2011年02月22日

造形ワークショップ(2)

1回目が終わって2日後の昨日に行われた造形ワークショップ2回目。
ワークショップが始まる1時間前から、続きをしますと来る人もいました。
ナビゲーターも17時30分には到着。
前回参加者が残って仕上げたものを見たり、
早くに来て取り組んでいる人と話したり,
そこからお互いのいろんな話が聞けたりと楽しそうです。
結果、18時30分になる前には参加者全員揃って創作をしていました。
1回目から2日後に2回目を実施したのは、
前回作った土の作品を修正できるようにしたかったからです。
昨年度実施したものづくりワークショップ“自分×動物”では
1回目で全て創りあげました。

1102221.jpg 1102222.jpg 1102223.jpg

参加者からは、作り終わってからもう少しこういう風にしたい
という思いが出てきたという感想を聞いていました。
今回はペアでの創作ということもあり、
それぞれが作ったものを見せ合いながら、
バランスを調整したり、始めに話していたイメージに近いかなど、
確認しながら進めていく中で、もう少し修正したい、
作り直したいという声にも対応できるようにと、
土がまだ軟らかい状態である日で設定をしました。
また、土以外の素材を使って、
より多くの作品が生まれる時間としても設けていました。

続きを読む

2011年02月19日

造形ワークショップ(1)

今日から、造形ワークショップ「話をつくろう」が始まりました。
参加者は6名。大学生や社会人の方が参加されています。

まずは、自己紹介から。
名前と普段何をしている人か、最近気になることを1人ずつ話しました。
好きな歌手や、自分の特技(?)、最近悲しかったことなど、
その人の雰囲気が出てくる内容で、他の人の話に聞き入っていました。
続いて、ナビゲーターから今回のワークショップの内容と
今日の流れについて説明。
その後は早速、お話を作るにあたって、
全員で大きなテーマを決めることで、
いくつかの言葉をそれぞれが出していきました。
1時間近くかけて決まったテーマは
1つに絞り込むのではなく、2つにすることになりました。

次にテーマを使って、2人組にわかれてお話を作りました。
創作の時間の関係もあり、40分しか時間がなかったのですが、
予想よりも早くお話ができ上がりました。
どんなお話にするかと相談している間も、
イメージを伝えあう中で、話が盛り上がって初めは小さな声で話していたのが
大きくなったり、笑い声が響いたりとワイワイとした雰囲気でした。
お話の作り方もいろいろで、ストーリーから作るペアや
キャラクターから考えるペア。
作り方の違いがあることも、お互いのペアの雰囲気から感じながら、
他のペアの話の展開が聞こえてくることも面白く感じる瞬間でした。

1102191.jpg 1102192.jpg 1102193.jpg

お話ができたので、次はいよいよ造形創作に入りました。
今回は土を使って、陶芸作品としての造形物を作ります。
それぞれのペアが考えた、お話に出てくるキャラクターを作っていきます。
まずは、ナビゲーターから、作る時のポイントや注意事項を聞き、
思い思いの形づくりを進めていきます。
「こんな感じかな」
「あ、かわいい!」
「これでわかるかなー」
「もうちょっとこうしたら」
と作っている間にもペアでの話はつきません。
そのうち、他のペアにも
「これって〇〇に見える?」
「あ、そんな風になったんや」
「そういう作り方もあるね」
など、お互いに見せ合ったり、
他の人の工夫した点を参考にしたり、
褒めたり、思うようにならない人に提案してみたりと
みんなで創作している空気感があり、傍で見ていて、
居心地のいい空間になってきている感じがしました。

続きを読む

2011年02月15日

受付延長します!

110120.jpg2月19日から始まる造形ワークショップ
「話(わ)をつくろう」。
先日申し込み締め切りを2月14日中の
お申し込みまでとお伝えしていましたが、
本日、京都新聞朝刊にて募集記事が
掲載されました。
ナビゲーターと調整して、
2月17日(木)13時まで
受付を延長させていただくことにしました。
まだ定員には達していませんので、
ぜひ、この機会にご参加ください。

ワークショップの詳しい日程やお申し込み先は
こちら

2011年02月13日

明日まで!!!!!

110120.jpg2月19日から始まる造形ワークショップ
「話(わ)をつくろう」。
先日来参加者募集の記事を掲載していますが‥‥、
まだ定員に達していない状況です。
材料の準備などもあるので、
明日2月14日中のお申し込みまで
受付とさせていただくことになりました。
日程的に、4回目(3月28日)の参加が難しいから
という声をいただいています。
4回目が参加難しいという方でも、
別日に対応するということでご参加いただけます。
まだ、迷われている方、
日程的に数回の参加しかできないという方も
ぜひ、お問い合わせください。
神戸から来ていただく作家さんとの出会いもおすすめの1つです。

ワークショップの詳しい日程やお申し込み先は
こちら

2011年02月05日

造形ワークショップ「話(わ)をつくろう」参加者募集中!!

110120.jpg東山センターでこれまで開催してきた
陶芸のワークショップでは、
ご自身だけで作品づくりに取り組んでいただきました。
もちろん、同じ空間で創作している参加者の方とは
作品を通した会話が弾んでいます。
ものづくりや陶芸などの表現活動は
個人での創作が多いのですが、
今回は、初めての試みとして
出会った人たちと一緒に作る中で生まれる作品づくりを
楽しんでいただく機会にしたいと思っています。

どんなことをするのかといいますと
少人数(3人くらいずつ)に分かれて、お話を考えます。

次に、お話に出てくるキャラクターを粘土(陶芸用の土)で作り、
素焼きした後に色付け(絵付け)を行い、本焼きします。
その後、お話に出てくる空間を、焼きあがった作品とクラフトなどを使って作り、
センターのロビーにて展示をします。
出来上がった空間を、お話とともに映像作品としても撮影し、
DVDにして、お渡しします。
また、展示終了後にそれぞれが作られた作品は分けてお持ち帰りいただきます。
この空間でしか味わえないお話を言葉と形と空間で作ってみませんか?

1月にご案内した造形ワークショップですが、
まだ募集定員に達していません。
現在、参加者を大募集していますので
興味を持たれた方は、ぜひご参加ください。
開催初日は2月19日(土)です。
先着順にて受付中です。お申し込みお待ちしてます。

ワークショップの詳しい日程やお申し込み先は
こちら

2011年01月20日

造形ワークショップ「話(わ)をつくろう」のご案内

110120.jpg造形ワークショップ「話(わ)をつくろう」
このワークショップでは、集まったみなさんで、
ストーリーを考え、登場するキャラクターを
粘土やクラフトなどでつくります。
粘土は素焼きした後、絵の具や
釉薬で色付けし、本焼きをします。
その後、みなさんで工夫して、
お話の空間をつくりあげ展示を行います。
たくさんの方に観ていただいた後、
作品はお持ち帰りいただけます。

日 時 @2月19日(土) 14時〜18時
     A2月21日(月) 18時30分〜20時30分
     B3月7日(月) 18時30分〜20時30分
     ★作品展 3月14日(月)〜3月27日(日)
     C3月28日(月) 19時〜20時30分

場  所 京都市東山青少年活動センター 創造工作室
対  象 京都市に在住,通学または通勤先のある13〜30歳までの青少年
定  員 12人(先着順受付)
参加費 3,500円(材料費)
ナビゲーター An-rewさん(陶土小物作家)・今村祐華さん(陶芸作家) 
申込方法 平成23年1月20日(木)13:00より
       直接来館もしくは電話(075-541-0619)、
E-mailにて先着順で受付。
主  催 (財)京都市ユースサービス協会 東山青少年活動センター

2010年12月28日

恒例の作品展スタートです!

センターの創造活動室を使って定期的に活動されている、
水墨画サークル「黒士会」の作品展が今日から始まりました。
線を題材とするなどメンバーそれぞれの個性ある作品と、
2011年の干支である「卯」の色紙など、23作品が展示されています。

昨日の夜から展示準備をしていましたが、社会人のみなさんなので、
全員の作品を揃って準備することができませんでした。
本日、展示準備に来られた黒士会の代表、谷村崇さんにお話を聞きました。
「メンバーは、現在10名くらいで、陶芸関係の仕事に就いている人がほとんどです。」
「水墨画は“絵付け”の勉強にもにもなりますが、
線の力強さと表現方法など、成形にも役立つと思います。」
「メンバーはいつでも募集しています。もちろん初心者の方も歓迎です。」
「活動日は今まで月曜日でしたが、年明けから金曜日に変更します。」
「活動は定例会だけでなく、ハイキングや飲み会など交流企画にも力を入れてます。」
活動に興味のある方は、ぜひ覗きにきてください・・・とのことでした。

1012281.jpg 1012282.jpg 1012283.jpg

なお、作品展は1月14日(金/活動日)19:00までセンターロビーにて開催しています。
ぜひご覧ください。

東山センターの年末年始の閉館について
12月29日(水)〜1月3日(月)は閉館しています。
1月4日(火)より通常時間での開館となります。
作品展には、1月4日(火)以降にお越しください。

2010年12月07日

10陶芸WSU 3回目(12/3)

いよいよ最終日、作品観賞会&茶話会をしました。
焼き上がってテーブルに並べられた自分の作品をみて、
みなさん大感激の様子で、写真撮影タイム。
自分の作品はもちろん、他のみなさんの作品もじっくりみる為、
なんどもなんどもテーブルの周りをぐるぐる回り、
想い想いの構図で撮り合いました。
写真撮影タイムが落ち着いたところで、
できたてのタンブラーを使って茶話会です。
お気に入りのタンブラーを奇麗に洗って、
コーヒー、紅茶、麦茶を準備。

1012071.jpg 1012072.jpg 1012073.jpg

少し早めに来て下さった参加者のお二人が、
画用紙で作った切り絵のコースターを使い、
手作りのタンブラーを味わいます。
自分で作ったタンブラーでのお茶は格別!
インスタントコーヒーでも美味しくいただくことができました。
お菓子はそれぞれで持ち寄り、
なかでもナビゲーター今村さんの手作りケーキは大好評でした☆

続きを読む

2010年11月30日

10陶芸WSU 2回目(11/26)

第1回目は象嵌で絵付け(ひっかき絵付け)、
素焼きを行いました。
素焼きをすると、紫の撥水液は消えて、
ひっかいた溝に線状に絵の具が入っています。
今回は、これに下絵付け(色ぬり)と釉がけを行いました。
色見本を参考に、12色のなかから選び、
絵付けを行っていきます。
色を重ねて混ぜながら塗ったり、
水を多めに付けてぼかしたり。
さまざまな方法を試して、
水彩画のように絵を描いていきました。

1011301.jpg 1011302.jpg 1011303.jpg

今回の参加者が全て同年代の女性ということで、
作陶中も賑やかに会話が弾みました。
音楽、登山、好きな男性のタイプの話などなど‥‥‥、話題は尽きません。
また、作陶中に毎回BGMをかけているのですが、
今回は参加者の一人が最近ハマっているという、
Kenny G(アメリカのサックスミュージシャン)のアルバムを
聞きながら作陶しました。

下絵付けが完成した人から、
順に透明釉薬をかけていきます。
釉薬をかけるとまっ白にコーティングされます。
見えていたものを急に隠されてしまったようで、
「ますます焼き上がりが楽しみ」という声も聞かれました。
この後、窯詰めをして、本焼きを行います。

次回はいよいよ完成品お披露目です!

2010年11月29日

10陶芸WST7回目(11/16)

最終回は、最終オリエンテーション「作品渡しとお茶会」ということで、
陶芸ワークショップで作った作品を鑑賞・実際に使用しながら、
ワークショップや陶芸、作品について話し合いました。

完成した作品を見て、「すごい綺麗に出来上がってる!」
「普段も使えそうな感じ」「綺麗な色やー」
「撥水剤で描いた絵がちゃんと出てて良かった」など、
みなさん作品の仕上がりに満足されている様子でした。

1011291.jpg 1011292.jpg 1011293.jpg

自分で作った作品にお茶を入れるときには、「こぼれへんかな?」
「水漏れてくるとかないですよね?」と恐る恐る、お茶を注がれていて、
こぼれるかもしれないという「手作り感」を体感されていました。
「乾杯!」とお茶を飲み始めると、
ワークショップの思い出などが口々に溢れ出ていました。
「土練るとき、うまく練れんくて、
もう嫌やって思ってたけど、良い作品も出来たし、楽しかった。」
「他の参加者の人とも楽しい感じでできたし、終わるん寂しいですね。」
「みんなと一緒にできたことが、一番よかったです。陶芸もっとしたい!」
「電動ろくろが一番好きです!」
など、それぞれ、ワークショップのなかで
「楽しさ」を見つけてもらえたようでした。

今回みなさん電動ろくろ初心者で、スタートラインが同じということで、
難しさや、楽しさが共有できる関係ができていたのではないでしょうか。
また、その関係が、みなさんの中で心地良いと感じたり、
話しやすいと思える関係になり、
素晴らしい作品づくりにつながったのだと思います。
今後も陶芸を通して、関係を広げていっていただけると思います。

2010年11月26日

アール・ブリュットと私たち 映像・写真展開催

11月13日に京都市大学のまち交流センター
キャンパスプラザにて開催された
シンポジウム『アール・ブリュットと私たち――共感する魂と身体』。
立命館創始140年・学園創立110周年記念企画、
立命館大学産業社会学部・研究推進強化プロジェクトとして、
立命館大学 産業社会学部遠藤研究室・映像学部 望月研究室が主催し、
日本とドイツのエイブル・アート(障害者の芸術)を対象に、
シンポジウムや上映会等を開催されています。

101126.jpg立命館大学生がこの企画で 10月中旬にベルリン、
Theater Thikwaを訪問した際の
取材記録を映像と写真で制作しました。
表現活動へのお誘いのナビゲーター、
砂連尾さんも同行されたそうです。
東山センターでは、この記録をロビーにて
ご覧いただける機会を設けました。

展示期間:11月27日(土)〜12月11日(土)の開館時間内
場所:東山青少年活動センターロビー

障がい者アートの可能性について、
現場で関わっている人のお話や
実際にパフォーマンスされているシーンや
オルタナティブな活動を支援する劇場など、
ドイツの現状を感じることができます。
この機会に、障がいの有無に関わらず、多様な人たちとつくる
新しい舞台芸術の可能性を探った活動に出会ってください。

☆アール・ブリュット(生の芸術)とは、
フランスの画家ジャン・デェビュッフェが考案した言葉で、
既存の計術の影響を受けずに生み出された、
常識にとらわれないユニークな発想で表現された芸術を意味しています。

2010年11月25日

10陶芸WSU1回目(11/19)

「ひっかき絵付け+色ぬり」が始まりました。
絵を描くのが好きな人、
陶芸に興味があった人、
友だちに誘われてなんとなく参加した人など
6名の方が参加してくださいました。
初日は、「ひっかき絵付け」です。
象嵌という技法で絵付けを行っていきます。
ナビゲーターの今村さんからの作業の説明後、
2つのタンブラーが配られ、いよいよ作陶です!
紙にデザインを描いて、イメージを膨らませ、
撥水液を塗って、丁寧にひっかいていきます。

1011261.jpg 1011262.jpg 1011263.jpg

初めは緊張と、作業に集中して真剣になっているのとで、
静かにスタートしましたが、
それぞれのデザインも決まり、
描き進むにつれて会話も弾みます。
趣味や作品のデザインについて、
出来上がってからの使い道。
クリスマスが近いということで、
プレゼントにするという方もいらっしゃいました。

11/21(日)に窯詰めをし、22(月)朝に火入れ(素焼き)、
780度の温度でじっくり焼きあげます。

2010年11月22日

10陶芸WST 6回目(11/9)

今回は「削り」のあと、素焼きを終えた作品に「施釉」をしました。
施釉とは一度素焼きをした作品に釉薬という液体をかけることで、
施釉をすることで作品の表面がコーティングされ、
水分を通さなくなります。
また、様々な色があり、どの釉薬を選ぶかによって
作品の印象がガラっと変わってきます。

まず、作品の底面に釉薬がつかないように、撥水剤という薬を塗ります。
底面に釉薬がついていると、焼成したときに、
釉薬が溶けて、底がくっついてしまいます。
大切な作品がくっついてしまわないよう、
みなさん塗り忘れがないように、念入りに塗ります。
また、撥水剤を塗ったところは、釉薬がつかないことを活かして、
模様を描くこともできます。
桜や、アザラシ、しま模様など個性的な模様が描かれていました。
中には時間をかけて全面にトナカイと雪景色を描いている人がいて、
他の参加者から、「売り物みたい!」
「クリスマス用ですか?カワイイですね!」などと絶賛でした。

1011221.jpg 1011222.jpg 1011223.jpg

全ての作品に撥水剤を塗り終えると、
次に、作品ごとにどの色の釉薬にするか決めていきます。
選べる釉薬は、白(白鳳釉)、緑(織部釉)、青(瑠璃釉)の3色です。
ろくろで使った信楽と、手びねりで使った赤土では、
同じ釉薬でも仕上がりの色合いが違ってくるので、
3色の釉薬で、6通りのパターンになります。
どんな作品に仕上げたいのかを想像しながら、選んでいきます。
「全部、白にしたいんですけど、大丈夫ですか?」
「お茶碗なんですけど、ご飯が美味しそうに見える色ってどれですか?」
「色々試してみたいし、全色使いたい!」など、
みなさん相当悩まれながら、選んでいました。

2010年11月14日

陶芸WST作品展のお知らせ

10月5日から全7回で開催している、
陶芸ワークショップT「陶芸体感!電動ろくろ&手びねり」。
本焼きが終わり、作品が完成しました。
最終回までの短い期間ですが、
たくさんの方に見ていただきたいと
昨日より作品展を行っています。

1011141.jpg 1011142.jpg 1011143.jpg 1011144.jpg

陶芸初心者の参加者が、電動ろくろと手びねりの手法で、
赤・白2色の土と、3色の釉薬を組み合わせて作りました。
器に限らず、それぞれの発想で創作された
個性溢れる素晴らしい作品をお楽しみ下さい。
作品を通して陶芸の魅力を感じて貰えたらと思います。

【展示期間】
11月13日(土)から11月16日(火)の19時まで
東山青少年活動センターロビーにて展示しています。
ぜひご覧下さい!

2010年11月08日

10陶芸WST5回目(11/2)

今回は、前回までに作った作品を「カンナ」という道具で削って、
形を整えたり、高台を作る「削り」という工程をしました。

みなさん初めのうちは、今まで作ってきた作品を
削ることに抵抗があったようですが、削り始めると、
「削る」感覚に夢中になったようで、
楽しそうに黙々と削られていました。
しかし、調子に乗って削りすぎてしまうと、
穴が開いてしまいます。
「あっ!」室内に奇声が上ると、時すでに遅し‥‥‥。
穴が開いてしまった作品は、
穴を大きくして植木鉢として生まれ変わります。

1011091.jpg 1011092.jpg 1011093.jpg 1011094.jpg

電動ろくろでは、作品を回しながら
回転に合わせて刃を当てて削るのですが、
刃を当てる力の入れ具合が難しいようで、こちらでも奇声が。
しかし、こちらは涌波さんのフォローもあり、
皆さんなんとか無傷で削り終えていました。

今回「削り」を終えた作品を、いよいよ焼成していきます。
焼成は「素焼き」と「本焼き」の2回行います。
まずは、730℃で焼く、「素焼き」です。
次回は素焼きを終えた作品に、
「釉薬」といううわぐすりをかけます。
釉薬をかけて本焼きをすれば、いよいよ完成です。
完成まであと少し!
作品の出来上がりが楽しみです。

2010年11月07日

10陶芸WST4回目(10/26)

今回は第2回から続けてきた「成形」の最終回です。
2回行ってきた「成形」の集大成として、
手びねりはもとより、電動ろくろも自由制作。
とても個性的な作品が多く生まれました。

1011071.jpg 1011072.jpg 1011073.jpg

電動ろくろでは、1回目の「湯のみ」や、2回目に多かった「お茶碗」よりも
更に大きな「どんぶり」などの作品に挑戦される方が多かったです。
電動ろくろは大きな作品になればなるほど、
少しでも力加減を間違えると、たわんでしまいます。
ラーメン鉢を作っていた参加者、少しずつ順調に大きくなっていくいると思った瞬間、
あっという間にぐにゃぐにゃに。
時間をかけて作った作品でも崩れてしまうのは一瞬です。
どこか儚さを感じます。
ぐにゃぐにゃになってしまいましたが、
急いでもう一度作ることに。
はじめの作品ほどではありませんが、涌波さんのサポートもあり、
どんぶりくらいの大きさの作品ができました。
他のメンバーも小さな崩壊はありながらも、
その都度涌波さんの助けをかりて、
大きな作品ができ上がっていました。

手びねりでは、みなさん作りたい作品の写真や絵を持ってきて、
どのように作ればいいか、間島さんに積極的に質問されていました。
ある参加者は、「なすびを作りたいです!」と一言。
間島さんのサポートを受けながら、黙々と作られていました。
そして、「おおぉぉ」と他の参加者から歓声が上がっていたので、
のぞいて見ると、そこには大きなどんぐり(?)が!
「すごい!かわいいですね。」「どんぐりとは個性的。」
と声があがる中、本人が一言。
「これ、どんぐりじゃなくて、なすびです。」
なすびのヘタの部分がフタとして取り外しできる作品だったので、
赤土の色と相まって、「かさを被ったどんぐり」のように見えたようです。
もちろん今でも、作者が「なすび」と言ったら「なすび」なのですが、
色が付いて、ますます「なすび」らしくなった作品の姿を早く見たいです。

続きを読む

2010年10月25日

10陶芸WSTの3回目(10/19)

陶芸ワークショップT 陶芸体感!電動ろくろ&手びねりの
3回目、作陶の工程2回目の報告です。
今回も、前回同様に電動ろくろと手びねりを交代で行います。

みなさん作陶にも徐々に慣れてきた様子で、
前回よりも個性的な作品ばかりでした。
電動ろくろでは、土の扱いにも慣れ、作陶中の表情にも余裕が見られます。
「楽しい!」「見て見て」と隣の人と話に夢中になっていると、
作品のバランスが崩れそうになります。
そんな時は、「涌波さん! 助けてー」とナビゲーターに助けを求めていました。
完成した作品は、前回に比べて歪みも少なく、みなさんキレイにできていました。
「次回はラーメン鉢をつくります!」
「次回も今回のお茶碗と同じくらいのものを作って、夫婦茶碗にします」など、
次回の作陶への意気込みを語ってる人もいました。

1010251.jpg 1010252.jpg 1010253.jpg 1010254.jpg

一方手びねりでは、みなさんの個性が溢れていました。
楕円形の器や、フライパン、丸くないコップなど
個性的な作品が作られていました。
中でも、木の形をしたアクセサリーかけは、根元にキノコが生え、
枝に小鳥がとまるなど細部にまでこだわった作りになっていました。
まわりのみなさんも「すごい細かい!」「欲しい」など高評価でした。

次回はいよいよ、作陶の工程最終回です。
自由な発想を形に残してもらえたらと思います。

2010年10月17日

10陶芸WST2回目(10/12) 

陶芸ワークショップT、2回目。
今回より、いよいよ作陶はじまります。
「電動ろくろ」と「手びねり」という2つの手法を使って作品を作ります。
ナビゲーターの涌波 隆さんに加え、手びねりのナビゲーターとして、
間島 尚美さんにも今回から3回参加していただきます。

1010171.jpg 1010172.jpg 1010173.jpg 1010174.jpg

作陶は、電動ろくろと手びねりを交代で行います。
みなさん電動ろくろをするのは初めてということで、緊張されている様子。
今回は基本的な形である「湯のみ」を作りました。
電動ろくろは土の表面に水をつけて摩擦による抵抗を減らすのですが、
土は表面は濡れていても意外と硬く、形を変えるのには力とコツがいります。
逆に、引き上げて形を作ると、少しの力でも崩れてしまいます。
みなさん力の入れ具合に苦戦されていました。
「膝に腕を置いて」「左手を添えて」と涌波さんのアドバイスを受けて、
苦戦しながらも、なんとか湯のみを作られていました。
電動ろくろを終えた参加者からは、「土の感触が気持ちよかった。」
「楽しい。またやりたい。」などの感想が聞かれました。

電動ろくろの以外の時間は、手びねりで自由に作陶していただきます。
作りたい作品のイメージを間島さんに伝え、作り方をナビゲートしてもらいます。
大きさによって、手びねり以外に「玉作り」で作陶するなど、
作品のイメージに合った作り方をナビゲートしていただいてました。
お茶碗を作られる方が多かったのですが、同じお茶碗でも、
大小様々な個性豊かなお茶碗が出来ました。

続きを読む

2010年10月12日

10陶芸WST1回目(10/5)

10月5日より陶芸ワークショップT
「陶芸体感!電動ろくろ&手びねり」が始まりました。
参加者は9名で定員に達してのスタートとなりました。
ナビゲーターは陶芸家の涌波 隆さんです。

このワークショップは、陶芸の基礎から、
自分が考える作品を成形・焼成するところまでの
一連の流れを体験できるワークショップです。
参加された方のほとんどが、陶芸で成形されるのは初めての方ばかりで、
みなさんとても緊張されている様子でした。
今回は初回ということで、陶芸の流れをテキストを見ながら確認することと、
陶芸の基礎である「土もみ」をしました。
陶芸について、土の種類や作り方、
作品は焼くと縮むといった豆知識まで、教えていただきました。

1010121.jpg 1010122.jpg 1010123.jpg

次にいよいよ「土もみ」です。
土もみは、土の表面と中面のやわらかさを均一にするためと、
土の中の空気を抜くために行います。
もみ方にもいくつかあり、今回は荒もみと菊練りを行いました。
涌波さんが説明しながらお手本を見せてくれます。
いざ、挑戦!
簡単そうに見える工程ですが、意外と難しく皆さんヘトヘトに。
土が乾くことを、「疲れる」と言うそうです。
そこで,ある参加者が「土と私どっちが疲れてますか?」
とナビゲーターに聞いていました。
ひねりの利いた一言に、周りの疲れた雰囲気が和みます。
みなさん、冗談も交えながら、楽しい雰囲気で土を練ってました。
最後に次回から挑戦する、電動ろくろの
デモンストレーションを見せていただき、一回目は終了。
1時間以上土を練っていたこともあり、みなさん少しお疲れの様子でした。

次回からはいよいよ、電動ろくろと手びねりによる成形がはじまります。
どんな作品が生まれるのか楽しみです。

2010年05月18日

久々の染色利用

一昨日、創造工作室で、AFS(国際交流グループ)が
染物体験をしていました。
覗いてみると、ホワイトボードに大きく書かれた本日のタイトル
「5月京通〜染めて染められ彩色交流〜」が目をひきます。
聞いてみると、今回は8カ国の留学生と
日本の学生が一緒に染料づくりから始め、
途中留学生紹介やゲーム・座談会などを入れながら、
ハンカチに染色を行うとのこと。

1005181.jpg 1005182.jpg 1005183.jpg

使った染料は草木・紅茶・玉ねぎでした。
玉ねぎ染めは濃い色が良く出ますが、
紅茶染めは薄くて渋い感じの色になります。
アイロンをかけ、乾かしている様子ではどれもき
れいに染まったようです。
絞りを入れたことでいっそう染めの良さがひきたっていました。
もうひとつ印象的だったのは、
染料にハンカチをつけている間に行われた座談会。
大きな紙にそれぞれの国のことや自分の思いを書いて、
みんなに発表していました。
その時の話す人も聞いている人もとても楽しそうで、
国をこえて新たな出会いから生まれる
若者たちの感じ方や考え方の違いと共通点。
「一日で出来る国際交流イベント」として、
楽しい時間を共有できたようです。