会が行われました。
以下は、各校の、公演をしてみての感想です。
同志社:楽しく、おもしろく、愉快に大きく演じることができた。
修学院:都合により3年生だけでお芝居をすることになった。
     人気のあるキャラクターに配役希望が重なった。
     舞台装置の製作に苦労したが、1年生も手伝ってくれた。
松  原:自分の性格とは全く逆のキャラクターを演じることができてうれしかった。
文  教:私の好きなコメディではなく、1人芝居でたいへんだった。
     拍手をいっぱいもらえたのがうれしかった。
国  際:お客さんとの距離が近く緊張した。台詞がないときの芝居にも気を配った。
安祥寺:はじめは棒立ちだったが、みんなで動きをつけるよう、がんばった。
洛  北:練習中は台詞をよくかんでいたが、本番はうまく行ってよかった。
立命館:台本が遅れ練習期間が短かった。全員そろっての練習も難しかったが、
     毎日、朝練を楽しくできた。
洛  星:独り語りの台詞で、スポットライトに入って、せまい空間で演るのは難しかった。
京  女:1人1人のキャラクターがこく、役作りに苦労した。
     立ち位置が横一列で会話が難しかった。みんなと一緒にできてよかった。

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合評会に引き続き、審査員の講評が行なわれました。
講評は昨日に引き続き、佐藤健大郎さん(ダンサー)と
大熊ねこさん(役者/遊劇体)でした。
場面転換もうまくお芝居の一部に組み込まれ、お芝居の進行がとてもスムーズだった。
集団のなかで個人個人がしっかりと立っていて、なおかつそれぞれが全体を意識して
進めているところがたいへんよかった。(立命館)

暗転の数が多かったが、暗転の使い方がとても効果的でよかった。
空間で迫ってくる舞台だった。(洛星)

構成がおもしろかった。
はっちゃけたキャラクターが多い中で1人普通の人がいると
それだけで浮いてしまい、おかしさな存在に見えてします面白さがあった。(京女)

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2011年06月11日

11中劇研春の合同公演、第1日目

開会式のあいさつで、会長の佐藤先生(向島中学校)は、
小さな劇場は、すぐ近くで見ることができるので、
役者さんの息づかいまでもが感じられ、
そこにお客さんとの一体感が生まれる、
それが幸せな瞬間、と述べられました。

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本日、中劇研春の合同公演、第1日目が開催されました。
出演校は公演順に、同志社、修学院、松原(午前中)、
(昼食後)京都文教、同志社国際、安祥寺、洛北中学校の7校でした。

1週間前のリハーサルやその後の学校別の練習も含めて、
通し稽古が1回もできていない学校が6校、それに対して
1回〜3回の通し稽古ができたのが、4校と、
経験には少しばらつきがありました。
場当たりやきっかけ合わせ、場面転換の練習だけで
精一杯だった学校は、大丈夫だろうかと本当に心配しましたが、
今日の本番では、音のきっかけもバッチリだったり、
舞台装置の多い学校の場面転換も、
かなりスピードアップしてできていて、ホットしました。
顧問の先生もガッツポーズをせんばかりに喜び、
胸をなでおろしておられました。

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公演が始まる前のブースで準備をする照明さんと音響さん。
どの生徒さんも、緊張するう、を連発していました。
中には、手のひらに人の字を何度も書いて
それを飲み込んでいる生徒さんが、本当にいました。

調光卓のシーン記憶ページの番号は、各校毎に1ページを割り当て、
1つの調光卓を10校で切り替えて使っているのですが、
ページ番号が自分の学校の割り当ての番号になっていないと
他の学校の明かりが点いてしまいます。
それは各学校の照明さんが始まる前に自分でページ番号を確認して
セットすることになっていましたが、
ある照明さんは、番号が違うんですけどと言って、
どうすればページ番号を切り替えられるのかを知らない様子で、
これには、ちょっとドキッとしました。

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2011年06月10日

11中劇研、各校の個別練習

明日から、いよいよ中劇研春の合同公演が始まります。

前日(6/6)の京都文教中学校に引き続き、
7日は京都女子中学校の個別練習が行なわれました。
リハーサルの時(6/4)は、きっかけ合わせのみでしたが、
この日は初の通し稽古を行ないました。
終了後、みんな声が小さい、横一列でしゃっべるシーンが多過ぎない?
など、次々とダメ出しが。
先生からのダメ出しのあと、小道具の置き場所の確認や
他のメンバーへのお願いなど、生徒さん同士でも
お互いに調整し合っていました。

後半は何組かの2人芝居が中心となり、
それらのシーンは、会話として成立しているので安定していましたが、
前半は、お互いが会話をしているようには
見えない部分がたくさんありました。
横一列での会話という位置関係も、会話のしやすさに
影響していたのかもしれません。

1回で終わるのかと思いきや、さらに、2回目の通し。
みんなの声もちゃんと出て、1回目より断然よくなりました。

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本番前日の今日(6/10)は、修学院中学校、京都女子中学校、
立命館中学校の個別練習が行なわれました。

最初は、修学院中学校。
「いきなり照明を点けたらあかんで!」
「照明の確認をしたいんで、何回か点いたり消えたりしまあ〜す」
「返事がないということは、伝わってない、いうことやで!」
そんなやりとりが。

舞台装置が多いためか、通し稽古をするのかと思いきや
きっかけ合わせと場面転換の練習。
それだけで交代の時間となってしまいました。

続いて、京都女子中学校。
京女も時間通りに来れなかったので、
衣装に着替えずに、即、通し稽古が始まりました。
みんなが横一列に立っていたシーンを
机を出すのをやめたり、真ん中の1人を座らせたりして
変化をつけ、並びを少し前後の位置関係にし、
会話をしやすくする工夫がなされていました。
お互いが聞き合っている、という感じがうまく出せていました。

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最後の立命館中学校は予定より1時間も遅れてスタート。
気になるシーンのきっかけ合わせと場面転換の練習をした後、
通し稽古に入りました。
舞台装置が多い割にはテキパキとして場面転換がスムーズで心地よく、
お芝居の邪魔をしないようによく考えられていました。
通し稽古の終了後も、音響さんだけの練習が続いていました。

posted by Higashiyama Center at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼学校との連携プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする