ご予約は来場される公演日の2日前までとしていましたが、
お席に余裕がありますので、公演日の1日前まで延長します。
ぜひ、ご来場ください!
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2023年03月24日
2023年03月21日
小屋入り初日の様子
今週末のダンススタディーズ2のスタジオパフォーマンスに向けて
昨日から小屋入りでした。
10時から来れる参加者やナビゲーターは、
テクニカルスタッフさんの指示のもと、
一緒に舞台や客席づくりに取り組みました。
午後からは舞台設営が落ち着いたところで、
創作してきたシーンの確認や、さらなる創作を進めました。
ダンススタディーズ2では、参加者自身がやってみたいことを
それぞれが出し、その中からいくつかのものをシーンとして
みんなで合意を取りながら、創ってきました。
初めてのメンバーと初めての創作、ナビゲーターからは
「どうしたいかが大切」ということを投げかけてもらい、
やってみたいと思った人が中心になって、より鮮明に「もっとこうしたい」を
伝えたり、踊ってみた人が感じた違和感や共感できる部分を
丁寧に確認しながら、今も創り続けています。

夜には衣装パレードをした後に
それぞれのシーンのやってみたいと思った核になる人が
照明のイメージを照明家さんに伝えたり、いくつかの色を見せてもらいながら
決めていく作業もやってみました。
音楽の流すタイミングや出はけのタイミング、空間の見え方なども
確認しながら、ナビゲーターのアドバイスも聞きつつ創り込んでいました。
なかなかできない、舞台作品の創作により近づけた時間になっていました。
今日も、残りのシーンのブラッシュアップが続いています。
チケット予約受付中です。ぜひご来場ください!
公演の詳細やチケット予約はこちらから
昨日から小屋入りでした。
10時から来れる参加者やナビゲーターは、
テクニカルスタッフさんの指示のもと、
一緒に舞台や客席づくりに取り組みました。
午後からは舞台設営が落ち着いたところで、
創作してきたシーンの確認や、さらなる創作を進めました。
ダンススタディーズ2では、参加者自身がやってみたいことを
それぞれが出し、その中からいくつかのものをシーンとして
みんなで合意を取りながら、創ってきました。
初めてのメンバーと初めての創作、ナビゲーターからは
「どうしたいかが大切」ということを投げかけてもらい、
やってみたいと思った人が中心になって、より鮮明に「もっとこうしたい」を
伝えたり、踊ってみた人が感じた違和感や共感できる部分を
丁寧に確認しながら、今も創り続けています。



夜には衣装パレードをした後に
それぞれのシーンのやってみたいと思った核になる人が
照明のイメージを照明家さんに伝えたり、いくつかの色を見せてもらいながら
決めていく作業もやってみました。
音楽の流すタイミングや出はけのタイミング、空間の見え方なども
確認しながら、ナビゲーターのアドバイスも聞きつつ創り込んでいました。
なかなかできない、舞台作品の創作により近づけた時間になっていました。
今日も、残りのシーンのブラッシュアップが続いています。
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2023年03月20日
ダンススタディーズ2 仕込み初日
いよいよ仕込みがスタートしました。
本番を控えている出演者は、怪我なく、舞台を創れるように
全体で注意事項を共有しながら、準備を行います。
リノリウムを床に敷き詰め、テープで固定したり、客席を設置したりと、
声を掛け合いながら、進めていきます。

いいお天気で、日の当たっているリノリウムが柔らかくなりすぎてしまう、
プチハプニングもありましたが、
柔軟に対応し、無事に仕込みを終えることができました。
出来上がった舞台で、稽古を行う参加者は、
舞台の感触を確かめつつ、楽しんでいるような様子でした。
チケット予約受付中です。
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本番を控えている出演者は、怪我なく、舞台を創れるように
全体で注意事項を共有しながら、準備を行います。
リノリウムを床に敷き詰め、テープで固定したり、客席を設置したりと、
声を掛け合いながら、進めていきます。

いいお天気で、日の当たっているリノリウムが柔らかくなりすぎてしまう、
プチハプニングもありましたが、
柔軟に対応し、無事に仕込みを終えることができました。
出来上がった舞台で、稽古を行う参加者は、
舞台の感触を確かめつつ、楽しんでいるような様子でした。
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2023年03月19日
DS2 修了公演の挟み込み
ダンススタディーズ2修了公演の挟み込みは
3月24日(金)の12時までに、
100部を東山センターの事務所まで届けてください。
挟み込み作業は、主催者で行ないます。
公演は、3月25日(土)・26日(日)の3回公演です。
開館時間は、平日と土曜は午前10時から午後9時(日祝は午後6時)まで、
3/22(水)は休館日です。
よろしくお願いします。
3月24日(金)の12時までに、
100部を東山センターの事務所まで届けてください。
挟み込み作業は、主催者で行ないます。
公演は、3月25日(土)・26日(日)の3回公演です。
開館時間は、平日と土曜は午前10時から午後9時(日祝は午後6時)まで、
3/22(水)は休館日です。
よろしくお願いします。
2023年03月14日
ダンススタディーズ2 初通し
3/13の講座は、これまでシーン毎に創作してきたものを、
1つにつなげて、初めて通して踊りました。
「上手くいかなくてもいい。でも、途中で終わったりしない。
本番同様、始まったら最後までやりきること」と
始まる前にナビゲーターのお二人から声掛けがあり、
参加者は、緊張した面持ちで、配置につきました。

通しが終わってからは、フィードバックの時間です。
初通しということもあり、はけ方まで詰めきれていなかったり、
シーンとシーンのつながりが、切れている部分もありました。
それぞれのシーンでは、何が面白みなのかが分かりづらかったため、
伝えたいことをどうやって伝えるのか、
もっと明確にする必要が出てきました。
また、「舞台づくりに必要不可欠な要素である“お客さん”を意識すること
今はいないけど、本番では存在している」や、
「シーンを創作した人は、ダンサーから求めたい身体性が出るかどうかを
考えること」等、
自分たちは“舞台に立つダンサーである”という
意識付けができるようなフィードバックもナビゲーターからもらいました。
ナビゲーターは、「厳しいことを言うけど…」と前置きをしつつ、
良くしていきたいからこそ、
通しを見て感じたことを一つ一つ丁寧に参加者へ伝えていきました。
参加者は、ナビゲーターからの言葉を真剣な表情で受け止めていました。
今後は、講座だけでなく自主練も加えて、
3月25日(土)26日(日)に控える本番に向け、仕上げていきます。
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1つにつなげて、初めて通して踊りました。
「上手くいかなくてもいい。でも、途中で終わったりしない。
本番同様、始まったら最後までやりきること」と
始まる前にナビゲーターのお二人から声掛けがあり、
参加者は、緊張した面持ちで、配置につきました。



通しが終わってからは、フィードバックの時間です。
初通しということもあり、はけ方まで詰めきれていなかったり、
シーンとシーンのつながりが、切れている部分もありました。
それぞれのシーンでは、何が面白みなのかが分かりづらかったため、
伝えたいことをどうやって伝えるのか、
もっと明確にする必要が出てきました。
また、「舞台づくりに必要不可欠な要素である“お客さん”を意識すること
今はいないけど、本番では存在している」や、
「シーンを創作した人は、ダンサーから求めたい身体性が出るかどうかを
考えること」等、
自分たちは“舞台に立つダンサーである”という
意識付けができるようなフィードバックもナビゲーターからもらいました。
ナビゲーターは、「厳しいことを言うけど…」と前置きをしつつ、
良くしていきたいからこそ、
通しを見て感じたことを一つ一つ丁寧に参加者へ伝えていきました。
参加者は、ナビゲーターからの言葉を真剣な表情で受け止めていました。
今後は、講座だけでなく自主練も加えて、
3月25日(土)26日(日)に控える本番に向け、仕上げていきます。
チケット予約受付中です。
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2023年03月03日
2月からは創作へ その1
2/6からの約1か月間は体力作り(筋トレ)と「創作」についての学びや
3月の修了公演に向けた作品創作に入っていきました。
ナビゲーターは後藤禎稀さんです。
体力づくりでは、初めのうちはナビゲーターからの様々なワークを
こなしていましたが、数回後からは、それぞれが思いつく
筋トレ的なワークを回していくようになりました。
回を重ねるごとに息切れする時間が遅くなり、集中力もついてきました。
「創作」では、
テーマごとにワークを進めていきました。
「ルールからつくる」でした。
途中から、「見る人」「見せる人」ということもプラスされていきました。
イメージの政界で動くことが好きな参加者にとってもは、
海や岩というルールがあったことでより踊りやすくなったとのことでした。
また、この「ルールからつくる」は「演出をつける」ということに
近い感覚を持てた人もいました。
1月からのワークとは違い、メンバーもその変化を楽しめたようです。
モノを使った創作から始めました。
グループに分かれ、いくつかの実存するモノを使って
ステージ上を創ってみます。これは、今後の空間づくりにもつながるワークでした。

3月の修了公演に向けた作品創作に入っていきました。
ナビゲーターは後藤禎稀さんです。
体力づくりでは、初めのうちはナビゲーターからの様々なワークを
こなしていましたが、数回後からは、それぞれが思いつく
筋トレ的なワークを回していくようになりました。
回を重ねるごとに息切れする時間が遅くなり、集中力もついてきました。
「創作」では、
テーマごとにワークを進めていきました。
「ルールからつくる」でした。
途中から、「見る人」「見せる人」ということもプラスされていきました。
イメージの政界で動くことが好きな参加者にとってもは、
海や岩というルールがあったことでより踊りやすくなったとのことでした。
また、この「ルールからつくる」は「演出をつける」ということに
近い感覚を持てた人もいました。
1月からのワークとは違い、メンバーもその変化を楽しめたようです。
モノを使った創作から始めました。
グループに分かれ、いくつかの実存するモノを使って
ステージ上を創ってみます。これは、今後の空間づくりにもつながるワークでした。



2023年02月27日
ダンススタディーズ2 スタジオパフォーマンスのご案内
今年の1月中旬から開催している、
創作ダンスのワークショップ「ダンススタディーズ2」の
スタジオパフォーマンス(修了公演)のご案内です。
約2か月半をかけて、集まったメンバーでしかできない創作ダンスを踊ります。
ぜひ、ご来場ください。
日 時:3月25日(土)14:00/18:00
3月26日(日)14:00
※開場は開演の30分前です
※入場は前売・予約の方が優先となります
場 所:京都市東山青少年活動センター 創造活動室
東山区東大路五条上ル 東山区総合庁舎北館2F
入場料:予約500円(日時指定、公演日の2日前まで受付)←前日まで予約受付ます!
当日700円(予約で定員に達した場合、販売しないことがあります)
チケット予約:電話(075-541-0619/ 水曜休館日)かE-mailからお申込みください。
新型コロナ感染症の状況により、内容や時間の変更、中止等になる場合があります。
その際は、ホームページによる告知、及びご予約いただいている方には、
事前にご連絡させていただきます。
創作ダンスのワークショップ「ダンススタディーズ2」の
スタジオパフォーマンス(修了公演)のご案内です。
約2か月半をかけて、集まったメンバーでしかできない創作ダンスを踊ります。
ぜひ、ご来場ください。
日 時:3月25日(土)14:00/18:00
3月26日(日)14:00
※開場は開演の30分前です
※入場は前売・予約の方が優先となります
場 所:京都市東山青少年活動センター 創造活動室
東山区東大路五条上ル 東山区総合庁舎北館2F
入場料:予約500円(日時指定、公演日の
当日700円(予約で定員に達した場合、販売しないことがあります)
チケット予約:電話(075-541-0619/ 水曜休館日)かE-mailからお申込みください。
新型コロナ感染症の状況により、内容や時間の変更、中止等になる場合があります。
その際は、ホームページによる告知、及びご予約いただいている方には、
事前にご連絡させていただきます。
2023年02月07日
ダンススタディーズ2 8・9回目
8・9回目は、「触れる」を中心としたワークを行いました。
ワークでは、ただ、触れるのではなく、
体重を預けたり、預けられたり、押し合ったり、引っぱり合ったりする中で、
相手が何をしたいのかも考え、お互いに思いを共有し合うことで、
上手く支えることができたり、バランスを取ることができることを体感しました。
プログラム4回目で行った「重心移動」の応用のような内容でした。
2/2は、ペアになって、体重を預け合うワークからスタートしました。
どこまで委ねられるか、委ねてもらえるか、信頼関係がカギとなりました。
上手くバランスの取れた相手もいれば、できなかった相手もいる。
相手によって、掛けられる体重も違えば、思いを共有し合う方法も違う。
できないことに落ち込むのではなく、
ワークを通して、「みんな違うのか。じゃあどうしたらいいのだろう。」
という思考に気付いていくことができました。

2/5(日)は、区役所の大会議室で行いました。
広々とした空間を大きく使いながら、ペアで、歩いたり、回ったり、
「相手がどうしたいのか」を考えて合わせるワークに取り組みました。
合わせる方法は、“見て”合わせるだけでなく、
触れている手から感じたり、動いている音を耳から感じたり。
体全体を使って、相手の状態や考えを汲み取るための感覚を掴んでいきました。

今回で、自分や他者を知る、からだを知るという、1つ目のテーマは終了です。
これまで学んできたことを踏まえて、
次回からは、修了公演に向けた創作が始まります。
ワークでは、ただ、触れるのではなく、
体重を預けたり、預けられたり、押し合ったり、引っぱり合ったりする中で、
相手が何をしたいのかも考え、お互いに思いを共有し合うことで、
上手く支えることができたり、バランスを取ることができることを体感しました。
プログラム4回目で行った「重心移動」の応用のような内容でした。
2/2は、ペアになって、体重を預け合うワークからスタートしました。
どこまで委ねられるか、委ねてもらえるか、信頼関係がカギとなりました。
上手くバランスの取れた相手もいれば、できなかった相手もいる。
相手によって、掛けられる体重も違えば、思いを共有し合う方法も違う。
できないことに落ち込むのではなく、
ワークを通して、「みんな違うのか。じゃあどうしたらいいのだろう。」
という思考に気付いていくことができました。



2/5(日)は、区役所の大会議室で行いました。
広々とした空間を大きく使いながら、ペアで、歩いたり、回ったり、
「相手がどうしたいのか」を考えて合わせるワークに取り組みました。
合わせる方法は、“見て”合わせるだけでなく、
触れている手から感じたり、動いている音を耳から感じたり。
体全体を使って、相手の状態や考えを汲み取るための感覚を掴んでいきました。



今回で、自分や他者を知る、からだを知るという、1つ目のテーマは終了です。
これまで学んできたことを踏まえて、
次回からは、修了公演に向けた創作が始まります。
2023年02月03日
ダンススタディーズ2 6・7回目
この2回は、自分の身体が“ぐにゃぐにゃになる”ことを
イメージしたワークを中心に行いました。
まずは、1/29(日)から。日曜日だったので15時〜の開催でした。
ペアでのストレッチを行い、からだの力を抜いていきます。
力を入れていないつもりでも、知らず知らず力は入っているもので、
程よく他の人に“揺らされ”たり、“押されたり”することで、
上手く力を抜き、リラックスすることができます。
次に、力の抜けたからだで、床を“ぐにゃぐにゃ”と転がっていきます。
床と身体の接触部分を意識し、液体になったような気持ちで、
できるだけ平らな状態で転がりました。
しかし、自分なりの“ぐにゃぐにゃ”のため、
「難しいし、夕日があったかくてねむくなっちゃった…(笑)」という人も。

翌日(1/30)には、実際に液体が板の上を転がる様子をみんなで観察し、
そのイメージを「転がる」へアウトプットしていきます。
後半には、これまでは個々で取り組んできましたが、
集団から個へ“ぐにゃぐにゃ”と転がりながら移行するという動きに挑戦しました。
全員での創作は、初めてだったため、自分の身体の“ぐにゃぐにゃ”感だけでなく、
他の参加者との距離感や、創造活動室の床や壁との距離感にも意識を向けながら、
でも、力を入れすぎないような意識で、取り組ました。

自分を知る、他者を知る、からだを知る…。
簡単そうで、でも、自分のモノにするには時間が必要です。
これまで、繰り返し繰り返し取り組んできたことが、
徐々に自分の身に付いてきている感覚を実感している参加者も。
ここから、自分の表現の一つになっていくのが楽しみです。
イメージしたワークを中心に行いました。
まずは、1/29(日)から。日曜日だったので15時〜の開催でした。
ペアでのストレッチを行い、からだの力を抜いていきます。
力を入れていないつもりでも、知らず知らず力は入っているもので、
程よく他の人に“揺らされ”たり、“押されたり”することで、
上手く力を抜き、リラックスすることができます。
次に、力の抜けたからだで、床を“ぐにゃぐにゃ”と転がっていきます。
床と身体の接触部分を意識し、液体になったような気持ちで、
できるだけ平らな状態で転がりました。
しかし、自分なりの“ぐにゃぐにゃ”のため、
「難しいし、夕日があったかくてねむくなっちゃった…(笑)」という人も。



翌日(1/30)には、実際に液体が板の上を転がる様子をみんなで観察し、
そのイメージを「転がる」へアウトプットしていきます。
後半には、これまでは個々で取り組んできましたが、
集団から個へ“ぐにゃぐにゃ”と転がりながら移行するという動きに挑戦しました。
全員での創作は、初めてだったため、自分の身体の“ぐにゃぐにゃ”感だけでなく、
他の参加者との距離感や、創造活動室の床や壁との距離感にも意識を向けながら、
でも、力を入れすぎないような意識で、取り組ました。



自分を知る、他者を知る、からだを知る…。
簡単そうで、でも、自分のモノにするには時間が必要です。
これまで、繰り返し繰り返し取り組んできたことが、
徐々に自分の身に付いてきている感覚を実感している参加者も。
ここから、自分の表現の一つになっていくのが楽しみです。
2023年01月28日
ダンススタディーズ2 5回目
1/26は、雪が降ったこともあり、おススメ防寒対策と
センターまでの交通手段についてみんなで話しながら、
ストレッチを始めていきました。
テーマは、2回目の講座でも行った「転がる」です。
前回は、転がるための体重移動や床を押すことに意識をしていましたが、
今回は自分の皮膚と床が接地しているときの“皮膚の動き”を意識しました。
寝そべったときに、服を介さず直接床と触れている、
手のひら・かかと・あたまの皮膚が、
床との摩擦でどうズレるのか、皮膚の下にある筋肉とどうズレるのか、
参加者は考えながらワークに取り組みました。
そういった繊細な動きの他に正座・四つん這い・横座り等の体勢から
「転がる」へ動きつないでいきました。

最後には、創造活動室の端から端へ転がりながら移動したり、
半分に分かれて、見せ合いを行いました。
意識的に身体を動かしていくことで、
同じテーマでも回を重ねる毎に新たな気付きや発見があり、
深化し “床”の存在についても改めて知る時間になったようです。
舞台上で、床と自身の身体をどう向き合わせるのか、
みんなにとって今後考えていくきっかけにもなりました。
センターまでの交通手段についてみんなで話しながら、
ストレッチを始めていきました。
テーマは、2回目の講座でも行った「転がる」です。
前回は、転がるための体重移動や床を押すことに意識をしていましたが、
今回は自分の皮膚と床が接地しているときの“皮膚の動き”を意識しました。
寝そべったときに、服を介さず直接床と触れている、
手のひら・かかと・あたまの皮膚が、
床との摩擦でどうズレるのか、皮膚の下にある筋肉とどうズレるのか、
参加者は考えながらワークに取り組みました。
そういった繊細な動きの他に正座・四つん這い・横座り等の体勢から
「転がる」へ動きつないでいきました。



最後には、創造活動室の端から端へ転がりながら移動したり、
半分に分かれて、見せ合いを行いました。
意識的に身体を動かしていくことで、
同じテーマでも回を重ねる毎に新たな気付きや発見があり、
深化し “床”の存在についても改めて知る時間になったようです。
舞台上で、床と自身の身体をどう向き合わせるのか、
みんなにとって今後考えていくきっかけにもなりました。
2023年01月27日
ダンススタディーズ2 4回目
1/23にダンススタディーズ2の4回目を実施しました。
本日のテーマは、初回でも行った「歩く」です。
2回目となる今回は、“重心移動”を意識したワークを中心に取り組みました。
部屋の中を好きな速さで歩き、体重の移動に合わせて方向を転換していきます。
その際、カクカクした動きではなく、振り子のように滑らかな動きで、
方向を変えることを意識します。
普段意識しないことを意識しながら動くので、
頭では理解できるが、身体に伝わらないことに対して、
「うーん、難しい…」とこぼす参加者もいました。

次に、倒れてくる“木”役を元の位置に戻す。というワークを行いました。
「倒れる側」と「支える側」が上手くかみ合ったときには、
「おおー!」「よいしょ!」と声を掛けながら、元の位置に戻しました。
全員で木役を回したので、重心をぶれないようにすることや
ある程度信頼関係が必要なこと等を体験することができ、
自分の重心の移動をより把握しやすくなりました。
最後は、部屋全体を使って、半分に分かれて見合いながら、
重心の移動を利用したセッションを行いました。
初めて全員で顔を合わせたこともあり、気恥ずかしさから
思っている動きにならない様子の参加者もいましたが、
まだまだ始まったばかり、徐々に感じ方も変化していくことでしょう。
本日のテーマは、初回でも行った「歩く」です。
2回目となる今回は、“重心移動”を意識したワークを中心に取り組みました。
部屋の中を好きな速さで歩き、体重の移動に合わせて方向を転換していきます。
その際、カクカクした動きではなく、振り子のように滑らかな動きで、
方向を変えることを意識します。
普段意識しないことを意識しながら動くので、
頭では理解できるが、身体に伝わらないことに対して、
「うーん、難しい…」とこぼす参加者もいました。



次に、倒れてくる“木”役を元の位置に戻す。というワークを行いました。
「倒れる側」と「支える側」が上手くかみ合ったときには、
「おおー!」「よいしょ!」と声を掛けながら、元の位置に戻しました。
全員で木役を回したので、重心をぶれないようにすることや
ある程度信頼関係が必要なこと等を体験することができ、
自分の重心の移動をより把握しやすくなりました。
最後は、部屋全体を使って、半分に分かれて見合いながら、
重心の移動を利用したセッションを行いました。
初めて全員で顔を合わせたこともあり、気恥ずかしさから
思っている動きにならない様子の参加者もいましたが、
まだまだ始まったばかり、徐々に感じ方も変化していくことでしょう。
2023年01月24日
ダンススタディーズ2 3回目
1/22の会場は、区役所の大会議室で、いつもよりもかなり広い空間で行いました。
今回のテーマは「距離感」です。
ペアになって、1人が寝ころび、もう1人が寝ている人の身体の部位に触れ、
腕をゆっくり持ち上げる・足をゆすってみる等をした後に、
お互いに感想を伝えあいます。
他にもペアでお互いの距離を感じながら、動いてみました。
ペアによって近づき方や離れ方も様々。でもお互いの動きを意識しているので、
呼応しているのが見てとれます。
次に広い空間の決められたエリアをフレームに見立て、1人ずつその空間に入り、
どう居たいかを体現します。
前の人の位置やポーズを見ながら順番にその空間に入っていき、3人入れば終了です。
見ている側からも、
個人の発想からグループとしてのストーリーになる瞬間が感じられた。
どんな立ち位置や空間にするかを考えることも面白かった
たくさんのストーリーが生まれるのが、面白かった。
との声が聞かれました。

最後は、「距離感」をキーワードにして、踊りたい人が空間に入り、
自由に踊ってみました。
入れるのは3人までということで、場の流れを感じながら入れ替りで踊ります。
人の組み合わせやそれぞれの動きが影響し合って、
多様な距離感から魅力的なシーンが生まれていました。
日曜日開催なので時間も15時〜18時といつもより早い時間帯で、
途中夕焼けを見ながらの休憩をはさみながら、ゆるやかに進んでいました。
今回のテーマは「距離感」です。
ペアになって、1人が寝ころび、もう1人が寝ている人の身体の部位に触れ、
腕をゆっくり持ち上げる・足をゆすってみる等をした後に、
お互いに感想を伝えあいます。
他にもペアでお互いの距離を感じながら、動いてみました。
ペアによって近づき方や離れ方も様々。でもお互いの動きを意識しているので、
呼応しているのが見てとれます。
次に広い空間の決められたエリアをフレームに見立て、1人ずつその空間に入り、
どう居たいかを体現します。
前の人の位置やポーズを見ながら順番にその空間に入っていき、3人入れば終了です。
見ている側からも、
個人の発想からグループとしてのストーリーになる瞬間が感じられた。
どんな立ち位置や空間にするかを考えることも面白かった
たくさんのストーリーが生まれるのが、面白かった。
との声が聞かれました。



最後は、「距離感」をキーワードにして、踊りたい人が空間に入り、
自由に踊ってみました。
入れるのは3人までということで、場の流れを感じながら入れ替りで踊ります。
人の組み合わせやそれぞれの動きが影響し合って、
多様な距離感から魅力的なシーンが生まれていました。
日曜日開催なので時間も15時〜18時といつもより早い時間帯で、
途中夕焼けを見ながらの休憩をはさみながら、ゆるやかに進んでいました。
2023年01月23日
ダンススタディーズ2、募集締め切り。
継続して参加者を募集していましたダンススタディーズ2ですが、
1/22までの申し込み延長期間が終わりましたので、
募集は締め切らせていただきます。
告知へのご協力をいただいた皆様、ありがとうございました。
1/22までの申し込み延長期間が終わりましたので、
募集は締め切らせていただきます。
告知へのご協力をいただいた皆様、ありがとうございました。
2023年01月20日
ダンススタディーズ2 2回目
全日程の序盤は、自分や他者の身体を知る“からだづくり”を行います。
今回のテーマは、「転がる」です。
まずは、横座りの状態から、「転がる」へ動きをつなげていきます。
「歩く」と比べると、「転がる」はそんなに日常的な動きではないですが、
「転がる」ための動作の一つ一つは、日常的な動きの連続です。
ナビゲーターの小倉さんは、これらの動きを言葉にしながら、
参加者へ伝えていきます。
ただ、コロコロと床を転がるのではなく、
意識していたのは、「体重の移動」と「床を押している」ということ。
今、自分の重心はどこにあるのか、どこに体重が移動するのか、
また、床からの押し返しを、床に接している様々な部位で感じることでした。
続いて、全員で同じ向きに回り、動作に慣れてきたら、自分の赴くままに回る。
途中、半分に分かれて、見せ合いっこをしました。

後半は、前回体験した、誰かが止まったら、止まる。動いたら、動き出す。を、
今回の動きに取り入れながら全員で行います。
「腰の位置を高くして回ってみよう」
「止まるときは、無理な姿勢で止まるのではなく、ポーズを意識してみて」
「1人で動いてもいいし、目が合ったら、誰かと一緒に動いてもいいかもしれない」
参加者と一緒に動きながら、時折投げかけられる小倉さんの言葉に、
参加者は耳を傾けながら、自分の動きに取り入れていました。
参加者からは、
・自然体の中でからだを通した気付きが多かった。
・前回よりも動きやすくなった気がする。
・まだまだ体より気持ちが先行するので、もっと何も考えずに、
動けるようになりたいです。
・体のいろいろなところで押すことができると分かり、その分床から
返ってくる感じで、エネルギーが返ってきたのがおもしろかった。
・つめたかった床がだんだんあたたかくなった。
といった感想が寄せられました。
次回は1/22(日)です。
※この空間では、お互いに日常の役割(20代だから、大学生だから、まだ○歳だから)
から解き放たれ、メンバー間で寄り添いながら人と何かする人になることで、
居心地よく過ごせることができるようになることも目指しています。
まだ定員に達していないので、若干名追加募集中です。
まだ作品創作には入っていないので、今からの参加でも大丈夫です。
ぜひ、この機会に踊ってみませんか? 先着順にて1/22まで受け付けています。
詳細や申し込みはこちらから
今回のテーマは、「転がる」です。
まずは、横座りの状態から、「転がる」へ動きをつなげていきます。
「歩く」と比べると、「転がる」はそんなに日常的な動きではないですが、
「転がる」ための動作の一つ一つは、日常的な動きの連続です。
ナビゲーターの小倉さんは、これらの動きを言葉にしながら、
参加者へ伝えていきます。
ただ、コロコロと床を転がるのではなく、
意識していたのは、「体重の移動」と「床を押している」ということ。
今、自分の重心はどこにあるのか、どこに体重が移動するのか、
また、床からの押し返しを、床に接している様々な部位で感じることでした。
続いて、全員で同じ向きに回り、動作に慣れてきたら、自分の赴くままに回る。
途中、半分に分かれて、見せ合いっこをしました。



後半は、前回体験した、誰かが止まったら、止まる。動いたら、動き出す。を、
今回の動きに取り入れながら全員で行います。
「腰の位置を高くして回ってみよう」
「止まるときは、無理な姿勢で止まるのではなく、ポーズを意識してみて」
「1人で動いてもいいし、目が合ったら、誰かと一緒に動いてもいいかもしれない」
参加者と一緒に動きながら、時折投げかけられる小倉さんの言葉に、
参加者は耳を傾けながら、自分の動きに取り入れていました。
参加者からは、
・自然体の中でからだを通した気付きが多かった。
・前回よりも動きやすくなった気がする。
・まだまだ体より気持ちが先行するので、もっと何も考えずに、
動けるようになりたいです。
・体のいろいろなところで押すことができると分かり、その分床から
返ってくる感じで、エネルギーが返ってきたのがおもしろかった。
・つめたかった床がだんだんあたたかくなった。
といった感想が寄せられました。
次回は1/22(日)です。
※この空間では、お互いに日常の役割(20代だから、大学生だから、まだ○歳だから)
から解き放たれ、メンバー間で寄り添いながら人と何かする人になることで、
居心地よく過ごせることができるようになることも目指しています。
まだ定員に達していないので、若干名追加募集中です。
まだ作品創作には入っていないので、今からの参加でも大丈夫です。
ぜひ、この機会に踊ってみませんか? 先着順にて1/22まで受け付けています。
詳細や申し込みはこちらから
2023年01月17日
ダンススタディーズ2が始まりました!
1/16より始まったダンススタディーズ2。
用事でお休みされるメンバーもいましたが、
みんな元気に初めましての自己紹介からスタートしました。
初回は、ナビゲーターの小倉さんが主となって、ワークを進めていただきました。
もう一人のナビゲーターの後藤さん(デツさん)は一緒にワークをしながら、
みんなのサポートに入っていただきました。
テーマは「歩く」。
みんな日頃何気なく歩いていると思いますが、意識して自分の身体と向き合ってみる
余裕が出てきたら、他の人の動きも見てみるといったことをやってみました。
まずは立っていることから始まり、床との接点、重心、膝の感触、腰、上半身、
人の顔を見ながら歩く、最後は空間も意識してみます。
その後、歩いてみたり、いくつかの決め事の中で歩いたりしました。
他の人の動きに連動する決め事の時には、スピードが速くなったり遅くなったり。
自分が意図しないことにも身体が反応していく姿はとても自然体で動けていて、
楽しそうでした。
休憩を何度か挟みつつ、メンバー同士の信頼が生まれるワークも行いました。
その後、2グループに分かれて見合いっこしながらいくつかのワークをして、
最後は音楽に合わせて、動きたい人は動いてみる(踊ってみる)
それを見ていたい人は見る、というそれぞれのペースに合わせた時間がありました。

参加者からは、
・踊るのが本当に楽しかった
・重力の%を変えながら左右で調整するワークをどれも楽しくできた
・初回だからそんなに動かないと思っていたけれど、
最後セッションみたいな感じになっていて驚いた(でも楽しかった)
・いろんな身体の使い方があるのだなと楽しめた。
・初めてなのでどうしようかと思うこともあったけど、楽しめたと思う
といった感想が寄せられました。
次回は1/19(木)です。
※この空間では、お互いに日常の役割(20代だから、大学生だから、まだ○歳だから)
から解き放たれ、メンバー間で寄り添いながら人と何かする人になることで、
居心地よく過ごせることができるようになることも目指しています。
まだ定員に達していないので、若干名追加募集中です。
まだ作品創作には入っていないので、今からの参加でも大丈夫です。
ぜひ、この機会に踊ってみませんか? 先着順にて1/22まで受け付けています。
詳細や申し込みはこちらから
用事でお休みされるメンバーもいましたが、
みんな元気に初めましての自己紹介からスタートしました。
初回は、ナビゲーターの小倉さんが主となって、ワークを進めていただきました。
もう一人のナビゲーターの後藤さん(デツさん)は一緒にワークをしながら、
みんなのサポートに入っていただきました。
テーマは「歩く」。
みんな日頃何気なく歩いていると思いますが、意識して自分の身体と向き合ってみる
余裕が出てきたら、他の人の動きも見てみるといったことをやってみました。
まずは立っていることから始まり、床との接点、重心、膝の感触、腰、上半身、
人の顔を見ながら歩く、最後は空間も意識してみます。
その後、歩いてみたり、いくつかの決め事の中で歩いたりしました。
他の人の動きに連動する決め事の時には、スピードが速くなったり遅くなったり。
自分が意図しないことにも身体が反応していく姿はとても自然体で動けていて、
楽しそうでした。
休憩を何度か挟みつつ、メンバー同士の信頼が生まれるワークも行いました。
その後、2グループに分かれて見合いっこしながらいくつかのワークをして、
最後は音楽に合わせて、動きたい人は動いてみる(踊ってみる)
それを見ていたい人は見る、というそれぞれのペースに合わせた時間がありました。



参加者からは、
・踊るのが本当に楽しかった
・重力の%を変えながら左右で調整するワークをどれも楽しくできた
・初回だからそんなに動かないと思っていたけれど、
最後セッションみたいな感じになっていて驚いた(でも楽しかった)
・いろんな身体の使い方があるのだなと楽しめた。
・初めてなのでどうしようかと思うこともあったけど、楽しめたと思う
といった感想が寄せられました。
次回は1/19(木)です。
※この空間では、お互いに日常の役割(20代だから、大学生だから、まだ○歳だから)
から解き放たれ、メンバー間で寄り添いながら人と何かする人になることで、
居心地よく過ごせることができるようになることも目指しています。
まだ定員に達していないので、若干名追加募集中です。
まだ作品創作には入っていないので、今からの参加でも大丈夫です。
ぜひ、この機会に踊ってみませんか? 先着順にて1/22まで受け付けています。
詳細や申し込みはこちらから