2012年09月10日

12からだではなそう、Bグループ(7/28)

今回は暑い夏を乗り切るために、気分も身体も涼しくなる
おばけをテーマにプログラムを行いました。
「おばけといって何が浮かぶ?」この問いに、
参加者の方は“ろくろっ首”“ぬり壁””のっぺらぼう”などなど、
たくさんの意見が出てきました。
意見だけではもったいない! ということで、
今度はそのおばけになりきっての動き。
みんなから様々な意見が出てきて、
部屋中にろくろっ首やのっぺらぼうだらけになりました。

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おばけになりきれるようになったところで、
最後は、部屋をお化け屋敷に見立てて、驚かす時間です。
「怖がってくれるかな」「どこにいたら驚くかな」と
おばけ役もドキドキしながら、脅かし方を考え、
机の後ろに隠れたり、布に隠れたり、脅かす準備は万全。
脅かす相手は迎えに来ていた保護者の方。
部屋に入ってくるなり「うらめしや〜」と
今日の成果をおもいっきり発揮していました。
参加者の方も保護者の方もほんの少し納涼気分を味わってもらえる、
そんなプログラムになりました。

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2012年09月08日

12からだではなそう、Aグループ(7/21)

あいにくの雨模様の中、表現活動の第3回目の活動となりました。
本日も、うちわやチラシを使ったプログラムから、
音楽に合わせて身体を動かすプログラムまでバライティ豊かな内容でした。
今回の注目ポイントは、“生活感”。
活動に参加している方も長い期間になってきたので、
フッとした瞬間に現れる生活感。
普段こんな風にチラシを読んでいるんだろうな、
こんな腑にリラックスして過ごすんだろうな、
と思わせる行動が、活動の中で垣間見えました。
それは、長く活動をしているからこその出来事であり、
表現活動が参加者の方にとって、生活の一部になっているのかな、
と感じることができる場面でもありました。

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また、活動もちょうど折り返し地点となり、
みなさんだいぶ慣れてきた様子・・・。
それをリズムで踊るプログラムや即興で感じることができました。
この間までは、なんとなく身体を動かしていた方が、
今日はおもいっきり身体を動かしたり、
前回までには見せなかった表情を見せてくれたりしました。
前期もあと少しになってきましたので、
こういったたくさんの表情と表現を引き出せたらと思います。

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2012年07月15日

12からだではなそう、Bグループ(6/23)

この日は、絵本を動いてみよう、波をつくろう、
音(楽器)を使って波をつくろうといっ
た内容のプログラムを実施しました。

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先週のグループでも、絵本を読みましたが、
グループが変われば、読み方も表現も変わるもの。
今回もそれぞれ個性が表れた読み聞かせをしてくれました。
小さな声で囁くように聞かせてくれる方もいれば、
淡々と読む方、温かみのある読み方など、
その人自身を表すような読み方をそれぞれがしてくれました。
どれも、同じ本とは思えない読み方で、
みんなを大いに楽しませてくれました。
また、今回は読み聞かせで終わるのではなく、
その絵本の中にある動きをやってみるということで、
そこでも個性豊かな動きを見せてくれました。
たとえば、“もこっ”という言葉でも、
頭の上で手でもっこりを表現したり、指先でもっこりを表現したり。
1つの言葉から幾重にも生み出せれる表現を
みんなで共有しながら楽しみました。
今回のプログラムは前半がスローペースな絵本を読むという活動から、
後半は波の動きを感じるというアクティブな活動という流れで、
飽きない内容だったのではと思います。
今回の活動の後、ボランティアの方も仰られていましたが、
個々の動きはそれぞれの性格が表れています。
個人個人の表現を広げていけるように、
参加者の方を深く知っていきたいと思います。

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2012年07月12日

12からだではなそう、Aグループ(6/16)

あいにくの雨模様もなんのそのと、
Aコースを6月16日(土)に開催しました。

本日も、みんなで仰向け、ゴロゴロ移動、絵本を隣の人に話す、
ボールでパスゲームなど盛りだくさんな内容のプログラムを行いました。

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今回は初めて参加のボランティアの方がいるということで、
円になって自己紹介。
自分の名前を言って隣の人に「よろしく」と触れ合うのですが、
みんな個性的な自己紹介でした。
また。今回のプログラムでは
さらに個性が浮かび上がるような場面が多くありました。
絵本を隣の人へ読むといった活動。
私たちはついつい感情をこめて文を読もうとしますが、
本当にそれが正解なのか? と思わせるような
読み方を多くの方がしてくれました。
感情を込めないことで、文が浮かび上がる、
小さな声で読むことで、みんなが耳を澄ます。
私たちが固定概念に捉われていて見えてこなかった、
絵本の読み方を見せてもらいました。
同様に、その他のワークでもその人自身を表すような
表現の仕方を多く、私たちに見せてくれました。
今回のプログラムでも、その人“らしさ”が出ていました。
どれとして同じものはなく、その人がその時感じたままを
表現しているのだなと感じることができました。
今後の活動の中で、さらにその人“らしい”表現を見つけ、
感じ、共有していくことがでみればと、そう思った活動でした。

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2012年06月15日

12からだではなそう、Bグループ(5/26)

Bグループの第1回目は、初夏を感じさせるような日に始まりました。
この日のプログラムは、表現活動の原点に返ってみよう!
ということで、身体をつかった3つのプログラムを行いました。

1つ目はからだで触れ合ってみるというプログラム。
指先と指先、手と手、頭と頭、足と足というふうに
少しずつ触れ合う部分を広くしていき、
最後には身体と身体をふれ合わせていきました。
はじめはすこし戸惑いながらも指をふれ合わせていた参加者も、
手と手、足と足とふれ合う部分が広がる内に、
手を動かしてみたり、足を上げてみたりと
ナビゲーターと一緒に少しずつ大胆な動きになっていきました。

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次は、互いに鈴を鳴らすプログラムです。
初めは一人で、そこから次は二人で鳴らしていきます。
鳴らし方は人ぞれぞれ、「シャン、シャン」とゆっくり鳴らす人、
少し鳴らして他の人に渡す人、激しく鳴らす人など。
個人個人でバラバラでしたが、2人で鳴らし始めると、
互いに共鳴するようにリズムや音が合う場面も見られ、
それは人数が増えても同じでした。

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posted by ひがせい at 18:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼からだではなそう(2006〜) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月24日

12からだではなそう、Aグループ(5/19)

初夏を感じさせる、そんな暑い日が続いていますね。
新年度はじめての表現活動もそんな汗ばむような天気の日にはじまりました!
今年度初回は8名の方が集まってくれました。

本日は、声の響きをからだで感じることと、「こんにちは」など
日常の挨拶と動作を組み合わせるプログラムを行いました。

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声の響きとからだとのやりとりを行うプログラムでは、
みんなで一直線にならび、前の人の肩や背中に
自分の声を響かせるように「あぁ〜〜」と声をかけていきます。
声をかけてもらった腕や肩などを声の振動と一緒に動かす方がいたり、
声を出している方の体に触れて体の振動を感じたりしました。
また、紙や紙コップという物を通じて声の振動を体に響かせる場面では、
「あぁ〜〜」と紙に震動が伝わるように声を低くしたり、
好きな言葉を言ってみたりしました。
また、紙や紙コップに響く震動を楽しんで、相手の体に紙をくっつけるなど、
周りの人と響きを共有する姿も見られました。

後半のプログラムは、「こんにちは」などの日常使っている言葉と
動作を組み合わせるプログラムを行いました。
「こんにちは」という言葉1つとっても、「こんにちはー」と低めの声で言う人、
「こんにちは」と小さい声で言う人、「ちゃーっす!!」と
手ぶりをつけて言う人など人それぞれ。
それに動作が加わると、さらに個性が発揮されおもしろい空間となりました。
また、「ただいま」「おかえり」のやり取りでも、抱き合う、
手を広げるなどいろいろな動作が出てきていました。
最後は、1人の「ただいまー!!」という挨拶に全員で
「おかえりー!!」とこちらもそれぞれの挨拶で迎えるそういった場面では、
帰ってきた人がみんなにおみやげを配るそぶりをするといった寸劇も行わて、
一段と楽しい空間になりました。

今回は初回ということもあり、緊張しやすいかなとも思いましたが、
紙や紙コップをつかうことで、緊張もほぐれたのではないかと思います。
また、「こんにちは」や「さよなら」「ただいま」といった
普段からなじみのある言葉ということもあり、
参加者の方独自のリズムや言葉、動作などが生まれるとともに、
楽しい時間を作りだせたのではないかと感じました。

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2012年04月20日

第1クールの募集受付が始まります!

120420.jpg表現活動へのお誘い〜からだで話そう〜
この事業は、知的な障がいのある中学生年齢から30歳までの
人たちの余暇充実を目的とした、
ダンサーと一緒にからだをつかって
遊んでみるプログラムです。

ひとりひとりのカラダとの出会いを大切に、
リラックスした雰囲気のもと、
ダンサーやボランティア・スタッフの人たちと
一緒にからだを動かしてみませんか?
遊び心を大切に自由な発想で楽しく動いてみましょう。
普段、動きなれていない方でも大丈夫ですよ。

開催日:Aグループ
     2012年5月19日/6月16日/7月21日/8月18日/9月15日
     Bグループ
     2012年5月26日/6月23日/7月28日/8月25日/9月29日
     どちらのグループも土曜日開催です
開催時間:13:30〜15:30
募集定員:各グループ10名

ナビゲーター:砂連尾 理さん(振付家・ダンサー)・伴戸千雅子さん(振付家・ダンサー)
アシスタント:濱見 彰映さん・辻野 恵子さん(俳優)

開催場所:京都市東山青少年活動センター
参加対象:中学生年齢から30歳までの知的な障がいがあり、
       市内にお住まいか、通勤・通学されている方。
       また、おひとりで来館できる、もしくは保護者が送迎できる方。

募集期間:4月29日(日)から5月6日(日)の開館時間内
申込方法:電話または来所にて受付けます。
       A/Bのどちらかを選んでお申込みください。
       ※応募多数の場合は抽選、定員に満たなかった場合
       締め切り日以降も先着順で受付けます。

申込み・問合せ
    京都市東山青少年活動センター(075-541-0619)まで
    京都市東山区清水五丁目130-6 東山区総合庁舎2F
    開館時間:平日10:00〜21:00 日・祝日10:00〜18:00 水曜休館

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2011年10月02日

11からだではなそう、Bグループ(8/27)

突然の夕立。
今年もそんな天気が続いています。
この日も、活動中窓の外では
バケツをひっくり返したような雨が降っていました。
そんな天気のなか、雨にも負けず7名のメンバーが集まりました。

今回も、巨大あやとり・水風船などモノを使ったプログラムを多く行いました。

巨大あやとりでは、
パンツなどに使うゴムを何本も繋げたものを使って
それを部屋中にくくりつけ、その中を移動していきます。
メンバーそれぞれが動き回ることで
他のメンバーがどんどんゴムにからまっていき、
身動きがとれなくなっていきます。
他のメンバーとゴムの動きを見ながら、
引っ張ったり押したり、くぐって逃れたりと、
ゴムを通して様々な動きが作られていきました。

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また、水風船を使ったワークでは、
体の上に何個乗せられるかの挑戦や、
みんなで手渡しパスをしました。
割れないかと恐る恐るながらも、
多くのメンバーが水風船のやわらかい感触がお気に入りの様子でした。

前回、今回とBグループでは道具を多く使ってワークを行ってきました。
道具を使うことで、ダイナミックな動きが生まれるほか、
道具への興味を入り口に、多くのメンバーがワークへの接点を
持つことができたのではないかと思います。

次回は前期活動の最終回です。
半年間一緒に活動したメンバーとの最後の活動になるかと思います。
仲の知れたメンバーとどのような動きが生まれるのか楽しみです。

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2011年09月12日

11からだではなそう、Aグループ(8/20)

表現活動へのお誘い前期、残すところあと2回となりました。
本日Aグループでは、7名が集まりました。

前回に引き続き歌手のべーちゃんに参加してもらい、
声を出すためのストレッチや歌を即席で作りました。
ストレッチでは、動きに合わせて「はいっ!」と
声を出しながら動きます。
動きながら声を出すといつもより元気よく
声が出るような気がします。
胸を大きく広げるような動きや空手のパンチのように
足と手を合わせて動かすなど、動きが大きいものが多く、
メンバーにも好評でした。

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少し恥ずかしがりやのメンバーも、
楽しい雰囲気に大きな声で参加してくれていました。
ペアになると、相手と餅つきのようにかけ声を合わせるペアや
誘うように声をかけるメンバーなど、
声がコンタクトのきっかけになっているようでした。

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2011年08月13日

11からだではなそう、Bグループ(7/23)

入道雲立ち昇る夏空が広がるなか、
8名のメンバーが集まりました。
夏の陽気のせいか、どこかみなさん楽しそうな雰囲気でした。

今回は、つながってゾロゾロ歩く「電車」、
ゴミ箱にペットボトルのフタを放り投げる「ゴミ箱バスケ」、
風船をボール代わりに、ハンガーを
ラケット代わりに行う「ハンガーテニス」、
色んな動作をゆっくりにする「ゆっくり動く」
ペットボトルのフタなどのモノを放り投げて地面や
壁に当たる音を耳をすませて聞く「モノを投げて音を出す」、
といった数多くのプログラムを行いました。
道具をたくさん使ったり、
一転ゆっくりとした関わり方を行ってみたりと、
内容の盛りだくさんな回でした。
どのワークもそれぞれ反応するメンバーがおり、
集中して行われていました。

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なかでも、ゴミ箱バスケは人気がありました。
手の届く距離まで近づいてからシュートするメンバーや、
遠くからでも思いっきりよく放り投げるメンバー、
興味ない様子でもフタを渡すとシュートをしに行くメンバー、
他のメンバーがシュートする様子を
じっと見ているメンバーなどそれぞれの個性が表れていました。
シュートが決まると、シュートしたメンバーの喜ぶ様子はもちろん、
見ていたメンバーからも驚きや笑みがこぼれるなどの反応が見られました。

また、最後には即興的な時間を設け、
今回行った動きを中心に自由に動き回りました。
ナビゲーターやボランティアと自由に動きを創りあげていくメンバーたち。
それぞれが数名で動きを創っているのですが、
空間としてはより強い一体感を帯びていました。

数多くのワークを行った今回。
色々な要素を含むワークを行う中で、
直接的・間接的といったことをはじめとした、
関わり方の好みがメンバーごとに見られました。

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2011年08月11日

11からだではなそう、Aグループ(7/16)

梅雨も空け、夏らしい暑さを増す中、11名のメンバーが集まりました。
祇園祭のシーズンということもあり、
特別ゲストに歌手のベーやんを迎え、
祭りや音楽をテーマにプログラムを行いました。

べーやんの歌やウクレレ、ウッドブロックの
リズムに合わせて動きを作るワークでは、
軽快なリズムに自然と体が動き出すメンバーたち。
リズムに合わせて手や足を合わせる、
他のメンバーと動きを合わせて踊るなどいつにも増して、
明るく大きな表現が生まれ、
フロアは祇園祭りさながらの盛り上がりを見せていました。

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後半にはスポットライトで舞台を作り、
リズムに合わせた動きの発表会をしました。
スポットを浴びると背筋がしゃっきりと伸び、
動きが紳士になるメンバーや、舞台を意識せずに
いつも通りのメンバーなど反応は人それぞれです。
また、発表を見ているメンバーも動きや
リズムにつられて体が動くなど、
舞台との一体感を見せていました。

楽しく自由に動ける雰囲気、発表や舞台といった
少し緊張しそうな雰囲気、シチュエーションの移り変わりがあった今回。
メンバーそれぞれ得意、楽しいと思える瞬間に
独自の表現や良い表情が見られるなど、
場の雰囲気が刺激となり、メンバーの表現につながっていました。

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2011年07月11日

11からだではなそう、Bグループ(6/25)

8名のメンバーが集まりました。
まずはストレッチから。
土から芽が出て、膨らんで、花が咲いて、枯れる‥‥、
そんなイメージを膨らませて縮んだり伸びたり。
元気にグーンっと伸びて、ちっちゃい花を咲かせて、シュンと枯れる。
ゆっくりゆっくり伸びて、大きな花を咲かせて、パサッと枯れる。
みんなそれぞれいろんなイメージが伝わって、
クスッと笑えるストレッチになりました。

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さて、今回ははるばる新潟県から、
新潟市 地域・魅力創造部の方たちと、
社会福祉法人亀田郷芦沼会の方たちが
この事業の見学に来てくださいました。
部屋の後ろでニコニコ笑顔で見学している方たちが、
メンバーもチラチラと気になる様子。
ということで、1人1人、手を握らない握手で挨拶をしました。
「こんにちは」と言いながら、手を差し出して、
相手の反応を伺いながら反発し合う磁石みたいに動かします。
触れ合うことで感じることも多いですが、
触れないことで目線や手の動きに敏感になって、
感じとろうとする様子が面白くて、
初対面の緊張も吹き飛びます。

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2011年07月05日

11からだではなそう、Aグループの2回目(6/18)

Aグループの活動の2回目。
11名のメンバーが集まりました。
まだ少し緊張感が残ったスタートでした。

まず始めに、みんなで体をほぐすことから始めました。
声を出しながらからだを優しくなでます。
「気持良い、気持良い」と声を出しながらなでると、
その部分が本当に気持ちよく、暖かくなってきます。
他のメンバーと背中をさすり合うと、
「気持良い。暖かくなってきたー。」という声が聞かれました。

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次にかお体操を行いました。
顔を上下にめいっぱい伸ばしたり、左や右など一方に寄せたりと
普段行わない表情を作ります。
そのとき、「のびーる」「ギュー」といった声に合わせて行うと、
表情もよく変化します。とても変な顔に。
初めは恥ずかしがっていたメンバーも、
みんなで顔を動すうちに、自然と笑顔がこぼれていました。

後半はビニール袋を使いました。
今回は、大中小様々な大きさの袋を使いました。
小さい袋を手足にはめたり、ボールのように膨らませて投げ合ったり。
ボールも、ポリ袋を膨らませると迫力があります。
元気いっぱい動き回っていました。
また、他のメンバーに袋で触るなど、
積極的に他のメンバーと関わろうとする様子も見られました。
ビニール袋がメンバー同士のコンタクトのきっかけに
なったのではないでしょうか。

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2011年06月09日

11からだではなそう、Bグループ(5/28)

Bグループの活動1回目を行いました。
新しいメンバーが3名、継続のメンバーが7名。
初めて出会う人や、このメンバーでの新しい活動に、
期待と不安が混じり合った、少し緊張感のあるスタートでした。

まずは身体をほぐして、
温まった手で近くの人の背中や足、身体を温めます。
緊張でドキドキしているみんなの顔も、
人の体温を背中で感じることで自然とほぐれていきます。
輪になって座って、「さて、誰が自己紹介してくれるかな?」
というナビゲーターの声かけに、
勇気をふりしぼって手を挙げてくれたメンバーがいました。
去年とは違う、そんな積極的な姿をみて、
ちょっとお姉さんになった彼女の強さが感じられました。
自己紹介は1人ずつ、名前を言って次の人にタッチする方法で行いました。
「どんな仕事してるの?」
「今何歳?」
「カラオケで歌う曲は?」
「できるモノマネは?」
みんなから出される質問の数々。
お互いに興味津々でした。

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後半はビニール袋を使いました。
投げたり、ボールのように膨らませたり、顔を覆ってみたり、
1つのビニール袋から色々な動きが生まれます。
特に人気だったのが、膨らませたビニール袋を
落とさないように他の人とパスし合うといったものです。
ふわふわと落ちてくるビニール袋を落とさないよう、
みんな袋の動きに集中して追いかけていました。
手だけでなく足や、はたまた息を吹きかけて
浮かせたりなど高度なテクニックも見られました。

最後はストレッチをしてもう一度身体をほぐします。
手をつないで輪になって目を閉じると、隣の人の温もりが伝わってきます。
「はいっ!」と目を開けると終了です。

新しいメンバーも加わり、緊張もあるなかで、
積極的に他の人と関わろうとする姿が多く見られました。
2回目移行も、少しでも「他の人と関わりたい」と思えるような
活動・空間でありたいと思います。

 
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2011年06月03日

11からだではなそう、Aグループ(5/21)

継続のメンバーが5名、新規のメンバーが4名で、
第1回目のからだではなそうを実施しました。

はじめは1人ずつ、それぞれに握手をして自己紹介。
腕をブルンッと振って大きな握手をする人、
相手の目をジッと見てそぉっと握手する人。
握手をするだけで、なんとなくその人らしさが伝わります。
手で、手の次は、オデコとオデコ。
顔と顔がグーンと近くなるこの挨拶も、
「こんにちは!」という想いのこもった
強い目で見つめながら挨拶してくれる人、
顔を近づけるのが苦手で逃げる人。
近づけるのも離れるのもどちらも“表現”の1つ。
「どんな表情をするのかな?」と、
みんなお互いの表情を興味津々の目で
見つめている様子が印象的でした。

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後半はビデオをもって3階ロビーにお出かけしました。
ビデオカメラは順番にメンバーがもち、撮影。
カメラを向けられた人は自由に動きます。
反射的にピース、笑顔をつくる、
独自のダンスをする、カメラから逃げる、
カメラに向かういろんな“表現”が見られました。
部屋の中だけでなく、公共の場所に出ていくことは、
メンバーにとっても、一般の人々にとっても何らかの刺激を与えます。
今後は外に出ていくことで、
活動見たり感じてもらい、“からだではなそう”の広がりを
考えていてきたいと思っています。

2時間のプログラムの中では、
1人1人違うさまざまなバイオリズムに出会います。
ナビゲーターやボランティアはそれぞれのリズムに、
のっかったり、寄り添ったり、刺激したりしながら、
じっくりと関わりました。
継続のメンバーも新規のメンバーもどんな表現をみせてくれるのか、
こらからの活動が楽しみです。

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2011年04月22日

第1クールの募集受付が始まります!

110423.jpg表現活動へのお誘い〜からだで話そう〜
この事業は、知的な障がいのある中学生年齢から30歳までの
人たちの余暇充実を目的とした、
ダンサーと一緒にからだをつかって
遊んでみるプログラムです。

ひとりひとりのカラダとの出会いを大切に、
リラックスした雰囲気のもと、
ダンサーやボランティア・スタッフの人たちと
一緒にからだを動かしてみませんか?
遊び心を大切に自由な発想で楽しく動いてみましょう。
普段、動きなれていない方でも大丈夫ですよ。

開催日:Aグループ
     2011年5月21日(土)/6月18日(土)/7月16日(土)/8月20日(土)/9月17日(土)
     Bグループ
     2011年5月28日(土)/6月25日(土)/7月23日(土)/8月27日(土)/9月24日(土)
開催時間:13:30〜15:30
募集定員:各グループ9名
ナビゲーター:Aグループ
          砂連尾 理さん(振付家・ダンサー) アシスタント:濱見 彰映さん
         Bグループ 
          辻野 恵子さん(俳優)・伴戸千雅子さん(振付家・ダンサー)
          ナビゲーターの皆さんは、、自らの創作・公演活動のかたわら、
          様々な方を対象にからだを使った表現に関するワークショップを
          されています。
開催場所:京都市東山青少年活動センター
参加対象:中学生年齢から30歳までの知的な障がいがあり、
       市内にお住まいか、通勤・通学されている方。
       また、おひとりで来館できる、もしくは保護者が送迎できる方。
募集期間:5月1日(日)から5月8日(日)の開館時間内
申込方法:電話または来所にて受付けます。
       A/Bのどちらかを選んでお申込みください。
       ※応募多数の場合は抽選、定員に満たなかった場合
       締め切り日以降も先着順で受付けます。

申込み・問合せ
    京都市東山青少年活動センター(075-541-0619)まで
    京都市東山区清水五丁目130-6 東山区総合庁舎2F
    開館時間:平日10:00〜21:00 日・祝日10:00〜18:00 水曜休館

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2011年03月26日

表現活動へのお誘い〜からだではなそう〜Bグループ3/19

Bコース後期最後の活動になりました。
今回はナビゲーター2名、ボランティア3名、メンバー8名で行いました。

10月から始まったからだではなそう後期。
初めの頃は、他のメンバーのことを気にしてはいるけど‥‥‥。
ワークに対しても「えっ? どうしたらいいの?」
といった様子だったメンバーですが、
今では、ワーク中に他のメンバーにコンタクトを取りに行ったり、
ワークの合間で行う発表などで他のメンバーの動きを楽しんで見るなど、
「からだではなそう」という空間を楽しめているようでした。
また、様々な人と接することができる空間として
認知してもらえていたように思います。

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今回は最後ということで、最後の30分ほど
保護者の方にも活動を見ていただきました。
少し緊張が見られるメンバーも居ましたが、
普段のような互いを感じ合う空気感を
見ていただけたのではないでしょうか。

最後ということで、メンバーから「最後かー、寂しいなー」
「早かった、もっとしたかった」
という声が口々に聞かれました。

今回も前回に引き続き、京都芸術デザイン専門学校のインターン実習生に
レポートしてもらいました。

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posted by ひがせい at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼からだではなそう(2006〜) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月20日

表現活動へのお誘い〜からだではなそう〜Aグループ3/12

後期最後の活動になりました。
ナビゲーター2名、ボランティア3名、メンバー8名が集まりました。
初めの頃、からだでのコミュニケーションを行う空間を
どのように楽しめばいいのかよく分からない
といった様子だったメンバーも、自分なりの楽しみ方で
時間を共有できるようになりました。
からだではなそうの時間には、
メンバー1人1人の空気感や時間の流れを感じ取ることができます。

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ナビゲーターやボランティアはあまり多くの言葉を使わず、
彼らの時間の流れに乗り、寄り添います。
また、メンバー同士もそれらのコミュニケーションを
楽しめるようになりました。
物や音を使うと表現に多くの広がりがみられます。
しかし、何も使わなくてもまるで会話を楽しんでいるかのように、
目を見て温かさを感じて、また何かを発信して
というやり取りがされていました。
今回は京都芸術デザイン専門学校のインターン実習生に
レポートしてもらいました。

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posted by ひがせい at 11:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼からだではなそう(2006〜) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月01日

10表現活動へのお誘い〜からだではなそう〜保護者会(1/30)

110201.jpgA・Bグループに参加しているメンバーの保護者と、
ナビゲーター、ボランティアスタッフで交流会を行いました。
普段は活動の様子を保護者の方に
見てもらえる機会はありません。
ここでは、どのような活動をしているのか、
メンバーがどんな様子で参加しているのかを
スライドショーで見て頂きました。
「わぁ!良い顔してる!」「楽しそう!」と、
写真をみているお母さんたちも楽しそう。
ナビゲーターやボランティアスタッフからは、
プログラムの内容と、メンバー1人1人の様子や
変化が語られました。
「家では見たことない表情をしている」
「毎回楽しみにしている理由がわかりますね」
という感想を頂きました。
また後半には、知的障がいのある青少年の余暇の必要性、
表現の難しさ・面白さ、関わりによる学び、
多くの人に知ってもらう方法などについて、
それぞれの立場で語られました。
ここで話されたことを、家族間でも、
「表現活動へのお誘い」を進めていくうえでも、
互いのパワーにしていきたいと感じました。

posted by ひがせい at 19:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼からだではなそう(2006〜) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月11日

10表現活動へのお誘い〜からだではなそう〜Aグループ(12/11)

寒さで冷え固まった体をストレッチで温めて、
第2回目のからだではなそうAグループが始まりました。
初めはティッシュを1人1枚のティッシュを使います。
2人1組になり相手の背中にティッシュを付けて、
もう1人はいろんな動きをしてみます。
ティッシュを落とさないよう、追いかけて遊びました。
2人で持ち、破らないようにダンスをしたりもしました。
「ティッシュ=柔らかい・ふわふわしてる」
こんなイメージのせいか、自然と優しい、柔らかい動きになりました。
人気だったのは、ティッシュ投げ!
地面に落さないように体の色々な場所でキャッチをしたり、
パスをしたり。みんなで輪になって大騒ぎでした。

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寝ころんでいたメンバーの上にいすを乗せてみて、
数をどんどん増やしていくと、
トンネルのようにずいずい進み始め、
他のメンバーもその後ろに付いていき、
長いトンネル遊びができました。

最後は、バスが大好きなメンバーが運転手で、
いすをバスの座席のように配置して、
運転に合わせて体を動かしました。
運転手さんの動きに集中していい雰囲気。
本格的な観光案内で、鞍馬温泉まで行ったフリ。
観光の途中ではバスガイドさんのリサイタルで大盛り上がり、
楽しいひと時でした。

同じ“モノ”を介した表現でも、
好みの違いや楽しみ方は人それぞれ。
今回は、何通りもの表現に出会えた活動でした。

posted by ひがせい at 13:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼からだではなそう(2006〜) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする