2024年09月12日

ものづくり【陶芸】ワークショップ参加者募集中

ものづくり初めての方にもオススメ!

東山青少年活動センターでは、様々な創作に触れたり、多様な表現を感じたり、色々な人と交流したり、
そんなことができる機会として、ものづくりワークショップを開催しています。
今回は「陶芸」に挑戦!
上手にできなくても大丈夫。あなたにしか出せない作品の”魅力”を楽しみましょう。
申込はコチラから

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日 程  9/21・24・28・10/1・8・22 全6回(火・土曜日開催)
時 間  初回:18:00〜21:00、2回目〜最終回:18:30〜20:30
場 所  京都市東山青少年活動センター 創造工作室
対 象  京都市に在住、もしくは在勤・在学している13歳から30歳までの方
定 員  6名
講 師  涌波蘇嶐さん(陶芸作家)
参加費  1回 800円(初回に6回分をまとめてお支払いいただきます)

スケジュール
@9/21・24・28 【 つくる(成形)】
電動ろくろ・手びねりろくろの使い方、土を練る方法を教わります。
教わったあとは、実際に土を触って創作していきます。

A10/1 【 けずる(削り)】
乾燥させた作品を削って、形や厚みを整えていきます。

B10/8 【 かける(釉がけ)】
釉薬という液体を作品に掛けて、コーティングします。
釉薬によって、作品の色や質感が変わりますので、好きなものを選んでもらいます。

C10/22 【 とりだす(窯出し)】
焼成窯で焼いた、できたてほやほやの作品を窯から出していきます。
みんなでお茶しながら、どんな作品に仕上がったか、他の人の作品も見てみましょう!


【申し込み・お問合せ】
申込〆切は、9月14日(土)です。定員に空きがある場合は、引き続き募集します。
電話・E-mai、または東山青少年活動センターへ直接来館にて受付します。
TEL 075-541-0619(水曜休館)

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2023年01月29日

くじゃく君 陶芸作品展「器と私」

年明けの1/8(日)から1/27(金)まで
東山青少年活動センターのロビーにて、
陶芸作品展を開催していました。

作者は、市内の大学に通う学生です。
「くじゃく君」という名前の由来は、
大学でくじゃくを飼育する同好会に所属しているからだそうです。
過去にも陶芸に取り組んでいましたが、
当時は不完全燃焼の状態で、創作から離れることになってしまったため、
もう一度、陶芸に取り組みたいと、
東山青少年活動センターの創造工作室で作品の制作を数か月間行い、
今回展示を行いました。

陶芸は、ほとんど独学で学んだそうで、東山青少年活動センターでは、
創作活動だけでなく、陶芸に関する書籍を読んだり、
学習している姿も見せてくれました。

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今回は、釉薬(※)の調合にも挑戦していて、
「作品にもよるが、上手くいったものもある。
釉薬は、なかなか思い通りの質感や発色にするのは難しく、
もっと試作・実験ができればよかった。
でも、焼いてみないと分からないという不確実さがあるので、
窯を開けた際のドキドキこそが醍醐味と感じた。」と話してくれました。
(※陶器の表面をおおっているガラス質の部分のこと。焼成することで発色する。)

作品展をご覧になった方からは、
・とても風合のある作品の数々、暖かみを感じました。
・様々な形、釉薬があって、目が楽しいと思いました。
・それぞれの特徴が良い味になっていて、
見る人の心を落ち着かせてくれる素敵な作品ばかりだと思いました。
といった感想をいただきました。
今回の作品展を見ていただいたことで、東山地域での展示イベントへの出展依頼も
あり、さらに多くの方に見ていただける機会が生まれました。

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2022年05月29日

使えるものづくり・創作空間のご案内

SHARE CRAFT BASE
〜だれかと共有する、あなたの基地がここにあります。〜


ここでは「個人で創作して発表すること」より
「ものづくりをシェアする空間」を目指します。
それぞれが別のものをつくっていても、その場を共有することでうまれる
発見や楽しさがあります。
時にはわいわい言いながらお互いの作品を見せ合い、時には集中して
自分の作品に没頭する。
時にはお茶をしながらひとやすみ。
そんな時間をシェアすることで、ひとりでは経験できない
ものづくりができるかもしれません。

発表前に創作に集中したい!
他の若手アーティストや作家から刺激を受けたい!
そんな青少年のためのアトリエ活動の場、無料で提供します。
東山青少年活動センターでは、表現やアートに取り組む青少年の
活動拠点として、社会とつながる機会を通して、
これからの文化創造活動を担う若者を応援しています。

こんなサポートをしています!
陶芸台もしくは木工台の長期無料貸し出し。(シェアアトリエタイプ)
工具や工作道具の貸し出し。
*創作物に必要となる材料や工作室にない工具などは各自でご用意ください。
荷物を保管できるロッカーの無料貸し出し。
展示など発信の機会の相談も受付けています。

創造表現の拠点に使ってください!!

作品発表の相談や広報協力など、お気軽にご相談ください!
*センターでの展示も可能です。

対象
・京都市に在住・在学・在勤いずれかにあてはまる中学生から30才までの青少年、
 もしくは青少年メンバーがおおむね8割以上のグループ。
・個展や展覧会・コンテスト・卒業発表等の予定があり、
 その発表に向けた創作であること。
・東山青少年活動センターおよび創造活動室の利用規則等を守れること。
※営利目的での活動、政治・宗教行為にあたる活動はできませんので、
 その点は充分留意ください。

問い合わせ・お申込みは
京都市東山青少年活動センター
TEL 075-541-0619 E-mail higashiyama@ys-kyoto.orgまで

詳しくはこちらをご覧ください!

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2019年07月19日

ロビープログラム「アートに触れよう!」実施しました

6月30日(日)に、ワラを使った人形づくりと、
作った人形で短い人形劇をつくるプログラムを
センターロビーにて実施しました。
ナビゲーターは、京都造形芸術大学で講師をされている彦坂敏昭さん。
小さなお子さんから中学生、大人の方まで幅広い年代の方が参加し、
プログラムを通して交流をしました。
稲を干して作られたワラの中にはお米が残っているものもあり、
ワラに初めて触れる子どもたちからは「ほんとにお米がついてる!」
と驚きの声が聞こえてきました。

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限られた素材の中で作りたいものを各々が作っていく過程では
「その部分、そうやって作ればいいのか!」と、
他の参加者の表現を知れたり、挑戦したりする場面もたくさん見受けられました。
作った人形を参加者同士で紹介し合ったあとは、
グループに分かれ、みんなが登場する短い劇をグループ毎に考え、
順番に披露しました。
今回のプログラムで制作した作品は、京都造形芸術大学卒業制作作品
「小さい家」とコラボした展示を当センターロビーにて行っています。
センターに立ち寄られた際は、ぜひご覧ください。

前日の準備では、センターに勉強をしに来ていた高校生たちが、
手伝いをしてくれました。ありがとうございました!

東山青少年活動センターのロビーでは、その場にいる人たちが気軽に参加し、
交流できるプログラムを今後も随時実施する予定です。
自らが企画したプログラムを実施したいという方も大歓迎です。
お気軽にセンターまでお問い合わせください。


2019年04月14日

かもさん同盟作品展開催中!

ロビー空間にて青少年が企画した
ギャラリー展が本日より始まりました。
タイトルは「わたしたちとかもがわとはる」です。
それぞれが取り組んでいる「写真」と「イラスト」を通して、
日頃感じていることや大事にしたいこと、
かもがわの風景や生き物たちと季節のはる
を感じていただける作品展です。

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東山センターが主催している「ダンススタディーズ1」で
知り合ったちさだっち
ちさの絵を見て、だっちが「いっしょに展示しようよ」
と言ってくれたのがきっかけで、
かもさん同盟が結成されました。

3月からやく1ヶ月半をかけて準備し、
新たに創作もし、どんな空間にしたいか、
観てもらいたいものがたくさんある中、
悩みながら選んだ作品が展示されています。
初めての展示、準備作業をする中、
せっかくの機会ということで
「写真」と「イラスト」のコラージュにも挑戦しました。
ぜひ、ご来場ください。

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開館時間に自由にご覧いただけます。

5月19日(日)最終日は15時まで *水曜休館日

2018年10月20日

オリジナルしょうきさんづくり

1810201.jpg鍾馗(しょうき)さんは、京都の伝統的な家屋の
屋根の上に鎮座まします。
その図像が魔よけの効験があるとされていて、
旗、屏風、掛け軸として飾ったり、
屋根の上に鍾馗の像を載せたりするといいそうです。

今回はオリジナルな鍾馗さんづくりのご案内です。

「きみだけのオリジナルしょうきさんをつくろう!」

日時:10月28日() 13時から16時
場所:京都市東山青少年活動センター 創造工作室
   (東山区総合庁舎北館2F)
定員:20名(予約制)
料金:1,000円
対象:年齢制限なし(小学生以下の場合は保護者同伴)
主催:鍾馗ロード委員会
協力:京都市東山青少年活動センター

お申込こちらから、必要事項を記入して
 送信してください。

※オリジナルしょうきさんの焼成後のお渡しは
11月10日(土)の鍾馗祭当日となります。
お渡しする場所は、鍾馗神社(若宮八幡宮)です。

2018年09月06日

無料で開放しているシェアアトリエ

東山青少年活動センターでは、創造工作室を無料で開放してます。
今日は、ピアスとして販売する作品に色を付けに来た人や、
自宅用の鉢植えを作りに来た人、個展用の作品制作をしに来た人など、
たくさんの人が使いに来てくれました。
週に2回無料開放しておりますので、ぜひ使いに来てください。

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<日時> 木曜日 17:00〜21:00
       土曜日 13:00〜18:00

<対象> 京都市内にお住まい、もしくは通勤・
       通学している13歳から30歳までの方

<内容> 陶芸、木工、染色、絵画、サンドブラスト、
       ペーパークラフト、裁縫、紙すきなど…

<申込> 不要
       見学、相談など、お気軽にお越しください。

土や釉薬の販売サービスや
電動ろくろ、のこぎり、ミシンなど
無料貸出なども行っています。
※各種消耗品は持ち込みになります。
シェアアトリエの詳細はコチラでご確認ください。

2018年04月17日

サンドブラスター、なおりました!

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故障していたサンドブラスター、修理しました。
現在、ご利用いただける状態です。

2018年04月15日

ガラスフュージング、できます!

創造工作室には、陶芸のできる窯の他に、
ガラスを変形、溶解、溶着などの
加工を行うこのとのできるキルン(電気炉)があります。

この電気炉は Evenheat Kiln 社のもので、
本体横のプレートの型番には GTS 18・9RMと
書かれています。
電気関係は 200ボルト、26アンペア、5200ワット です。

また、そのプレートの注意書きによると、
華氏 2,300度(=摂氏1,135度)を超えると危険とあるので
ガラスフュージングに必要な800度くらいまでは
充分上げられると思います。

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3枚めの画像はベネチアンガラスの
ガラスフュージングの準備をしているところです。

陶芸窯、ガラス細工のできる電機炉、サンドブラスターのある
創造工作室で、あなたの創造の世界を広げてみませんか!
みなさんのご利用、お待ちしています。

2018年01月22日

ものづくりの集い〜つくる つかう 繋がる〜参加者継続募集中

1月21日までの受付で、参加者を募集していました
ものづくりワークショップですが、
定員にまだ空きがありますので、継続して申し込みを受付けしています。
お問い合わせがある内容として、
3日間のワークショップですが、日程が合わない日があるという方には
後日材料と作り方をお伝えしますので、ご都合のいい日に来ていただいて
創作できるようなフォローアップもします。

あまりない、3つのジャンルのものづくりの楽しさを体験していただける
機会ですので、ぜひご参加ください。

自分だけの
❝器、お箸、デザートスプーン、コースター、ミニ風呂敷❞が
作れます☆

申込方法:電話(075-541-0619)、または E-mail でお申込みください。

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2018年01月05日

ものづくりの集い〜つくる つかう 繋がる〜

新年あけましておめでとうございます。
今年も、東山青少年活動センターをよろしくお願いします。

さて、新年より受付を開始したものづくりワークショップの
ご案内です。
3日間のワークショップで、3つのジャンルのものづくりの
楽しさを体験していただけます。
自分だけの
❝器、お箸、デザートスプーン、コースター、ミニ風呂敷❞が
作れます☆
新しいことにチャレンジしたい方、贈り物にしたい方など
是非ご参加ください。

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2016年11月22日

劇団ザバルーン☆の挟み込み

劇団ザバルーン☆ 力試し公演vol2
「ザ・シェルター」の挟み込みは、
11月27日(日)の11時までに
50部をセンター事務所まで届けてください。
(※水曜日は休館日ですので、ご注意ください)
挟み込み作業は主催者の方で行います。
よろしくお願いします。

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※本番は11月27日(日)の2回公演です。

2016年09月19日

グラノーラ探検隊「GOGO!サマーコント」9/18)

東山青少年活動センターでは、自主企画支援事業「夢のスタートライン」を実施中。
創造表現やものづくりを広めたい青少年の自主的で、オープンな活動発表や
イベントづくりのサポートしています。
次のステップに進んでいく最初の経験の場として運営の相談も受けています。

今回サポートしたのは、コント企画。
主催したグラノーラ探検隊は、演劇ビギナーズユニット22期生の2人が中心となって
立ち上げたコントユニットです。
今回は数名の出演者を招いて、短編コント5本をお送りしました。
多くの方がお越しいただき、満員で開演直前に急いで椅子を増やす盛況ぶり。

会場の雰囲気はとっても和やかでアットホーム。
最初にグラノーラ探検隊の活動についての話がありました。
その話がとても軽妙で、すでに会場には笑いが溢れ、
その後のコントへの期待が高まります。
コントは、現実にはありえない設定のものから日常での出来事まで様々・・・。

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思わずクスッと笑ってしまったり、会場が一体となって爆笑したり、
笑いの種類も豊かでした。
終始笑いが絶えず、あっという間の1時間。
演出も効果的に映像や照明を使い、場を盛り上げていました。

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最後のカーテンコールでは観客のみなさまがとても良い笑顔で、
大きな拍手を演者に送っていました。
大盛況で1日に2回の公演を無事に終えました。

2015年06月05日

気軽にできるモノづくり

 「ヒガシヤマDEものづくり」では、毎月第4木曜日の夜にものづくりのプログラムを行っていきます。
4月23日(木)の初回は、サンドブラストで、ガラスの小皿に桜などの模様を描きました(参加費300円)。試作では桜を散りばめて、猫が遊んでいる模様をつくりました。
 当日は試作と同じ模様をつける人もいれば、他のイラスト集などをみながらクジラやフクロウなどの動物や、手書きでオリジナルの花を描いたりする人もいました。参加した人からは「このお皿なら普段でも使えるから嬉しい。」「はじめは難しそうと思ったけど、意外と簡単にオリジナルのデザインもできた。」などの感想がありました。
このプログラムは、プロの講師に教えてもらうものではなく、地域若者サポーターとワーカーと一緒に気軽に「ヒガシヤマDEものづくり」に参加してもらう機会としています。少人数でお茶を飲みながら手を動かし、職場や学校ではない場所として、ほっと一息つきながら「ものづくり」を楽しみませんか?
6月は、25日(木)19:30〜陶器の箸置きづくりをします。参加費200円です。お気軽にお越しください♪
 ちなみに、サンドブラストは、普段のヒガシヤマDEものづくりの時間にも使っていただけます。 


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2015年05月25日

アニマルハウスをつくりました!

 東山コトハジメ4月18日(土)は、動物立体制作をしました。動物の造形が得意な陶工高等技術専門校の中根くん、室田さんに教えてもらいました。今回は、人形用の紙粘土と、かるいタイプの粘土を使いました。展示用の家を2人が事前に作ってくれていたので、その家の中にいる動物をそれぞれが想像しながら制作しました。
 まず、玄関ではリアルなライオンに黒トカゲ、カラフルな招き猫がお出迎え。クジラとソファーが扉をふさいだ居間には、机に寝そべったゴリラとパンを囲んで、カラフルな土団子的なペンギンに、ドット柄のクマが椅子に座っています。トイレは込み合っていて、耳の大きなウサギに、アルマジロ、クマが順番待ちです。
2階のお風呂には、頭にタオルをのせた湯船に浸かっているネコ、真っ青な小鳥、寝室では大きな犬が寝息をかいています。配置を考えながら色んな物語が想像できる舞台を楽しみました。 その後、ロビーにかざっているとセンターへきた子ども達が新しい物語をつくって遊んでいるのを良くみかけました。


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2015年04月28日

コトハジメ 4/4

新年度の1回目は、前回のポスター制作続きをした後、4コマ漫画を制作しました。
メンバーからの意見を採用して実施しました。4コマ漫画を考えて、オチを皆さんに考えていただくものです。ロビー展示しています。
 まずは、2人ペアになり創作にかかりました。どんなテーマにするか、場面の展開などをじっくりと考えました。1つのチームは、好きな世界史系アニメをモチーフにドイツの発明であるペンや定規をドイツ語で紹介し、最後に持ちだした物は何か!?というちょっとシュールな感じのお題です。
2つ目のチームのタイトルは、「黒ネコ系○○」女の子がひたすら大スキな黒猫について熱く語るのですが、気づいたら、一人の男の子に向けて喋ってしまっていたというものです。最後の男の子の一言コメントを募集しています。
 3つ目のチームのタイトルは「異能力バトル!?」。魔法で攻撃しあう2人のお話。それぞれがスキな分野や場面が漫画の世界をつくっていました。
4月末までロビーにて、オチを募集しています。「ベスト・オブ・オチ」に選ばれた投稿は、センターfacebookページにて掲載します♪どしどしご応募ください♪


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2015年04月23日

コトハジメと清掃活動

 3月28日(土)のコトハジメではメンバーの提案で、プロフィールカードとメンバー募集のポスターづくりを行いました。
 プロフィールカードに好きなものや特技を書くのは考える時間が長くてとても時間がかかりましたが、音楽やアニメなどの自分の好きなものをじっくりと考えて他メンバーと共有することができました。似顔絵の欄には、お互いに似顔絵を書きあったりもしました。 ポスターづくりは、絵を描くのが得意なメンバーは、率先してデザインしはじめました。猛烈にネコが好きなメンバーが、中心にネコを描いて、隣には参加対象である中高生年代をイメージした女の子と男の子を描きました。色を塗り切れなかった部分については、次回の活動に持ち越しとしました。
 今回は、活動終了後に、greenbird京都チームが行なう清掃活動に参加しました。
普段は、月1回KESの活動として、センタースタッフ2名がセンター周辺をまわっているのですが、今月は、コトハジメ参加者も一緒に計7名で時間をかけて活動をしました。いつものルートに清水寺へ向かう道も足したので、いつもよりもかなり多くのゴミがあり、拾うのにも時間がかかりました。参加した中学生からは、「ただ拾うだけじゃなく、このゴミは誰が捨てたのか、どうしたらなくなるのか考えるのが楽しかった。」「途中で、同じような活動をしているインドネシアの人たちと出会えたのが嬉しかった。」等の感想がでて、普段の活動にはない活気がありました。


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2015年04月21日

コトハジメ 名札ケースづくりしました。

 3月21日(土)のコトハジメでは、フェルトで名札ケースを作りました。
 今回の案は、スタッフからの提案で、ミーティングではいろんな名札ケースを調べてみました。色んな色のフェルトをそろえて、試作では、クマと猫があわさったような見た目の名札をつくったので参考にしてもらいました。
 参加した中学生は、好きな色の組み合わせを考えて、ダイヤのモチーフにしたり、好きなネコをかたどったり、世界史のアニメにはまっているメンバーは好きな国の国旗を作りました。
スタッフがつくったモノはなぜか動物モチーフばかりで、久しぶりの裁縫作業ということもあり、針と糸に苦戦・格闘していました。参加者は、受験が無事に終わったこともあって、ほっと一息。のんびりした雰囲気の中、チクチクと縫いながら、受験の日に緊張したことや春休みの過ごし方などについてお喋りしました。それぞれ個性的な名札ができあがったので、この名札を活動で使っていきます♪

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2015年04月14日

木工W.Sを開催しました!

まだ寒いながらも、風が次第に春めいてきた3月初旬。2日(月)と9日(月)に、全2回の木工ワークショップ「木の小物をつくろう!」を行いました。
ナビゲーターは、中京区に工房「nandemono」を構えている29歳の木工職人・阿部芳郎さん。参加者は定員上限の15名が集まり、賑やかなワークショップになりました。メインはスプーンづくり。道具の使い方から教わり、デザインを描いて、それぞれオリジナルのスプーンを作りました。

初回は、木材を選び、デザインをし、スプーンのすくう部分を彫刻刀の丸刀で削り、輪郭を電動糸ノコで切りました。すくう部分を種に見立てて、そこから伸びる芽をイメージしたり、取っ手をアヒルの形にしたり、自分にしか作れない個性派のデザインをする人。カレースプーンやスープスプーンなど、食べるものを想定して大きさを決めて作る人。「まだ小さな娘が握りやすいように」と、あげる人のことを考えてデザインする人。15人それぞれが、いろいろな思いを込めて、スプーンをデザインしていました。
2回目は、切り出し刀を使って持ち手を細くしたり、丸刀と一緒にサンドペーパーを駆使して表面をなめらかにしたり。だんだんと形になっていくスプーンに、みんなの集中力も高まっていくようでした。最後の仕上げで菜種油を塗ると、「つるつるになった!」「色が変わって、売っているものみたいになった!」とはしゃぐ姿も。15人15色のスプーンが完成しました。
アンケートでは、「初めて木で生活用品を作る経験ができた。どういう道具を使って作っているかがわかって面白かった。」「一人ひとり、まったく違ったスプーンができて面白かった。」「木工楽しかったです!つるつるになっていく仕上げが1番たのしー!!また自分でもやってみます。」「気さくに接してくださり、リラックスできました。」などの意見を頂きました。
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次の ものづくりワークショップでは、どんなものが出来上がるでしょうか。
ものづくりに興味のあるみなさま、ぜひこれからも、東山青少年活動センターのものづくりワークショップをチェックしてくださいね。

2015年03月05日

2月の東山コトハジメ

2月7日はお面づくりを行いました。
つくり方を探していると色んな手づくりのお面がありました。
材料は、同じ紙でも作り方によって全く雰囲気が違い、
紙袋や紙皿をつかった外国のお面もありました。
今回は、みんな紙粘土でつくることにしました。
紙粘土も色んな種類がありますが、
今回は軽いタイプの粘土を使用しました。
まずは、お面の土台となる新聞紙をまるめ、
顔の大きさぐらいにしてテープで固定してから、
ペタペタと紙粘土を張り好きな形に。
そのまま乾かし、色づけする人もいれば、
半紙を糊で重ねてから色を塗る人もいました。

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1人は、木の素材でできた紙粘土に挑戦し、
乾燥が早くて難しいのですが、成形を頑張っていました。
キツネ、おもちくん、ガスマスク、民族風、
ヒガシヤマン、いろいろなお面ができあがりました。
よく考えてみると、節分の時期なので、
お面づくりの案が出たのですが、
誰も鬼の面はつくりませんでしたね。
作り終えてから、人狼ゲームをして盛り上がり、
メンバーの意外で新しい一面を知る機会になりました。
次回は下記を予定しています。メンバーも随時、
募集していますので、ものづくりをしてみたい
中高生年代の人はぜひ一度遊びにきてください。
3月21日(土)14:00〜16:00 フェルトのオリジナル名札ケースづくり
3月28日(土)14:00〜16:00 メンバー募集のポスター制作