2011年08月11日

11からだではなそう、Aグループ(7/16)

梅雨も空け、夏らしい暑さを増す中、11名のメンバーが集まりました。
祇園祭のシーズンということもあり、
特別ゲストに歌手のベーやんを迎え、
祭りや音楽をテーマにプログラムを行いました。

べーやんの歌やウクレレ、ウッドブロックの
リズムに合わせて動きを作るワークでは、
軽快なリズムに自然と体が動き出すメンバーたち。
リズムに合わせて手や足を合わせる、
他のメンバーと動きを合わせて踊るなどいつにも増して、
明るく大きな表現が生まれ、
フロアは祇園祭りさながらの盛り上がりを見せていました。

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後半にはスポットライトで舞台を作り、
リズムに合わせた動きの発表会をしました。
スポットを浴びると背筋がしゃっきりと伸び、
動きが紳士になるメンバーや、舞台を意識せずに
いつも通りのメンバーなど反応は人それぞれです。
また、発表を見ているメンバーも動きや
リズムにつられて体が動くなど、
舞台との一体感を見せていました。

楽しく自由に動ける雰囲気、発表や舞台といった
少し緊張しそうな雰囲気、シチュエーションの移り変わりがあった今回。
メンバーそれぞれ得意、楽しいと思える瞬間に
独自の表現や良い表情が見られるなど、
場の雰囲気が刺激となり、メンバーの表現につながっていました。

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2011年07月11日

11からだではなそう、Bグループ(6/25)

8名のメンバーが集まりました。
まずはストレッチから。
土から芽が出て、膨らんで、花が咲いて、枯れる‥‥、
そんなイメージを膨らませて縮んだり伸びたり。
元気にグーンっと伸びて、ちっちゃい花を咲かせて、シュンと枯れる。
ゆっくりゆっくり伸びて、大きな花を咲かせて、パサッと枯れる。
みんなそれぞれいろんなイメージが伝わって、
クスッと笑えるストレッチになりました。

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さて、今回ははるばる新潟県から、
新潟市 地域・魅力創造部の方たちと、
社会福祉法人亀田郷芦沼会の方たちが
この事業の見学に来てくださいました。
部屋の後ろでニコニコ笑顔で見学している方たちが、
メンバーもチラチラと気になる様子。
ということで、1人1人、手を握らない握手で挨拶をしました。
「こんにちは」と言いながら、手を差し出して、
相手の反応を伺いながら反発し合う磁石みたいに動かします。
触れ合うことで感じることも多いですが、
触れないことで目線や手の動きに敏感になって、
感じとろうとする様子が面白くて、
初対面の緊張も吹き飛びます。

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2011年07月05日

11からだではなそう、Aグループの2回目(6/18)

Aグループの活動の2回目。
11名のメンバーが集まりました。
まだ少し緊張感が残ったスタートでした。

まず始めに、みんなで体をほぐすことから始めました。
声を出しながらからだを優しくなでます。
「気持良い、気持良い」と声を出しながらなでると、
その部分が本当に気持ちよく、暖かくなってきます。
他のメンバーと背中をさすり合うと、
「気持良い。暖かくなってきたー。」という声が聞かれました。

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次にかお体操を行いました。
顔を上下にめいっぱい伸ばしたり、左や右など一方に寄せたりと
普段行わない表情を作ります。
そのとき、「のびーる」「ギュー」といった声に合わせて行うと、
表情もよく変化します。とても変な顔に。
初めは恥ずかしがっていたメンバーも、
みんなで顔を動すうちに、自然と笑顔がこぼれていました。

後半はビニール袋を使いました。
今回は、大中小様々な大きさの袋を使いました。
小さい袋を手足にはめたり、ボールのように膨らませて投げ合ったり。
ボールも、ポリ袋を膨らませると迫力があります。
元気いっぱい動き回っていました。
また、他のメンバーに袋で触るなど、
積極的に他のメンバーと関わろうとする様子も見られました。
ビニール袋がメンバー同士のコンタクトのきっかけに
なったのではないでしょうか。

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2011年06月09日

11からだではなそう、Bグループ(5/28)

Bグループの活動1回目を行いました。
新しいメンバーが3名、継続のメンバーが7名。
初めて出会う人や、このメンバーでの新しい活動に、
期待と不安が混じり合った、少し緊張感のあるスタートでした。

まずは身体をほぐして、
温まった手で近くの人の背中や足、身体を温めます。
緊張でドキドキしているみんなの顔も、
人の体温を背中で感じることで自然とほぐれていきます。
輪になって座って、「さて、誰が自己紹介してくれるかな?」
というナビゲーターの声かけに、
勇気をふりしぼって手を挙げてくれたメンバーがいました。
去年とは違う、そんな積極的な姿をみて、
ちょっとお姉さんになった彼女の強さが感じられました。
自己紹介は1人ずつ、名前を言って次の人にタッチする方法で行いました。
「どんな仕事してるの?」
「今何歳?」
「カラオケで歌う曲は?」
「できるモノマネは?」
みんなから出される質問の数々。
お互いに興味津々でした。

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後半はビニール袋を使いました。
投げたり、ボールのように膨らませたり、顔を覆ってみたり、
1つのビニール袋から色々な動きが生まれます。
特に人気だったのが、膨らませたビニール袋を
落とさないように他の人とパスし合うといったものです。
ふわふわと落ちてくるビニール袋を落とさないよう、
みんな袋の動きに集中して追いかけていました。
手だけでなく足や、はたまた息を吹きかけて
浮かせたりなど高度なテクニックも見られました。

最後はストレッチをしてもう一度身体をほぐします。
手をつないで輪になって目を閉じると、隣の人の温もりが伝わってきます。
「はいっ!」と目を開けると終了です。

新しいメンバーも加わり、緊張もあるなかで、
積極的に他の人と関わろうとする姿が多く見られました。
2回目移行も、少しでも「他の人と関わりたい」と思えるような
活動・空間でありたいと思います。

 
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2011年06月03日

11からだではなそう、Aグループ(5/21)

継続のメンバーが5名、新規のメンバーが4名で、
第1回目のからだではなそうを実施しました。

はじめは1人ずつ、それぞれに握手をして自己紹介。
腕をブルンッと振って大きな握手をする人、
相手の目をジッと見てそぉっと握手する人。
握手をするだけで、なんとなくその人らしさが伝わります。
手で、手の次は、オデコとオデコ。
顔と顔がグーンと近くなるこの挨拶も、
「こんにちは!」という想いのこもった
強い目で見つめながら挨拶してくれる人、
顔を近づけるのが苦手で逃げる人。
近づけるのも離れるのもどちらも“表現”の1つ。
「どんな表情をするのかな?」と、
みんなお互いの表情を興味津々の目で
見つめている様子が印象的でした。

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後半はビデオをもって3階ロビーにお出かけしました。
ビデオカメラは順番にメンバーがもち、撮影。
カメラを向けられた人は自由に動きます。
反射的にピース、笑顔をつくる、
独自のダンスをする、カメラから逃げる、
カメラに向かういろんな“表現”が見られました。
部屋の中だけでなく、公共の場所に出ていくことは、
メンバーにとっても、一般の人々にとっても何らかの刺激を与えます。
今後は外に出ていくことで、
活動見たり感じてもらい、“からだではなそう”の広がりを
考えていてきたいと思っています。

2時間のプログラムの中では、
1人1人違うさまざまなバイオリズムに出会います。
ナビゲーターやボランティアはそれぞれのリズムに、
のっかったり、寄り添ったり、刺激したりしながら、
じっくりと関わりました。
継続のメンバーも新規のメンバーもどんな表現をみせてくれるのか、
こらからの活動が楽しみです。

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2011年04月22日

第1クールの募集受付が始まります!

110423.jpg表現活動へのお誘い〜からだで話そう〜
この事業は、知的な障がいのある中学生年齢から30歳までの
人たちの余暇充実を目的とした、
ダンサーと一緒にからだをつかって
遊んでみるプログラムです。

ひとりひとりのカラダとの出会いを大切に、
リラックスした雰囲気のもと、
ダンサーやボランティア・スタッフの人たちと
一緒にからだを動かしてみませんか?
遊び心を大切に自由な発想で楽しく動いてみましょう。
普段、動きなれていない方でも大丈夫ですよ。

開催日:Aグループ
     2011年5月21日(土)/6月18日(土)/7月16日(土)/8月20日(土)/9月17日(土)
     Bグループ
     2011年5月28日(土)/6月25日(土)/7月23日(土)/8月27日(土)/9月24日(土)
開催時間:13:30〜15:30
募集定員:各グループ9名
ナビゲーター:Aグループ
          砂連尾 理さん(振付家・ダンサー) アシスタント:濱見 彰映さん
         Bグループ 
          辻野 恵子さん(俳優)・伴戸千雅子さん(振付家・ダンサー)
          ナビゲーターの皆さんは、、自らの創作・公演活動のかたわら、
          様々な方を対象にからだを使った表現に関するワークショップを
          されています。
開催場所:京都市東山青少年活動センター
参加対象:中学生年齢から30歳までの知的な障がいがあり、
       市内にお住まいか、通勤・通学されている方。
       また、おひとりで来館できる、もしくは保護者が送迎できる方。
募集期間:5月1日(日)から5月8日(日)の開館時間内
申込方法:電話または来所にて受付けます。
       A/Bのどちらかを選んでお申込みください。
       ※応募多数の場合は抽選、定員に満たなかった場合
       締め切り日以降も先着順で受付けます。

申込み・問合せ
    京都市東山青少年活動センター(075-541-0619)まで
    京都市東山区清水五丁目130-6 東山区総合庁舎2F
    開館時間:平日10:00〜21:00 日・祝日10:00〜18:00 水曜休館

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2011年03月26日

表現活動へのお誘い〜からだではなそう〜Bグループ3/19

Bコース後期最後の活動になりました。
今回はナビゲーター2名、ボランティア3名、メンバー8名で行いました。

10月から始まったからだではなそう後期。
初めの頃は、他のメンバーのことを気にしてはいるけど‥‥‥。
ワークに対しても「えっ? どうしたらいいの?」
といった様子だったメンバーですが、
今では、ワーク中に他のメンバーにコンタクトを取りに行ったり、
ワークの合間で行う発表などで他のメンバーの動きを楽しんで見るなど、
「からだではなそう」という空間を楽しめているようでした。
また、様々な人と接することができる空間として
認知してもらえていたように思います。

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今回は最後ということで、最後の30分ほど
保護者の方にも活動を見ていただきました。
少し緊張が見られるメンバーも居ましたが、
普段のような互いを感じ合う空気感を
見ていただけたのではないでしょうか。

最後ということで、メンバーから「最後かー、寂しいなー」
「早かった、もっとしたかった」
という声が口々に聞かれました。

今回も前回に引き続き、京都芸術デザイン専門学校のインターン実習生に
レポートしてもらいました。

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2011年03月20日

表現活動へのお誘い〜からだではなそう〜Aグループ3/12

後期最後の活動になりました。
ナビゲーター2名、ボランティア3名、メンバー8名が集まりました。
初めの頃、からだでのコミュニケーションを行う空間を
どのように楽しめばいいのかよく分からない
といった様子だったメンバーも、自分なりの楽しみ方で
時間を共有できるようになりました。
からだではなそうの時間には、
メンバー1人1人の空気感や時間の流れを感じ取ることができます。

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ナビゲーターやボランティアはあまり多くの言葉を使わず、
彼らの時間の流れに乗り、寄り添います。
また、メンバー同士もそれらのコミュニケーションを
楽しめるようになりました。
物や音を使うと表現に多くの広がりがみられます。
しかし、何も使わなくてもまるで会話を楽しんでいるかのように、
目を見て温かさを感じて、また何かを発信して
というやり取りがされていました。
今回は京都芸術デザイン専門学校のインターン実習生に
レポートしてもらいました。

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2011年02月01日

10表現活動へのお誘い〜からだではなそう〜保護者会(1/30)

110201.jpgA・Bグループに参加しているメンバーの保護者と、
ナビゲーター、ボランティアスタッフで交流会を行いました。
普段は活動の様子を保護者の方に
見てもらえる機会はありません。
ここでは、どのような活動をしているのか、
メンバーがどんな様子で参加しているのかを
スライドショーで見て頂きました。
「わぁ!良い顔してる!」「楽しそう!」と、
写真をみているお母さんたちも楽しそう。
ナビゲーターやボランティアスタッフからは、
プログラムの内容と、メンバー1人1人の様子や
変化が語られました。
「家では見たことない表情をしている」
「毎回楽しみにしている理由がわかりますね」
という感想を頂きました。
また後半には、知的障がいのある青少年の余暇の必要性、
表現の難しさ・面白さ、関わりによる学び、
多くの人に知ってもらう方法などについて、
それぞれの立場で語られました。
ここで話されたことを、家族間でも、
「表現活動へのお誘い」を進めていくうえでも、
互いのパワーにしていきたいと感じました。

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2011年01月11日

10表現活動へのお誘い〜からだではなそう〜Aグループ(12/11)

寒さで冷え固まった体をストレッチで温めて、
第2回目のからだではなそうAグループが始まりました。
初めはティッシュを1人1枚のティッシュを使います。
2人1組になり相手の背中にティッシュを付けて、
もう1人はいろんな動きをしてみます。
ティッシュを落とさないよう、追いかけて遊びました。
2人で持ち、破らないようにダンスをしたりもしました。
「ティッシュ=柔らかい・ふわふわしてる」
こんなイメージのせいか、自然と優しい、柔らかい動きになりました。
人気だったのは、ティッシュ投げ!
地面に落さないように体の色々な場所でキャッチをしたり、
パスをしたり。みんなで輪になって大騒ぎでした。

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寝ころんでいたメンバーの上にいすを乗せてみて、
数をどんどん増やしていくと、
トンネルのようにずいずい進み始め、
他のメンバーもその後ろに付いていき、
長いトンネル遊びができました。

最後は、バスが大好きなメンバーが運転手で、
いすをバスの座席のように配置して、
運転に合わせて体を動かしました。
運転手さんの動きに集中していい雰囲気。
本格的な観光案内で、鞍馬温泉まで行ったフリ。
観光の途中ではバスガイドさんのリサイタルで大盛り上がり、
楽しいひと時でした。

同じ“モノ”を介した表現でも、
好みの違いや楽しみ方は人それぞれ。
今回は、何通りもの表現に出会えた活動でした。

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2010年12月03日

10表現活動へのお誘い〜からだではなそう〜Bグループ(11/27)

Bグループもスタートしました!
およそ2ヶ月ぶりの再会となるため、少し緊張している様子でした。
まずは大きな布を使って遊びました。
大きな布を一人の体に巻きつけて、動き、
みているみんなでタイトルをつけました。
こびと? 魔女? 王様? 神様??
布を巻きつけていろんな人に変身し、表現しました。
布を2人組でぐるぐる回してみたり、
男の子VS女の子で綱引きをしたり‥‥、
布を使ってたっぷり遊びました。
ペアの片足を持ち上げてバランスダンス。
無理のない体制を見極めながら、
たまにちょっと高くしてみたり、
相手の表情や様子の変化を見極めながら足を持ち上げます。
バランスをとりながらユラユラ、ピョンピョン、
面白いダンスになりました。

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最後はペットボトルを使って遊びました。
たくさんのペットボトルを自分流に部屋全体に並べて、地図をつくります。
きれいに縦一列に並べる人、
ペットボトルの大きさや形、順番にこだわって並べる人。
この日はとてもいいお天気で、
創造工作室の中に入る光とペットボトルとその影が、
キラキラ光、思わず「キレイやね」という声が。
のんびりした時間を過ごしました。

「布を使ってみよう」と提案すると、
引っ張りあいっこ、
巻きつけて変身、
足でけってサッカー、
おやすみごっこ…
「ペットボトルを使ってみよう」と提案すると、
ペットボトルのせ、
地図づくり、
ボーリング、
豪快ななげっぷり‥‥、
ナビゲーターやボランティアの1つのアイディアが、
この空間では何通りもの楽しい表現(遊び)に変化します!
毎回の活動でからだをくっつけたり、はなしたり、
感じたりと、ゆっくり時間をかけることで、
楽しい表現が生み出される空間になっているということが
感じられました。

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2010年11月18日

10表現活動へのお誘い〜からだではなそう〜Aグループ(11/13)

からだではそう、後期の活動がスタートしました。
参加者9名、ナビゲーター、ボランティアを含めて11名が
前期を終了して、2か月ぶりに顔を合せました。

はじめはストレッチをします。
みんなで輪になり、ナビゲーター、ボランティア、
メンバーの動きに合わせて、からだを伸ばしていきます。
次は二人組になって握手をしてみます。
向かい合って握手をすると、相手の力の強さや温かさが伝わって、
押したり、引いたり、避けてみたり、
握手した手を上下左右に振ってみたり。
相手の動きや表情を感じながら、
二人で動いているとちょっとダンスみたいに‥‥。
向かい合って手を握っているだけなのに、
温かさなどの安心感か、自然と笑顔になるメンバーもいました。

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次は二人組で、相手の脈の速さや、心臓のドキドキする音を聞きます。
シーンと静かになって手首に手を添え、
背中に耳を当てて、身体の音を聞きます。
音が聞こえたらその音を口に出してみて、
身体の音のリズムにのせて手や膝を叩いたりしました。
休憩をはさみ後半は、一人一人順番に自己流挨拶をします。
元気にハイタッチをする人、一本指でチョンッとつつく人、
温かい手で優しく握手をする人、力強く握手をする人、
相手の名前を呼びながら挨拶する人、
正座をして丁寧なお辞儀をする人、
敬礼する人、みんなへ視線だけを送る人。
それぞれの“らしさ”をみることができました。
メンバーそれぞれに、個性や自分の世界があり、
挨拶の仕方1つをとっても全く違うということが、当たり前だけど、楽しい。
でも、自分の世界だけではなくて、
それぞれの距離感でお互いを意識していて、
影響し合っていることも感じられました。

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2010年10月09日

10表現活動へのお誘い〜からだではなそう〜Bコース(9/25)

今回が、前期Bコースの最終日でした。
最終日ということで、いつもの部屋でのワークに加え、
地下の公共スペースを使って発表会をしました。
前半のワークは、いつものように、
音楽をかけながらのストレッチからはじまります。
周りの動きにつられるように、動きが広がっていきます。
みんな、リラックスした雰囲気で、からだを動かしていました。
次に、ペアやグループになって、相手の周りで手を叩き、
音で反応し合うダンスをしました。
「興味ないよ」という素振りのメンバーでも、
体の周りで手を叩くと、手を叩いて返してくれます。
手の叩き方や掛け合いのペースなど、ペアによって様々です。
二人でハイタッチをして音を出したり、床を叩いて音を出したり、
相手の頭上や背中などいろいろなところで
手を叩いたりとバリエーション豊かです。

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部屋での最後のワークに,イスを使ったワークをしました。
背もたれの無い丸イスを使って、バランスを崩してみるワークを行いました。
普段無意識に取っているバランスを、
こける・落ちる寸前のところまで崩すと、
どのような感覚になるのかを体感しました。
1人がイスに座り、それを2人で支えて、
徐々にバランスを崩していきます。
支えているとはいえ、体が傾いていき、イスから落ちそうになってくると、
体に力が入っていき、表情が変化していきます。
ビックリした表情を浮かべているメンバーや、
楽しそうなメンバーなど、いろいろな反応が見られました。
この後は、地下に移動して発表会です。
地下のスペースの照明を落とし、
壁にスポットライトを当てて,ステージの完成です。
部屋の中で行った、グループで手を叩いて反応し合うワークを発表します。
発表には、メンバーの親御さんや
付き添いで来られている方などにも見ていただきました。
部屋より大きな動きをするメンバーや、
ステージに興味があり順番じゃないときも
ステージに参加するメンバーなど様々。
公共スペースで踊るという新しい試みだったのですが、
緊張している中にも、楽しんでいるような表情が見られたり、
と新たな一面が見られました。
前期最後ということで,最後に1人ずつ,感想を聞いてみると、
「楽しかった」「また参加したい」と嬉しい言葉をいただきました。
表現活動へのお誘いは、後期も11月より月1回、
A・Bの2グループで開催いたします。
応募受付は10月21日〜10月26日となっております。
ご質問等ありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

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2010年09月07日

10表現活動へのお誘い〜からだではなそう〜Bコース(8/28)

まだまだ暑い日が続きます。
みんなロビーで少しクールダウンしてから、
からだではなそうの会場に。

今回も音楽をかけながらのストレッチから始まります。
足を他の人の体に触れさせる「足を使った挨拶」や、
みんなで大きく手を振って歩いたりしました。
音楽をかけているからか、みんな動きが軽く、
普段ストレッチのときはそっぽ向いている方も、
楽しそうにストレッチに参加していました。
次回からも「音楽を使ったストレッチを取り入れていけたらいいなぁ」
とナビゲーターとも話題になっていました。

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次に「顔体操」をしました。
顔のパーツを真ん中や上下左右に集めて、上下に一気に伸ばしたり、
口を思いっきり開けて歯茎をむき出しにしたりと
普段動かさない顔の部分を意識的に動かします。
これをペアになって発表しました。
発表では、表情を合わせてみたり、
あっちむいてほいのようにリズムを取りながら
顔を上下左右に動かしたりとペアによって個性が出ます。
初めは恥ずかしがっていた参加者も、
みんなと顔の動きを合わせるうちに、
自然と笑顔がこぼれていました。

後半は「体のいろんなところを開いて閉じる」をしました。
普段あまり意識して動かさない胸や首、足、目など
いろいろなところを開いたり、閉じたりしました。
顔体操同様、みんなで動きを合わせて体を動かすと、自然と笑顔に。
次第に参加者オリジナルの動きが生まれ、
それをみんなでマネてみるなど、全員でワークを創りあげました。
また、ワークの動きの一つで、みんなで輪になって座り、
隣の人と手を繋ぎながら引っ張り合いをしました。
強く引っ張りあったり、ユラユラと
やさしく引っ張り合ったりと強弱をつけて行います。
隣の人に体を預けて取り組むと、
とても気持ちの良い揺れを感じられます。
言葉はほとんど交わしていませんが、
全員で「開いたり閉じたり」というテーマを共感できたのではないでしょうか。

いつにも増して全員参加で取り組んだ今回。
メンバーの状態など考えて優しく接したり、
ワークに気乗りしない方を「一緒にやろう」といった素振りで励ましたりと、
メンバー同士の交流も増えてきたように思います。
残すところあと1回。
メンバーの間にある「絆」を更に深めていけたらいいなぁと思います。

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2010年08月29日

10表現活動へのお誘い〜からだではなそう〜Aコース

8月21日(土)4回目。
夏の間にまっ黒に日焼けした参加者8名が集まりました。
初めのワークは、ナビゲーターの
「速く歩いて」「ゆっくり歩いて」
「ストップ!」「後ろを振り返って」
「ジャンプして」「はい、ポーズ!」
という掛け声に合わせてペアで手をつないで歩きました。
「ゆっくり」といっても人によって速さが違います。
お互いに合わせたり、引っ張ったり、引っ張られたり。
手をつないで一緒に行動すると、
相手のペースや呼吸を感じることができました。

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次は、手や足を広げた相手をよけて手を差し込むワークをしました。
相手の隙間を見つけて慎重に差し込んでいく人もいれば、
軽快にステップを踏んで動く人もいました。
相手が自分の隙間に入ってくることは、少し恐いような気もしますが、
参加者はそんなスリルを楽しんでいるようでした。

後半は、少し水を入れたペットボトルを使いました。
初めは頭にのせてみました。これは少し難しく、
ボトッ、ボトッと何度も落ちてしまいます。
絶対成功させよう!と夢中になってる人もチラホラ。
ペットボトルをのせたまま手をたたいたり、
ペットボトルを振ったりしながら、
色んな“音”も楽しみました♪
からだだけでなく、何か物を介して表現することで、
いつもより自由で、表情豊かになった人もいました。

楽しいと感じるワーク(あそび)は参加者それぞれで違い、
仕掛けたあそびに笑顔いっぱいで応える時もあれば、
そうでない時もあります。
“そうでない時”が多い人も中にはいて、
ボランティアスタッフとナビゲーターはなんとかして、
その人の楽しいと感じるワーク(あそび)を見つけようと、
全力で向き合っています。
関わった人が楽しいと感じるワーク(あそび)に
出会った瞬間に立ち会えることが、
ボランティアスタッフやナビゲーターの喜びになります。

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2010年07月27日

10表現活動へのお誘い〜からだではなそう〜Aコース

ここ数日間続いている厳しい暑さ。顔を見合わせるなり、
「暑いね」という挨拶が飛び交います。
初めはみんなで輪になって、隣の人と肩を手や足でトントン叩いたり、
指パッチンをし合いながらのストレッチ。
2人から3人、4人、みんな、と少しずつ輪を広げて関係を広げていきます。

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次は、ペアで、お互いに引っ張り合いをするというワークです。
お互いに引っ張ったり、引っ張られたりしている様子を見ていると
“ダンス”になっているから不思議です。
引きを強めたり、弱めたりしながらお互いを意識し合って、
表現するので、一緒に組む人それぞれで全く違う動きになりました。

後半は、ナビゲーターやボランティアが仕掛けた動きに、
自分のタイミングで応え、表現をしていきました。
からだ全体を大きく動かす人もいれば、
部屋の中を走り回っている人や、
指先だけの動きで表現する人もいます。
ナビゲーターが仕掛けた新しい動きに反応して、
さらに違った動きをする人、
“動かない”という応え方をする人もいます。
それぞれの表現をみんなが笑顔で見ている様子は、
お互いの特徴がわかり始めたことを楽しんでいるようにも見え、
とてもリラックスした、あたたかい雰囲気でした。

からだではなそうは、今回で3回目となりました。
プログラム中、言葉のやりとりはほとんどありません。
しかし、それぞれを意識し合いながら、体を使って表現する中で
初めの頃の緊張感がなくなり、
ナビゲーター、ボランティアスタッフ、参加者同士で
気軽におしゃべりできる関係ができてきました。

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2010年07月26日

10表現活動へのお誘い〜からだではなそう〜Bコース

7月17日(土)3回目の「からだではなそう」を実施しました。

今回は雰囲気を変えて、アフリカ風音楽を流しながら
ストレッチをしました。
リズムに合わせて自然と体が動き出します。
ジャンプしたり、手を振ったり、
みんないつものストレッチより動きが軽快です。
音楽は今後も取り入れていきたいということです。

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次に「体の音ではなしてみよう」ということで
体のいろいろなところを叩いたり、さわったりして音を出し、
それをみんなでマネをしたり、ペアになって発表しました。
リズムに合わせ腕を上げて行進をする人、
後ろに足を投げ出して足で拍手をする人。
一人一人違った動きで個性が光ります。
でんぐり返りをしたまま足と足を合わせて音を出した時の、
みんなが一斉に転がる姿は迫力がありました。
マネをしている中で肩がふれあうように一列で座り、
横にゆれる波を作ったりもしました。
リズムに身を任せるとゆらゆらと気持ちよさそうで、
みんなで一つの波になっているようでした。

後半はペアになって体で音を出しました。
相手と呼吸を合わせたり、動きを作り出したりと忙しく、
大人数の時より難しそうでした。
でも、いつもはあまり話さない人同士でペアになって
取り組んでいるのを側で見ていると、
言葉がなくても伝わるものがあると実感できました。

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2010年07月10日

10表現活動へのお誘い〜からだではなそう〜Aコース

6月26日(土)に2回目の「からだではなそう」を実施しました。
今回は6名のメンバーが集まりました。
「久しぶりー!」「覚えてる?」とメンバーやボランティアと話が弾む、
明るい雰囲気で始まりました。

今回のテーマは「足」。
ワールドカップをやっているから! とかではありません・・・。

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他の参加者と足を使ってコンタクトをとったり、
カーテンに隠れた中から足だけを出して見せあいっこしたりしました。
力加減や距離感など足を思い通りに動かすのは以外と難しく、
さぐりさぐりふれ合うメンバー。
中には、足がふれ合うのがくすぐったい人も居て、
足をふれ合う相方から逃げ回っていました。
足を使ったコンタクトの中で、
参加者全員が自然と沈黙する場面がありました。
特に指示があったわけでもないのですが、
全員が静寂を保つ雰囲気になりました。
そんな中でも足と足がふれ合い、そのふれ合いが輪になり、
暖かく柔らかい空気に包まれます。
みんなの気持ちが伝わってくるようでした。
これが言葉を使わない会話「からだではなそう」なのでは
と感じる瞬間でもありました。

また、からだを使ってティッシュを落とさないゲームもしました。
手、顔、頭、肩、お腹に乗せて落とさないように歩いたり、
上に投げたティッシュをキャッチしたり。
簡単、簡単!と言いつつ、実際にやってみると案外出来ないもので、
みんな、からだをめいっぱい使って、
ティッシュを落とさないように動き回っていました。

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2010年06月22日

表現活動へのお誘い〜からだではなそう〜Bコース

6月19日(土)に2回目の「からだではなそう」を行いました。

ストレッチをして、前回のおさらいからスタートです。
2人組になって、相手の頭からつま先までゆっくり触ります。
トントン、ムニュムニュ、シューッといろいろな触り方をしていきました。
人によって感じ方は様々で、「温かくて気持いい」という人もいれば、
「くすぐったい」と笑ってしまう人もいます。
次は「モノマネ鬼ごっこ」をしました。ルールは鬼の動きをマネしながら、
鬼ごっこをするというもの。四つん這いや横歩き、
手を大きく振って歩いたりと面白い鬼ごっこになりました。

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Bコースの半数近くは今回が初めての参加です。
継続の人は慣れもあって積極的な動きがみられます。
反対に始めての人はまだ少しとまどいがあるようにも見られます・・・
でも1回目に比べたらナビゲーターやボランティアにも少しずつなれて
楽しそうに身体を動かしていました。

からだではなそうは前期5回、後期5回のプログラムです。
家庭や学校をはなれて、違った環境の中で活動することで、
友達ができたり、社会との関わりが深まったりと
回を重ねるごとに変化がみられます。
初めて参加の人たちも、これからどんな変化が感じられるのか、今から楽しみです。

最後は、2人組になって相手の動きをモノマネしました。
マネしたり、されたりの言葉を使わない駆け引きがおもしろくてまさに、
「からだではなす」場面がたくさん見られました。

動きや音、声など、一人一人反応するポイントは様々です。
今回は、動くことが苦手な方でも、音に反応してくれる方が多いということが分かりました。
ボランティアスタッフとナビゲーターとの振り返りでは、
音を取り入れてみても面白いだろうという話が提案されました。
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2010年05月29日

表現活動へのお誘い〜からだではなそう〜Bコース

先週のAコースに続いてBコースがスタートしました。
Bコースは定員を超えての10名が参加。
参加者の構成は、継続5名と新規が5名。
そして男女比も5名ずつで、5続きのバランス。

初めての参加者にとっては不安があって当たり前で、
部屋に入ってから、立ったままじっと周りの様子をみている人もいました。
ナビゲーターの「みんな、こっちに集まって!」の声でワークがスタート。

今日のテーマは「人に触れる心地よさを体験しよう」
自己紹介は、あえて中盤に。
ワークを進めながら、プログラムの雰囲気にも
参加者にも少し慣れた頃に行います。

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最初に、ストレッチで体をほぐした後、2人組になって背中を合わせ、
相手の体温を感じたり、自分の手をこすって、手の温かさを感じたり、
相手の背中に手を当てて、手のぬくもりを感じてもらったりと、
いろいろな動きを通して人との触れ合いに慣れていきます。
その後、触れるだけから動きが加わっていきました。
頭のてっぺんから足先まで、ゆっくり手を沿わせてゆきます。
中には「こそばゆい」と、身体をくねらせながら逃げ出す参加者もいましたが、
表情は何とも楽しそうです。

最後は、身体を使って「カタカナをつくってみる」
最初はなかなか思いつきませんが、一つできると意外と出てくるものです。
身体を重ねたりくねったり。
寝転がると漢字までできました。
名前の一文字をつくって、みんなに当ててもらうことも喜びになりました。

今回、新たな発見もありました。
継続の参加者で、今までの動きと違って、明らかに積極的な動きが見られました。
ナビゲーターとともにふり返りの中でこうした変化が感じられたことに、
関わっていることの喜びが感じられました。

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